大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》3タテ阻止!でも長い試合やった。。。

2018年 4月 9日 @東京ドーム

3回戦

千葉ロッテマリーンズ 5 - 2 北海道日本ハムファイターズ

 

なんかファイターズとは相性が良くないってか、常に見下ろされてる感があった金・土のゲーム。

連敗で迎えた3回戦。勝てそうな雰囲気なかったこのゲーム。

試合を決めたのは、この試合の「組立」んトコで尽くバントすること出来ずに、展開をグダグダにした一因?の田村のセンター前タイムリーで決めました。

 

それまでの打席でバントファール続けた田村。名誉挽回は挽回ですが、コレ今日が月曜日やからまだえーもんの、翌日も試合アリやったら・・・ねぇ。。。

本人もそれは自覚しての打席やったみたいですが、ワタシが評価したいのはタイムリーよりも『シングルヒットで1塁ランナーまで生還させた走塁』

ここを大いに評価したいです。

2アウトやったのでバットにボールが当たった時点でランナーゴーなので、あの打球であればセカンドランナーが生還するのは普通ですが、

センターからの返球をカットした中島選手かな?の注意を惹く走塁は良かった。

色んな意味で「井口イズム」を感じたチームプレーってのと、田村って選手は、こーゆーアタマを使ったプレー出来る選手なんですよね。

ここは大いに評価。

しかし、昨今のNPBはカンタンにバントさせない野球をするリーグなので、カンタンでないことは承知の上ですが、アノ2つの打席でバント出来なかったのは、「試合の流れ」としてはヒジョーにマズいプレーだったと思います。

 

 

そんで、試合がやたらめったら長くなったのは、田村だけではナイですね。

この試合の球審川口さんの両サイドの狭いこと×2

あんだけサイドの判定が辛いと、試合はどんどん長くなって当たり前。

自信を持って投じた1球が「ボール」と判定され、両軍バッテリーが何度となく「えっ?」って表情や『ガクッ』ってしぐさを何度したことか。。。

両軍バッテリーがあんだけ何度もあーゆーしぐさ示すの見たら、少しは是正して欲しかったなぁ~。

それかつ、ハーフスイングは尽く「セーフ」でしょ?

やたらめったら試合が長く、TV前でも結構しんどかったです。

時間短縮するのにルール緩和ではないですが、ちょっとこの試合の各審判さんのジャッチ基準は見直す必要があるんやないかな?

とにかく「ボール」「セーフ」判定のオンパレードで、試合がダラダラした気がします。

 

 

マリーンズ、今季カード初負け越し。

開幕前の想定からすると上出来ではありますがね(笑)

今週はライオンズとホークスとのカードです。

厳しい試合が予想されますね。

 

マリーンズの懸念ですが、勝利の方程式の一角である有吉の状態が思わしくないですね。

被弾も多いし、先週の現地観戦で気になった胸の開きが改善されてない様子。

これは厄介です。

で、今のブルペンで有吉に代わる投手も居ないんですよねぇ・・・

南昌も投げてみんと分らんし、益田も良いとは全然思えず・・・

田中靖もシュートが生命線であるが、相手を討ち取れるボールは持ち合わせていないみたいやし・・・

先発が5、6回の競った展開で降板すると、ヒジョーに厳しいゲームになります。

 

そんで打線も、現在のレギュラーを追いかける様な存在も見当たらない。

すでにDHが「空き枠」なニホイが漂います。。。

このゲームは左腕ながら根元がDH出場するも、ええとこナシ。

「左投手やから右打者」ってコトに拘らずに選手起用するあたり、井口采配はおもしろいなぁ~と。

で、基本DHは「俺たちの福浦」が基本ラインではありますが、

福浦もなぁ~

ずっとバットの振りが鈍いんですよねぇ~・・・

年齢考えたら、凄く頑張ってると思います。

ただ【チーム】という枠で考えると、福浦以上のDHを任せる野手が存在しないってのは、チーム力としてヒジョーによろしくない。

まぁこれは、また「外れ外国人」連れて来た、編成の失敗が端を発する事案ではありますが・・・

 

開幕から3カードが終わり、開幕当時の『オギタカから始まる、走塁をふんだんに絡める攻撃』ってパターン中心で得点すること、さすがに厳しくなってきたと感じます。

そんで今後の試合はどんなパターンで得点を奪っていくのか?

 

現在絶好調のライオンズにどれだけ通用するのか?

 

明日からのゲーム、まずはココに注目します。