大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》オギタカの離脱がデカいぞぉ・・・

2018年 7月 9日(月) @メットライフドーム

13回戦

千葉ロッテマリーンズ 5 - 11 埼玉西武ライオンズ

 

ライオンズ打線が協力なのか、、、

先発の渡邊がビビってしまったのか・・・

交流戦のドラゴンズ戦でも序盤のワンサイドを

ひっくり返される展開はこれで2度目。

次のチャンスは相当先になりますね。

プロはそんな甘い世界であってはなりません。

 

そんな評価をしつつも、これってマリーンズの

ドラフト戦略にもあるのかな?

日曜日の先発酒居を含め【無難なタイプ】の【優等生】っぽい

投手を指名したがる傾向が?っての。

あんなコトあって、そんな書くか?ってツッコミが入りそうですが

彼は野手なので「投手」とした括りです。

このゲームですが、3イニング目までで3つのデットボールがあり

アジャに当てたシーンで両軍ベンチを飛び出し睨み合いとなり

警告試合が宣言されたこのゲーム。

 

その当事者となったライオンズ先発の今井投手。

未成年者の喫煙云々で目立ってしまったので、

プロ入りからのイメージはそっちが先行してしまいましたが、

この投手、前回のマリンでは雨天コールドでKOし

この試合も序盤でKOに成功しましたが、

『末恐ろしい印象』をワタシ受けております。

一度でも抑えられるゲーム作ったら、それ以降は【カモ】にされそうな。

アジャにぶつけ、両軍グランドで睨み合いになったアトのマウンドでの表情。

クソ生意気な表情してましたが、あの太々しさ。

あの太々しさはマリーンズ投手陣、特にこの試合先発の渡邊と比較しても

渡邊の「足りないところ」はこーゆーハートじゃないのかな?と。

初回から綱渡りのピッチングで『どこまで持つかな?』って思ってましたが

見事に2巡目で捕まりノックアウト・・・

これは酒居にも渡邊に言えることですが、律儀に愚直にコーナーばかりを

狙うことも必要ですが、それが出来ればファームになんて行かなくて

いいんじゃないかな?

関西の番組でよう元タイガースの下柳氏なんかがゆーてますが

コーチから「クサいとこついて行け」なんて指示が出るが

『そんなトコつけるんやったら、こんな場面で投げてるかいっ』って。

現役時代にもこの「クサいとこついて行け」の指示に

『ストライク投げなアカンのか?ボールでいいのか?ハッキリしてくれ』

と進言したとのこと。

マリーンズのNEXTと考える投手陣はパッと眺めても

優等生ばっかりでやんちゃなキャラがいないイメージ。

全体的に迫力に欠けるのかな???とか改めて感じました。

 

序盤のリードを序盤で追いつかれ、早いイニングから継投となったこの試合。

アジャの3ランがかすむ試合。

1試合負けるのはアトのゲームで取り返せばいい。

ですが、取り返すには戦力を整えることが必要。

なのですが・・・

 

ワタシ、今季のマリーンズの勝った負けたのファクターって

相当なゲームで【荻野貴司】のデキ不出来に左右されてる試合が

多いなぁ~って。

なので、2つ前か?のエントリーのタイトルも

マリーンズ = 荻野貴司

なんてのにしたのも、そーゆーコトやったのですが、、、

荻野貴司が。。。。

スイングしに行ったボールを手で受けてしまい、

三振でベンチに下がりましたが・・・

試合後、井口監督から前半戦、残り2試合の欠場を

驚嘆するコメントが。。。

 

これはかなりマズい状況。

荻野貴司に依存していたマリーンズ打線からオギタカが抜けたら?

1試合ですかね?オギタカ抜きのオーダーで試合した時の

打線のグダグダっぷりはなかった。

良かろうが悪かろうが【外したらアカン選手】ってコトが

ハッキリしたゲームがありましたよね?

 

アト2試合は荻野貴司抜きでの試合。

加藤翔平に奮起してもらうほかないですな。

岡田パパに期待するのは酷。

残念ながら岡田パパは守備だけの選手。

荻野貴司の代わりを求めるのはハードルが高過ぎます。。。

 

いくら嘆いても仕方ありません。

ウラを返せば、1つ空いた外野の枠。

加藤翔平が奪うチャンスの到来です。

今回の昇格もオールスター前の先発機会の空く選手の

入れ替え昇格。

ここで結果残さないと浦和行き。

 

とにかく、居てる選手でやるしかないので

他の選手の奮起を期待します。