大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

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《少年サッカー》指導者とは?

さっきYahoo!!覗いてたら、そーいった類の記事があり拝見し、先週末の土・日は子供のサッカー試合でJ-Green堺に朝から昼過ぎまで居た中で感じたこととリンクするトコあったので記事にしてみます。

小学生のサッカー大会ゆーことで、多数のクラブが参戦しており、多数のサッカー少年に多数の指導者が集結しておりました。

ウチの子のチームの試合がずっとあるワケではないので、ヨソのクラブの試合も観戦していましたが・・・

いるんですよねぇ~最初っから最後までガナり散らす指導者が。

ポジション取りやプレーに対しがなり倒してる指導者に、「アホっ」「ボケっ」って罵倒する言葉を吐いてからプレーのダメ出しする指導者に・・・

試合終了後に選手集めてミーティングしてる後ろをたまたま通りかかり、どんなハナシをしてるのかな?と聞き耳立ててると「今日来てない〇〇コーチになんて報告したらいいか分からない程、恥ずかしい試合してたぞっ」なんてワケの解らん説法解いてる年配の指導者。(こーゆーのを老〇という)

ウチの子の所属するクラブはどうか?というと、一時に比べ、選手を罵倒する様な発言は減りましたね。

何度となく、ワタシ含めて複数の父兄から『コトバの使い方』について抗議したこともあります。

ただまだ一名だけ若手の指導者にそーゆー所がある様で、他学年の父兄さんは不満を口にしてるみたいです。

昨今では「指導」における暴力・暴言が話題になっておりますが、ワタシの感想としては、それぞれの指導者は『対岸の火事』程度にしか解釈してない様に思えました。

要は「ギョーカイ独自のローカルルールに世間一般論が介入してるだけで、ローカルルールの変更は必要ナシっ」って判断してるんやないのかな?と。

指導者の方々は指導者が本業の方、サラリーマンや自営業が本業で週末のみ指導者されてる方、さまざまではあるみたいですが、、、

あーゆー『指導者』って、その世界に入ってしまうと、【その世界】しか見えなくなってしまってるのかな?

そんでお互いのテリトリーについては、指導方法のディスカッションしたり、お互いの指導を見学に行き来して指導者が『勉強してる』雰囲気もサラサラ無いんですよね?

それぞれの既得権益は侵害しないよーに組織が形成されている雰囲気をプンプン感じてしまいます。

サラリーマンの兼業ゆーか週末ボランティアで指導者されてる方々、その口調ってハナっから「上から目線」でサラリーマンしてるのかな?会社行ったらウダツ上がらず、いっつも上司から叱責されてるクチじゃないの?

指導者が本業の方って、【鳥かごの鳥】やないですが、その世界が『世の中のすべて』であって、父兄・子供から「監督」「コーチ」なんて言われて、のぼせ上ってるんじゃないの?

とか思ってしまいます。

もっと世間を見た方がいいんじゃないのかな?

『サッカー指導』の小さなコミニティでは一目置かれているだけであって、世間からあなた方を「一人の大人」として、どれだけ認知されてるかホンマに理解してますか?

なんか幼稚な大人がわんさか居てアタマ痛くなりました。

指導者資格や講習会があるみたいではありますが、指導者の質を上げるには、サッカーの技術指導だけやなく、指導者が社会人としてどれだけ成熟してるか?どう成熟させて行くか?の指導が必要なんじゃないのかな?

実際にクラブは強豪で通っているが、オフ・ザ・ピッチの行儀の悪さも有名なチームってのも存在しますからね。

そーゆークラブの指導者ってナニ考えてるんかな?って。

これ放置出来てる時点で、指導者が『大人』として成熟してない証拠だとワタシ思います。

どこの組織も【問題】は抱えていますが、体罰や暴言が無くならないのは、指導者自身の社会人としての【質】の問題。

サッカーだけ教えてたらいいんじゃない。

貴方も『社会人として』日々勉強していくことが必要。

そこに気付かない限りは、この業界も何年経ってもナンも変わらんのよろうなぁ~と思います。