大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》どんなクラブになっていくのかな?

セレッソネタ、今年お初なので改めて

あけましておめでとうございます。

今年も当ブログにお付き合い頂けると

幸いかと思いますので、

宜しくお願い致します。

 

どこから触れようかな?って。

どーしてもネガティブにならざろうえない

19年シーズンですかね?

 

ユン・ジョンファン退任に端を発したと

推測する移籍ドミノ。

’18シーズン最終節前後に噂された

山村の川崎移籍

健勇の浦和移籍

蛍の神戸移籍が

噂ではなく、現実のコトとなりました。

 

主力3人の流出の他にも契約満了で

ゆーすけが岡山

シャケが鹿児島

モニーさんは今現在未定

レンタル外国人も

オスマルにチャウワットが

それぞれ元のクラブに復帰とか?

 

U-23世代のレンタルも目まぐるしく

山内の町田レンタル延長

アン・ジェンスも鹿児島レンタル延長

前川が徳島から福岡にレンタル先変更になると

岸本が水戸から徳島にまたレンタルと。

曜一朗を更生して頂いた徳島さんとの縁は

途絶えないようにしてるのかな?

移籍の噂のあった金沢レンタル中の庄司が

今季J1復帰の大分へレンタル。

地味にこの人材の流出防げたのは良かったか?

 

そんで今季新たにレンタル移籍となったのが

GK永石。自身の地元山口に

喜田も福岡にレンタルみたいです。

 

こうやって挙げると、結構な人数がヨソでプレー

するんですねぇ~と。

 

一方の加入ですが、レンタル終了で復帰するのが

福岡へ移籍していたGK圍に

山口へ移籍していた丸岡の

二人が揃ってセレッソに復帰です。

圍だったり茂木がまずは丹野の2ndキーパーの

ポジションを奪えるか否か?

ジンヒョンの牙城を崩すのは難しいですが

そろそろ丹野のトコロは世代交代が必要。

ずっと代謝してないのはクラブとしてよろしくありません。

そんで丸岡ですね。どない輝くつもりなのか?

一昨年は長崎に、昨年は山口のレンタル移籍してましたが

あんま試合に絡んでいないどこかベンチ外も多かった。

彼も今季がラストチャンスかな?と。

 

主力流出の穴、タイプは異なりますが、

3名の新規加入が発表されました。

札幌から都倉選手が

仙台から奥埜選手が

神戸から藤田選手が

それぞれ完全移籍で今季よりセレッソに加わります。

 

監督が交代するので、どんなサッカーに変貌するのかですが

主力流出しっぱなしやなく補完したのは編成上まずまずかと。

 

アトは外国人枠をどう使うか?

数名の外国人が噂にあがっておりますが、どうなりますことか?

 

 

 今季セレッソのカギとなるのは

森島新社長の手腕

なのかなぁ~と。

 

健勇・蛍を流出させたのに、なんの説明責任も果たさず

ヤンマー本社に逃げ帰った玉田のアトを継いでの社長就任。

『またモリシをサポのガス抜きに使う気か?』と

嫌悪感を示していましたが、年末のまいどセレッソ

アップされていた玉田前社長インタビュー記事を拝読し

ワタシ自身の心境が多少変化しております。

 

前編・後編の2本立てになってるウチの後編のトコ

 

ユン監督の契約満了については、客観的に毎試合毎の評価として

『守備的戦術を敷いたワケでもないのに得点が激減している』

『交代枠の使い方』

『試合に勝てていない』

ことが客観的理由と明確に示していることについては

ずっと不満だけ垂れていましたが、ワタシ自身も理解は

せんとアカンかと考えています。

試合結果の積み重ねの最終的な責任を負うのは

監督のシゴト。

それは間違っていないと思います。

その一方で【心情的な】コトもあろうかとは思いますが。。。

セレッソ都市伝説を繰り返さなかった手腕は大いなる評価

でありますが、ココだけで来季も契約延長となると

こっからはワタシの推測となりますが、

契約延長なので年俸も上げないといけない。

上げた年俸分の成果が見込めるか?

と判断すると契約満了となったのはある意味

経営として筋は通っているのかな?と。

 

今季より就任のロティーナ監督招聘においても

ユンさんとは異なった厳しさを持った人とか?

 

それとセレッソのフィロソフィー(クラブ理念)。

若手起用という面では相当慎重だったのがユン監督。

若手選手自身が育っていないのか?

起用し切る、起用に踏み切る決断が出来なかったのか?

一昨年はルヴァン組に若手も組み込みセカンドチームを

形成しましたが、トップ入りしたのは木本とか福満とか

年齢的に観ると【若手】ではない世代。

かつてのクルピが香川真司乾貴士を積極的に起用した様に

【若手育成】がフィロソフィー(クラブ理念)とするならば

ユン監督は違うのかな?と。

あくまで、色んな評価項目のひとつとしてフォーカスすると

ってハナシで、若手起用しなかったコトが全てではありません。

ひとつだけ疑問点をあげるとするならば、

ティーナ監督が昨年まで率いた

東京ヴェルディセレッソ大阪のクラブ格差。

Jリーグ発足時は押しも押されぬトップクラブであった

ヴェルディですが、ナベツネと川渕キャプテンの抗争から

読売グループが撤退してから、ずっと厳しいクラブ運営。

毎年の様に選手を引き抜かれ、常に若手起用を考えるのが

当たり前のクラブと、

セレッソは、ゆーてもJリーグ中でも相当大きなクラブに

なったと思いますよ。特に資金面で。

 

18年オフシーズンは主力3選手を引き抜かれても

それを補完するクラブ力。都倉選手獲得がその代表的なこと。

札幌さんが太刀打ちできない年俸設定でアプローチ出来る

クラブになっているってこと。

そんな環境面で大きな差があるので、選手起用については

シーズン始まらないと分らないんじゃないかな?

とは多少考えています。

 

社長就任初年度からさまざまな成果を期待するつもりは

毛頭ありません。

森島社長に期待したいのは

【森島社長が長期政権でクラブ運営すること】

これまでのセレッソはヤンマーなりニッポンハムからの

出向組が社長を歴任していますが、

結局みんな何年かだけ社長したら、会社に復帰するので

これまでの歴史の中でお飾り社長が居られたのも事実かと。

前社長の玉田氏とてヤンマー本体に戻ったみたいですが

数年したら本社復帰って社長のサイクルで

組織が強くなると、ワタシは思えません。

 

そういった会社経営の基本の部分を変えるという意味で

森島社長は長期政権でお願いしたいと思います。

 

 

まだ今季のセレッソ像が見えてこない。

契約にしても主力どころの清武が更新してないし。

 

蛍と自主トレしてるらしいですが、

まさか・・・

蛍が楽天グループの納会に参加した時の囲み取材?かで

『いろんな人に重く受け止めてほしい』

というコトバの真意も気になります。

 

19年のセレッソはどんな歴史を辿るのか?

物凄く不透明

 

そんな19年がスタートです。。。