2018年11月10日(土) @ヤンマースタジアム長居
J1 第32節
川崎さんにギッタン×2にシバかれて
J1優勝するクラブの歓喜を眺めに
現地参戦しようか?と目論みましたが
前日、会社の同僚とミナミで飲み会し
2軒目クラブのおねーちゃんの
容姿イマイチかつ性格タカピーな
感じの悪い方にあたってしまい、
少々悪酔いしたみたいで、
翌日は正午起床やったので現地観戦はせず
国営放送で観戦しました。
正午前のスタメン発表では
高木俊幸がメンバーに名を連ねていましたが
アップ中ですか?の故障発生で
急遽、田中亜土夢がスタメンに。
ベンチメンバーも1名減の6名に。
そうそう、ベンチメンバーにオスマル居なけりゃ
ドンヒョンもいない。
オスマルはまだしも、ドンヒョンは完全にチームに
フィットしなかったですね。
昨今騒がれているユン監督と選手との軋轢の一部に
ドンヒョンも絡んでいるのかな?
この選手、ユン監督が熱望して迎え入れた選手であったと
するならば、クラブ全体がギクシャクするのは
僅かながら理解は出来るかな?
あくまで『イチブ』のハナシで『ゼンブ』ではないですよ。
試合ですが、さすがJ1チャンピオン、連覇するクラブですね
フロンターレさんは。
今季スタートのゼロックスからGWやったか?の対戦では
セレッソの方が【格上】にワタシには映りましたが、、、
たった6ヶ月でこうも差が開いてしまうとわ。。。
勝てるワケないと信じ切って観戦してたので、
川崎さんの全ての選手が連動するプレーに見入ってました。
の中でも、セレッソは、最後んトコはさせてなかったんですよね?
紆余曲折あったと思われる山下達也が、4年前か?
ゴイコ・カチャルとのコンビで鉄壁築いたディフェンスが
復活してるじゃないですか!!!
これはフツーに嬉しかったですね。
でも、試合に感情移入することなく淡々と進み先制のシーン。
少ない手数で見事に仕留めましたね。
ポイントは亜土夢のグランダーのクロス。
基点の利いたアイデアに健勇も旨く合わせ、
シュートシーンもたぶんタイミング的にキックフェイントで
リズム変えてましたよね?の久しぶりに
キモチの良いゴールで先制しました。
後半は多少オープンになってたかな?の後半終了直前のPK献上
アレは知念選手の執念ですね。のPKを蹴るのは
セレッソOBって過去を消したそうな雰囲気イッパイの
家長選手が蹴り込み同点に。
これで一気にフロンターレサポさんが盛り上がりロスタイムに。
ちょっとフロンターレの面々が浮足立ったのかな?
ベンチの指示がピッチに浸透していないような
少々おかしな空気がピッチに流れている時間帯。
そんでラストプレーが!!!
斎藤学選手が蹴り出したボール、
たぶんコータ・Mの腕に当たってたかな?
で、フロンターレ選手の足が一瞬止まるが、
レフェリーはオンプレーのジェスチャー
そっからここ数試合は見られてなかったハズのセレッソの
『ヒトが走る』カウンター攻撃!!!
蛍の距離の長いパスがホンマ見事にフリーランしてた
福満に見事に渡り、やまむーに折り返し冷静にゴール!!!
ちょっと最近のセレッソらしくないゴールでした。
試合はなんとセレッソが勝利しましたが
2位サンフィレッチェさんも負けてしまったので
川崎フロンターレのJ1連覇が決まりました!!!
この節は敗戦したとはいえ、リーグ戦は積み重ねですから
優勝は優勝。素晴らしいと思います。
いっこ注文つけるならば、来季のACLグループリーグは
今年みたく早々にグループ敗退決めるようなコトないように。
J1覇者の川崎があんな感じで、
グダグダと最後までステージ突破賭けて
セレッソは戦いましたが、過密日程加味しメンバーいじると
言論の袋叩きにあうってのは、なにかワリにあわないなぁ~。
グループリーグ敗退早々に決めたフロンターレがJ1連覇し
鹿島アントラーズのACL制覇はスゲーと思いますが
オリジナル10の常勝アントラーズとて
ほぼ30年の積み重ねしてアジアNo1クラブに。
これはホンマに偉大なコトだと承知していますが、
ACLでリスク負ったクラブは本国の一番大切な
リーグで苦戦しても何の担保もないのに、
どこまでの価値があるのか不確かなACLを真面目に
戦えという論調のギャップ。
ワタシは埋めることが出来ませんね。
最後にセレッソのこと。
やっぱりピッチの空気感、雰囲気がおかしいですね。
個人個人が想いのままにプレーしてるイメージ。
再三再四の意思疎通のないパスに相手に引っ掛かるパス。
繋がらずに足を止めて天を仰ぐシーンの数々。
やっぱヘンやなぁ~って。
この試合の2得点ですが、基点になった
亜土夢にタカキ。
つなぎ役に徹するというかナンというか?
【繋ぐキモチ】ってのかな?
どう表現したらいいかな?
『こんなんしてたらアカンやろ?』
『みんな目を覚ませよ!!!』
みたいなメッセージ、勝手ながらワシは感じましたね。
で、禁断のコトあえて書きます。
ユン監督は今季限りで契約満了。
柿谷曜一朗も契約満了。
クラブ経営からヤンマー撤退。
この3つが揃わないと、このクラブは
ずっと中途半端なまんまでしょうね。