この場でこーやってどうこう書くのも年明けまでですね。
そう考えると少し寂しい感じです。
ブログは続けるつもりではありますが、どこに乗り換えするのがベターなのか?
スポナビ+閉鎖後に新たなブログサイトが再スタート!!!なんてことになってくれたらなぁ~
なんて考えております。
マリーンズですが、秋季キャンプも終わり。これからはオフです。
今シーズンの締め括りは台湾遠征。3戦全勝で今季終了。
と同時に井口新体制での初戦ともなりました。
14年に遠征した際は余興雰囲気タップリな【顔見世】遠征な位置付けやったと思われますが
今年は井口方針なんでしょうね?「どんな試合でも勝つことを考える」「勝つ勝負をする」って位置付けやったので
流してるよーなことは無かったのかも知れません。
試合後にヒーローにワケの分らんダンス躍らせてる辺りは余興ですが、試合は「勝ち」に拘ったのかも?
「勝ててないチーム」の試合で【調整】はないのも知れませんね。
どんな試合であっても常に『勝利』することを念頭に置き試合に挑むって井口方針は良い方針かと考えます。
帰国後のコメントも良かったですね。「休みたいやつは休めばいい。でもそんなことしてると置いて行かれる」っての。
なんか井口監督は見た目やこれまで評価されていた「爽やかなイメージ」「選手たちの良き兄貴分」なんて言われてましたが、
意外に監督としての方針や方向性は【落合博満的】な方向に行くんやないかな?
そんな気がしだしてます。
今まで「いぐっさんって、えーひとやなぁ~」って感覚で接していたらバサッっと斬られるかもで?
ヘラヘラしてた清田くん。注意しとかんと。
立場が変わると、モノの見え方が変わったり、抑えていたことが出てくるのは必然。
それは自分が親方なんやから。
それが出て来た時に「あの人は変わった・・・」なんてコト言わないようにねっ選手諸君よ!!!
人の上に立つということはそーゆーコトなんですよ!!!
今季サッパリだった打撃陣への注文として『キレのあるストレートに対応する打撃力』ってのを掲げておりますが…
ホンマそのとーりなんですよね。ちょっとピッチャーのランクが落ちるとバカスカ打つけど、常時1軍の主力投手には。。。
春先のスタートダッシュで恐るべき低打率叩き出したのもそれ。
開幕に照準合わせて仕上げてきたピッチャーのボールってのは粋がいい。
そんなボールを打つ練習をしてたのか?してなかったのか?してないことはナイと思いますが、それを捉える意識はそないにしてない練習しかしてなかった様に推測します。
シーズン最後になって時折エース級をKOする試合も見受けられましたが、これって長いシーズンで疲れの影響で
ボールにいつものキレがないとか制球が定まらないとか、相手の自滅的因子があってこそ。
井口監督はソコにメスを入れるおつもりの様です。
これが『現有戦力の底上げ』で一定のレベルまで押し上げれることなのか?
やっぱり【補強】は必要ですよね?
井口方針からすると、今季途中加入のウィリー・モーは「強化対象選手」になろうかと。
ちょっと落ちる投手の失投逃さずフェンスオーバーしてましたが、主力級との対戦はサッパリでした。
伊東前監督も相手がエース級だとスタメン外したのはソコにあるのではなかろうかと。
主力級には全く対応できる気配を感じなかったし、ヘタに起用してバランス崩されるの嫌ってスタメン外してた様に
ワタシは解釈しております。
それがあるので来季契約でサラリー吹っ掛けてきて、2億とか要求してきたら交渉打ち切ってもいいと。
よう出せて1億+インセンティブ。数字ほどの評価は出来ないと判断しています。
なので新外国人の交渉動向が非常に気になってはいるのですが・・・
今日になって外国人補強、台湾の王柏融外野手獲得に向け本腰!!!
なんて記事が飛び交い『獲りにいくんや』と記事を読み進めると、
「2018年オフ」ってかっぁぁぁぁぁい・・・
一気に疲れてしまいました。
来季に向けての補強はナシっすか?
井口監督招聘が最大の補強!!!
で済ますつもりやないやろな?
マリーンズの今季FAは、どーも涌井がメジャーorマリーンズの二者択一宣言をするみたいですね?
フロントサイドはこれまでの成瀬・今江とは異なり宣言残留も認める方針であるとか?
この差はなんなんでしょうかね?
NPBの他球団とマリーンズを天秤にかける宣言とは違うから?
成瀬については故障後のボールのキレが戻らない、今江は長期離脱伴う故障癖から、『戦力として計算し難い』ことが宣言残留を認めなかった背景なのかな?
FA残留認めず移籍させたこと、結果としては成瀬・今江の移籍後の出場機会や成績見てると、判断は間違ってなかったんですよね?
涌井はどうか?と言いますと、ボールのキレはライオンズ全盛期のソレと比べると見劣りするのは事実。
やけど評価すべきは4年間故障もなくローテ筆頭を守り続けたこと。
それと9月に入り、ランナーナシの場面でのセットポジション投球やめて、ノーワインドに戻してから、ピッチングの勢いってか風格ってか安定感ってかが劇的に変わりました。
これで判断が凄く変わった気がします。
シーズン通じての成績はついて来ておりませんが、涌井の代わりになる投手も出現しなかったのも事実。
石川の今季大誤算は想定外やったし、二木は来季以降の期待は大きいが、まだローテ筆頭となると遠うかな?
ローテ筆頭は各チームのエースと対戦するので年間通じてそのポジション守り通すことが必要。
それを短絡的な「若手を使え」「期待できる」で据えるのは愚策。
そー考えると、まだ涌井はマリーンズにとっては『必要な』先発投手なのです。
涌井がどう判断するかですね?
単純にメジャーってか、アメリカで勝負したいのか?
メジャー契約獲れなければマリーンズ残留なのか?
ワタシの予想では先発枠でのメジャー契約獲れないでマリーンズ残留ってなるんちゃうかな?
そんな気がしています。
来季のマリーンズも今季最下位の現状維持でシーズン迎えるつもりなんかな?
オーナー代行がまた向こうの国で思わしくない判決貰ってるみたいやし・・・
オーナー代行決裁必要な額の補強はムリっぽい。。。
井口招聘景気にビミョーに沸いてますが、実態は変わってないかも・・・
全て井口監督に背負わせるなよ・・・と。。。