週末の福岡3連戦ですが、
初戦を最後の最後で内クン炎上でサヨナラ負けを喫し
『交流戦前のスイープ返しをくらうのか・・・』と心配しましたが、
土曜日は序盤にポンポンと得点するも、中盤以降は
【マリーンズクオリティ炸裂!!!】と言わんばかりの
拙攻を魅せつけ、不安ばかりが増大しましたが・・・
ボルシンガーさまさまですね。
世間はケイスケ・ホンダにごめんなさい。
西野朗監督にごめんなさいの風潮ですが、
ワタシはずっと『ボルシンガーさん、ホンマにホンマにごめんなさい』
交流戦前に先発で10勝到達。恐れ入りました。
そんでオールスターにも選出決定しましたが・・・
心配なのは他球団捕手に球筋見られてしまうこと。
コレ、ワタシすっごい心配しております。
そして最後に内クン登場。
前日はナイター、この試合はデーゲームと24時間以内の連投。
2日続きの不安あったものの、この試合見事に3人斬りで試合終了。
ここでイーブンにいたします。
そんで迎えた3戦目。
この試合ですが所用で外出しており、試合はダイジェストでしか
確認しておりませんので、戦評は置いときますが
3連投の内クンがこのゲームはギータ⇒デスパ⇒内川と続く主軸を
3人斬りで仕留めます!!!
今季の内クンですが、炎上した翌日は抑えてくれてるんですよね?
この試合のピッチングは観てませんが、このカード3連投で2S
1敗は余計ではありますが、これは内クンが炎上したってよりも
先発のワクワクの負のオーラの方が勝ったのかな。。。
どーも涌井先発ゲームはマリーンズに良くないことが起こります。。。
で、このエントリーでピックアップするのは
元マリーンズ4番のデスパイネと
復帰後好調を維持するアジャパイネの打撃の比較です。
7回オモテの満塁のチャンスで「アト一伸び」足らずに
犠牲フライとなったアジャの打撃と
7回裏になんか前でパパっとバットさばいた打球がスタンドインした
デスパイネの一撃の比較なんですが、、、
所用で出掛けていた道中、車で移動してた時にTVで
ドラゴンズvsジャイアンツの映像をにいにいが2列目のモニターで
観戦してるのを音声聞きながら運転してたのですが
この試合の解説は落合博満さん。
独特の切り口で面白い解説をされていた中で、ジャイアンツの岡本選手の
打撃評をされていた中で言っておられたことと
アジャの打球に【ヒト伸び】が出ずにフェンス手前で打球が失速することが
リンクするなぁ~と映像を観て感じました。
落合博満さんは岡本選手の打撃評として
「高めのボールを打ちに行った時、アッパースイングになることなぜ修正しない?」
「今流行のアッパースイングはボールにバックスピンがかからないから
同じ捉え方をしても、調子の良い時はスタンドインするが、調子落ちればフェンス越えない」と評されておりました。
これはアジャのスイングにも言えることかなぁ~と。
アジャのHRってフェンス際の「ヒト伸び」が足りず、
場合によっては打球が垂直落下してくる打球なんてのも
確かに多いんですよね?
その一方でデスパイネの打球は伸びるんです。
日曜日のゲームのHRでもそうですが、スイングだけ観てると
やや泳いだみたいなカタチに見え、バットを前でなにかホウキかなんかで
ほこりを落とすようなスイングにワタシ観えるんですが、
ヘッドが下がらないんですよね。
だからバットの芯あたりで捉えた打球に伸びが出るんですよね?
アッパースイング打法の最先端に居るのがホークスのギータ選手。
あの強烈な体幹で振りぬくバットはバットと言うよりも鞭。
あきらかにひとりだけ次元の違うスイングをしております。
なんですよ。ギータ選手のアッパースイング打法はゆーても
アノ強靭な肉体があるからこそ成しえてるコトであって
他の選手が【フルスイング】だけで真似できるシロモノでない。
ずっと前にも野村克也さんが【野球がおかしくなる】と
解説してたことありましたが、あれはギータ選手
『オンリーワン』のスイング。
マリーンズ唯一のスタンドインを期待できるのがアジャ井上。
そこの精度あげる意味でも『スイングした時のヘッド』は
意識して欲しいなぁ~。
明日からは京セラドームで3連戦。
今回は行きたいなぁ~。行くからには明日の石川かな?
いける時に行けたらいいかな?
そんで来週の金曜日は京セラドームでオールスター戦。
ワシはいっこも興味ないのでどーでも良いどこか
マリーンズの選手は全員休んで貰ってゼンゼンOKゆーか
出場すらして欲しくないイベントですが・・・
ウチのにいにいが『行きたい』とのコトで、チケット確保しました。。。
ゆーことで、来週の金曜日も京セラドーム確定です。
そんで今月の24日の1試合のみですが
ホークスvsマリーンズのカードが組まれております!!!
このカードは絶対に現地で観戦したいっ!!!
この調子でいくと、今月は3回京セラドームです!!!