大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》さぁ大事なのは今日!!!とか思ったら試合ないし。。。

2018年 6月27日 @ZOZOマリン

8回戦

千葉ロッテマリーンズ 4 - 3 東北楽天ゴールデンイーグルス

 

さぁ2連勝だ!!!問題は明日(6/28)

交流戦のウィークデー3連戦も

ゴヤのドラゴンズ戦

マリンのベイスターズ戦。

2連勝で迎えた3戦目。どっちも獲れる試合を落としたので

『今度こそ!!!』と意気込みましたが・・・

なんと6/28(木)は移動日でゲームが無いことを、このエントリーする

直前に知ったという大失態。。。

でもあえてタイトル変えずに補足して、この試合の雑感を。

 

成績不振で梨田前監督が退任し、平石代行監督が指揮するイーグルス

平石代行???申し訳ないが現役時代のイメージがありません。。。

イメージないのがどうこうってハナシではなく、ワタシがいかに

マリーンズ以外を観てないかって。

世代でいうと松坂世代の方が監督代行らしいです。

所説の中でイーグルスはデータ分析部門の解析結果がオーダーなどに

反映され、この部門の決定力が大きいと噂されます。

これに賛否があるようですが、それもこれからの野球のカタチのひとつでは?

と考えてます。

こんなカタチの方が、監督交代のたんびにチームがコロコロ変わることなく

ひとつの方向性でチーム作り出来るメリットは大きいのかなって。

未だにチーム作りは監督がすることと考えてるフシある報道多いですが

チームは編成部が作るものであって、素材をどう活かすか、育てるか、が

監督やコーチの役割。そこ分らずに監督交代で一喜一憂してるようでは。。。

『分ってないなぁ~』って感じですね。

昨日のゲームでもベンチで腕組んで戦況を見つめる姿ですが、

なんでも、本日で長きに渡る連載が終了されるドカベン

山田太郎の先輩捕手、土井垣将っぽい雰囲気をワタシ感じました。

新たな取り組みされてるイーグルスの監督って、今までの野球界の訓令とは

異なり、難しいポジションだと思います。

そんな中でどんな采配を揮うのか?ワタシ密かに注目しています。

 ※マリーンズ戦以外での善戦をって意味です。。。

 

さぁ本題の試合の雑感ですが、、、

なんかバタバタしたゲームやったなぁ~って印象。

その因子のひとつはマリン特有の【強風】か?

 

初回ですが、マリーンズ先発有吉が先頭を歩かし、牽制暴投で

ランナーは一気に3塁まで進み、茂木選手のセンター犠牲フライで

3塁ランナーの田中選手がなにか中途半端な走塁でホームを踏み

マリーンズベンチはリクエスト要求。

判定はセーフのままでイーグルス先制ですが、ナニかイーグルス

「締まらない」印象をワタシは持ちました。

 

で、イーグルス先発はエース則本投手。

チーム成績とリンクした様に厳しいピッチングが続いているみたいです。

そしてマリーンズの初回ですが、1回オモテの攻撃で「締まらない」

雰囲気察知したのは、こーゆーコトなのかな?と。

2アウト1・3塁でアジャの打球はショート・レフト・センター間に

高く上がったフライ。強風もありボールが流され、落下点は

2番藤岡の打球をダイビングキャッチした島内選手の守備範囲に

落下しますが、みごとにキャッチ出来ずマリーンズが先制。

ここで特筆するのは角中の走塁。フツーならアウト見越して

強風のマリンでもほとんどの選手は流しながら走塁すると思いますが、

角中の姿勢でアタマが下がるのは、いつでもシッカリと走塁してること。

島内選手が落球した時点ですでに3塁ベースを大きく周り

あと1/3でホームって辺り。

角中もゆうゆう生還し2点ゲットします。

で、こーゆーとこでプレーがビミョーながら自責がつく失点になってしまう

則本投手。。。勝ててない時ってこんなモノなのか?

相手チームといえど少し不憫やなぁ~と。少し同情してしまいました。

 

 こんな感じで始まったこの試合。ぶっちゃけ有吉もそんな良いとは思わない

なトコで『エッ?ウソッ?』って失点が。

3回オモテのペゲーロ選手のHR。まずは大体からなんでペゲーロ選手が

『8番なんっ?』ってのもありますが、低めのボールをバットの先で

拾った様な打球が見事にバックスクリーンに弾丸ライナーとなりスタンドイン。

ペゲーロ選手のパワーもさることながら、この日のマリンは

レフトから1塁ベンチ方向に約10m弱の強風吹く環境。

スタンドより低いセンター方向への打球はめちゃめちゃ伸びる天候。

やとはゆーても『アレ入るか・・・』のHRで同点になってしまいます。

 

そしてすぐさま裏イニングの攻撃にて角中の犠牲フライで

サクッと1点ゲットしリードします。

このイニングの則本投手も先頭取ったアトでしたね。

藤岡裕大のアトの奨吾との勝負でワイルドピッチして3塁にランナーを

進めてしまってるんですよね。そんでこん時の嶋捕手もなにか

ふわぁ~んと止めにいって止めれずって雰囲気が。。。

なんかピリっとしないの良くないなぁ~って。

 

そんなやけど攻略し切らないのもマリーンズ打線。

このイニングもこの1点で終わります。

 

で、また5回オモテにペゲーロ選手の有吉が被弾します。。。

やけどイニング先頭やったから、まぁ傷は浅かったか?

 

そんで決勝点をゲットしたのは6回ウラ。

先頭アジャのセンター左を破る2ベースヒット。

あの打球スピード、凄かったですね。

発熱で一旦登録外れましたが、10日で復帰し、復帰後は

期待通り、やや以上の活躍中のアジャ。

ライバルであるドめンゲすクンも、ホンマ一時期は期待しましたが

やっぱNPBのスカウト力と徹底する力は凄いですよ。

ウィークポイントである外角低めの変化球攻撃で

見事にタイミング狂わされ玉砕したイメージ。

交流戦最後はファーストのオーダー組むことすら厳しくなっていましたが

復帰後のアジャくんはイイです!!!

 

で、決勝点のホームを踏んだのも、これまたお久しぶりの1軍復帰の

菅野のやや浅めのセンターへのライナー性の打球でタッチアップ。

相手センター田中選手が思ったよりも打球がやや伸びたかな?

 助走つかない体勢の捕球だったこともあり、勢いついた送球は出来ず

手投げ送球ではさすがに走者がアジャでもゆうゆう生還の犠牲フライ。

この得点が決勝点になりました。

 

試合が締まったのは7、8、9回のマリーンズの継投ですね。

7回は今季通じて安定してる松永が3人で抑え

8回は益田が復調の兆しなのかな?甲子園で観戦した際は球種毎の

差がほとんどなく『厳しそう』な印象受けましたが、

ストレートを軸にした組立が良い方向に進んでいる気がします。

そんで最後は内クンが3人斬りでゲームセット。

 

 

火曜日のゲームもそうですが、マリーンズ自身もそないに

得点できそーな風もないんですよね?

今は投手がどんだけ粘って、得点チャンスをどれだけモノに

出来るかですね。

 

これで貯金2。本日28日(木)は移動日でゲームなし。

金曜日からはビジターのヤフオクソフトバンクさんと3連戦。

 

金曜日獲って弾みをつけたいのですが、、、

涌井がなぁ~~~

相手を抑え込める球威もキレもなく、多彩な球種とコーナーワークで

組立するので、基本3-2ピッチになり、ダラダラと長くなるのが。。。

審判との相性で、バッターが「ボール」と判定するコースを

【ストライク】ゆーてくれる球審に当たれば期待出来ますが・・・

どのゲーム眺めてても感じるのは、どの審判も基本的に

試合開始から中盤まではそれなりにコースの判定が厳しめで

試合進行見計らって6回以降ゾーン広げてる様なフシをワタシ感じます。

なので、先発でボールにキレのない涌井って、かなり球審

ボール見極められてる感が強く、判定が辛くなる傾向を感じます。

特に相手先発にキレとか威力のあるボール投げる投手とのマッチアップに

なると尚更。

 

本来は厳正でないといけないのが審判なのかも知れないですが、

『審判だってニンゲン』

多少のメンタルの揺らぎでビミョーな判定が

あっち行ったり、こっち行ったりってのはあるでしょうね。

球審のコースのコトに触れましたが、ハーフスイングの判定も

同じ傾向ありますよね?

特に試合終盤の競ったゲームでのハーフスイング判定って

球場の雰囲気に流されたかの判定を感じること多いですし。

 

そんなこと含みで、難しい3連戦になること必至。

でもここで踏みとどまって欲しい!!!

 

あえてキーマン上げるとすると

清田にドミンゲス。

いきなり唐突は2人ですが、昨日のゲームでも交代選手は

大河の守備固めで岡田パパが登場しただけ。

厚みがゼンゼン足りてません。

今日明日でどうなるモンでもないですが、

交流戦前の12年ぶりの3タテしたのを、このカードでお返しされないこと

強く×2、願っております。!!!