大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》J1開幕!!難しいゲームでした

2018年 2月25日 @ヤンマースタジアム長居

J1 第1節

セレッソ大阪 1 - 1 横浜Fマリノス

 

先日のACLに続き現地観戦。

昨年開幕戦は試合開始2時間前に到着するも、物凄い列に並ぶハメになったので

今年は3時間前に家を出発し、約2時間半に到着。

「どこまで並ばないとアカンか?」とメインスタンド前に立つスタッフさんに

「バックスタンド入口の列、どこまで伸びてます?」と問い合わせると

『申し訳ないですが、ここでは判りかねますが、もう開門はしておりますし』

との回答。

「そーなんや。ならバックスタンド入口行くわ。ありがとーね」と

お礼を伝え、入口を目指し進行。

スタッフさんのコトバ通り、すでに開門されておりスッとスタンド入り。

相変わらず陣取るのはアウェー側の【ホーム自由席】

どーも混んだトコでの観戦は苦手なので、人の少ない所へ行ってしまいます。

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今年から試合開始20分前に【席詰めタイム】が実施されるらしく、前・後・横と

詰め詰めなるのがイヤなので、ゲート上の前側を干渉されない場所をゲットします。

 

バックスタンド北から南に向かうコンコース途中のセレッソギャラリーにて

ルヴァンカップ天皇杯のトロフィーが飾られていたので、席確保即、ギャラリーへ

改めて昨年の偉業をかみしめさせて頂きました。

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試合開始1時間半前に恐らくセレッソスクールの小学生と思われるチームの試合。

みんな上手です。

この試合前日にウチのおにーちゃんのサッカー試合があり、帰宅道中の車中で

ダメ出し大会してしまい、おにーちゃんは『うるさい、もうサッカー辞める』と言い出し、カミさんも『もういいかげんにしてっ』とワシが怒られる始末。。。

多干渉と分かっていながら、ワシかなり焦ってます。。。

そんなこともあり、この試合は弁当食いながら「みんな上手やね」程度で済ませます。

 

そんなこんなでついにセレッソの2018年J1シーズンがスタートです!!!

で、ここ以前のトコからも、たいがい書いてますが、スタメン紹介前のアンセム。。。

伴奏ナシやめへんか?ヤンマーはまだ音が場内にこもるのでアレですが、最後の

C・E・R・E・Z・OんトコからPOWER AND THE GLORYんトコまで

ホンマにグダグダ。案の定、マリノスサポーター席かかすかに失笑が聞こえます。

 

スタメン紹介からは気を取り直し、今日のワタシの目標は、いちいちおにーちゃん

難しいハナシはせず、純粋に『セレッソを応援する』ことだけに集中し

試合開始のホイッスルを待ちます!!!

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今季はACL出場、そしてWCイヤーなので、5月半ば過ぎまでは過密日程。

先日のACL広州戦以降、3月18日のJ1神戸戦までずっと中3ないし4日で

連戦となるセレッソ。昨年はJ1とルヴァンで2チーム形成し挑みましたが

今季はゆーてもACL。さすがに昨年と同じコトは出来ないと思われ

スタメンは【コンディション重視】で決めていきそうに思えます。

XEROXん時にベンチ入りも外れたソウザがこの試合はベンチスタートで

ボランチには山村和也が。

故障で戦列離れたキヨの左サイド代役は高木俊幸ではなく、

加入2年目の福満隆貴がJ1初スタメンをゲット。

ベンチにはACL広州戦でスタメン出場したヤン・ドンヒョンに高木俊幸

そして今季加入の田中亜土夢もベンチ入り。

その煽りで秋山大地がベンチ外。分厚くなった選手層に飲み込まれましたね。

さぁ、どーやって這い上がってくるか?これもまた楽しみです。

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開幕戦、対するのは元旦に天皇杯を賭け戦った横浜Fマリノスさん。

監督も交代し、選手も微妙に入れ替わった印象です。

 

試合開始からまず驚いたのが、Fマリノスさんのプレスの速さと人数。

天皇杯ん時はこんなじゃなかった印象。

天皇杯ん時はマルティノス選手への依存度が相当高い印象でしたが、

監督も交代され違うチームになった感が強かったです。

中盤で囲まれーの、パスを尽くカットされーの、松原選手がガンガン上がって

来るので、マルがいっこも前に出れんのと、ずっと圧倒されてる印象。

 

そんな中でパッと訪れたカウンターのチャンス!!!

前線で健勇が競り勝ち、コータ.Mが回収し、福満に繋ぎ、

福満はGKと1対1を冷静に引き付け、後ろから飛び出した曜一朗に繋ぎ

【先制ゴール!!!】と思いきや『オフサイド』の判定。。。

福満の後ろから飛び出した曜一朗がボールを受けたトコが福満より前

だったからオフサイドなの?

勿論、線審に対しての皮肉です。完全にポジション取るの遅れてましたよね?

あんま審判のコトいーたくはないですが、この試合は線審が二人とも

『目立つ』ジャッチ繰り返してましたね。

タッチラインを完全に割ってるのにインプレーにしたりとかも

ありましたよね???

審判が目立つ試合はどーしてもゲームが粗れるので、もうちょいシッカリ

してほしーなぁ~。。。

 

劣勢を好転させたと思われたゴールが無効となり、試合はFマリノスさん

ペースで進み、先制点がマリノスさんに。。。

セレッソの最終ライン手前でボール回すも、チェックが甘く、後ろから

飛び出した山中選手がどフリーでスドーン・・・

あっけなく先制されてしました。。。

 

ここからですが、シッカリとプレスとパスカットで攻撃のリズムを作るFマリノスさんに、

基点のトコで尽くパスカットされるセレッソ

マリノス両SBが高いポジション取るので、そこにボールを出して

カウンターを仕掛けたいセレッソですが、主にですがマルの上がりたいスペースは

ロングボールをボンバーがシッカリとフォローし、

CB裏のスペースを使いに行くも、GK飯倉選手がほぼペナルティエリア

出たとこでポジショニングしてるので、少し球足が伸びてしまうとGKが回収。

中々リズムが作れず、且つ、セレッソは特に山村でしたね。。。

危ないトコでボールタッチをミスって決定的なピンチを作ってみたり。。。

前半終了直前にカウンターで曜一朗が飛び出し、シュートまで行くも

惜しくもサイドネット。

中央で健勇がフリーやったので、繋いで欲しかったですが、前半6分の判定が

トラウマになっていたか?少々冷静さを欠いていたかな?と。

そんなこんなで前半終了。

 

後半は多少なりはセレッソも改善はされていたのかな?

しかしながら組立の入口んトコで引っ掛かってしまい中々リズムが作れません。

後半10分前後でしたか?カウンターから福満のグランダークロスを

曜一朗が健勇にヒールパスで繋ぎ、健勇がシュート!!!も枠を外れます。。。

確か昨年の開幕から数試合の健勇もこんな感じだった記憶が・・・

得点王狙う選手やから、開幕直後からせめて枠には飛ばしていかないと

アトから猛追するのはシンドイです。

でも、昨年との違いはトップでのポストプレー。格段に精度は上がってますね。

 

そんなこんなで時間が進み、先に動いたのはセレッソ

木本とコータ.Mがoutし、ソウザと高木俊幸がin

山村がCBに入り、ソウザはボランチってかトップ下?で「好きなよーに」

動けるポジションに入ります。

ソウザが入り、やっと「セレッソらしい」リズムが生まれて参ります。

やっぱ今季もキーとなるのはソウザなのかな?

キックフェイント駆使して相手の間を崩すプレーは一味も二味も違います。

多少強引になり過ぎる嫌いはあるにせよ、ソウザはキーとなる選手ですね。

 

そうこうしてるウチにも時間が進み、攻める時間は増えど、シュートが

遠いセレッソでしたが、やっとのことで追撃のゴールが!!!

陸が持ち上がりソウザへ渡し、福満とのワン・ツーでソウザがアウトサイドで

ペナルティエリアに出したボールの処理をボンバーが空振りしたトコに

こーゆープレーを常に狙っている曜一朗が飛び込み、やっとこのとで

ゴールを奪いイーブンに持ち込みます。

 

その後、福満outでヤン・ドンヒョンを送り込み勝ち越しを狙いますが

決定機のないまま試合終了。

 

開幕戦は1-1のドローで終えました。。。

 

勝てた試合であったかも?知れませんが、やっぱ今季のセレッソ

どこも研究してきてますね。

ましてACL出場組は他クラブよりも先に2戦消化しているので

スカウティングというコトでは、どーしても不利になりますね。

でもそれは仕方がありません。

 

次は中4日、ホーム今度はキンチョウでコンサドーレさんと金曜日に

試合が組まれております。

DAZN加入者にはたこ焼きが振舞われるそうで、告知ポスターの

健勇の姿が見事にハマってるのが印象的な のですが。。。

真面目な試合のハナシに戻しますが、2月21日のACL広州戦より

ずっと中3日ないし4日で3月18日まであと5戦続くセレッソ

今週金曜日の札幌戦を終えると次はタイまで遠征してのブリーラム戦。

それが終わったら今度はアウェーで柏戦と日程が非常に厳しいです。

この試合でソウザをベンチスタートさせたのですが、次節は誰を

ベンチスタートにし、誰をスタメンに据えてくるか?

センターラインのポジションなら「どこでもOK」の山村も

この試合ではミスが多く疲れている印象。

この試合は途中交代するのかな?とみていましたが、木本の方が

まだコンディションが思わしくなかったのか?

ボランチで致命的なミス含みでミス連発してた山村をCBに入れて

木本outさせたのを見てると、山村はフル回転させるのでしょうか?

攻撃的なポジションはまだ交代の選択肢はありますが、ボランチから後ろは

ヨニッチにしかり陸にしかりマルにしかり、『替えの見つからない』

選手が座っているとこもポイント。

ヨニッチについてはソウザ含みで先日加入が決定したオスマルとの

ローテになるのかな?ただオスマルはACLグループリーグは未登録なので

Jリーグでとなるが、早くても3節vs柏戦が最短となる見込み。

これだけの連戦でいきなりというのも戦術面でのリスクが大きく

非常に難しい判断となりそうです。

そんでサイドバックの二人ですね。控えのゆーすけと陸・マルとのスタイルが

ほぼ真逆なダケに、陸orマルのターンオーバーが凄く難しいです。

 

タイ遠征のメンバーをごっそりとターンオーバーとするのか?

次節のコンサドーレ戦で後ろのメンバーを代えてくるのか?

 

やっぱゆーてもリーグ戦はメインだと思うので、次節はベストな布陣で

挑むことを予想します。

リーグ戦は最初の7~10節までの勝敗は重要です。

内容よりもどんだけ勝ち点を積み上げることが出来るか?

開幕戦は、気持ちの上で引っ掛かるモノありますが、ドローで終えたことは

『まずまず』と捉えるべきですかね?

 

しかし・・・

ワタシの現地観戦の戦績が。。。

昨年はルヴァンのグループリーグは勝はしましたが、J1戦は勝ちナシ。

一昨年前のJ2時代に遡っても「いつ勝ったやろか?」ってありさま。

ホンマにクラブから出入り禁止食らうんやないやろか?

 

そろそろ現地観戦で勝利を味わいたいですっ!!!