「明日はルヴァンカップ決勝かぁ」とふとアタマを過ると、何故か胸の鼓動が早くなってしまいます。
今までこの大会には「参加義務に準じ」みたいな大会やったのに。
毎年、決勝戦は地上波で中継あるので、自宅に居ればとりあえずTVの前に陣取りはするが…
どちらのチームにも感情移入できないので、ドンドン退屈になり、挙げ句居眠り…
パッと目が覚めると表彰式ないし、他の番組が始まってるってのがいつものパターンでありましたが、
今年は違います。
9/30等々力のゲームでフルボッコにされたお相手。
この試合は4失点したとこで、観戦放棄してしまった相手。
夏場の疲れと戦術のマンネリ化で、ダメダメだった試合。
あの時との違いは?というと…
清武弘嗣が戦列復帰し、山村和也の欠場も重なり、柿谷曜一朗がFWに。
今季、快進撃を遂げたチームとは異なるカタチでまた、良い雰囲気になってます。
曜一朗の左サイド起用は否定しません。
ただ曜一朗はゆーてもFWで相手DFの裏取る動きに大きな持ち味があり、
凡人では考えられないアイデアでボールコントロールするプレイ。
昔、モリシさんが曜一朗の凄いとこと形容した
『自分だったら4歩掛かるトコロを「1歩」で行ってしまうのが、曜一朗が【天才】である由縁』
そんなプレイで相手を抜き去り
右足
の巧みなコントロールから放たれるシュートがゴールに突き刺さり
「新たな歴史」
を作ってくれると嬉しいなぁ~と。
昨年の長期欠場から復帰後、ワタシの感覚ですが、左足でプレイすることが多くなったと感じてます。
対戦相手が右足を使わせないマークされてるフシを感じていましたが、どーやら今年の夏になるまで、手術した右足には違和感が残ってたみたいです。
その至宝の右足の違和感も解消されたみたいですので、
『曜一朗の右足』
に大きな期待を寄せています。
難しい試合になること必至です。
少しのボタンのかけ違え、一瞬の隙・緩みを起点に前回の対戦の如くボコボコにいわされることも想定はしています。
根拠なく『初タイトル!!!』
なんておこがましくて×2
そんな気持ち、心構え?しながらも、
勝負である以上、【勝利】を目指すのは当然のコト。
緊張感の途絶えない集中した試合
これを望み、出来たら
【初タイトル】
が奪取出来たらサイコーですね。
希望的観測で浮かれず、現実を直視して
試合終了のホイッスルで歓喜できること
カミさんに『いきなりおっきい声出すなっ。びっくりするやろっ(怒)近所迷惑やろっ(怒)』
と言われればサイコーですね(笑)