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《》この記事、無視できない

<いじめ母子心中>両親のメモを無断で相手に 学校の対応に家族不信募らす(河北新報) - Yahoo!ニュース

 

どこから書いていこうかな?

虚脱感と記事からの推測にはなりますが私見を。

 

この事案の記事は他にもあり拝見しましたが、

色々不思議の想うことから、ワタシが想いついたコト

書きますが、

 

なぜ?被害者が校長室登校で加害者は普通に登校し

クラスで授業を受けているのか?

学校サイドは被害を受けた側のケアとして

特別授業をしてるつもりか知れませんが、

この事案って被害者側のケアもしかりやけど

加害者側への指導時間が短すぎやしないか?って。

このケースのみならず、どこの学校でもそうみたいですが

被害を受けた人のクラスで授業を受ける権利よりも

加害者が日頃と寸分なく狂いの無い生活を送らせることが

優先されている気がして仕方ありません。

 

いつも想うのが、こういった案件って

被害者側への指導が手ぬるい印象。

勿論、一時の気の緩みでそういった事象に走る人も

存在するのも確かですが、そうでないケース。

指導を受けても一瞬終息し、また再開するケース

指導対象者への行為は自重するが、対象者を変えるケース

など、指導しても改善・改心の兆しのない加害者。

高校生くらいになると、停学処分で登校させないことありますが

中学校、小学校で停学処分を受けてるケースって

ワタシは知り得ません。

 

そんな子供って、学校に来させる必要があるのかな?

団体生活の輪を乱すものを、いくら学校が指導しても

変わらないのなら、家庭で躾させることじゃないのか?

それもままならない家庭の子供さんがおられるのも事実。

それが事実やから改心しないのは仕方ないねん。

では困るワケです。 

でも、その一方で、散々スキにそんなことしておいて

親御さんが選挙に出馬されるご家庭のお子様もおられる

ワケでして。

 

 

今の学校って

【やったモン勝ち】

 

 

この様な事案って、現状の教育現場のしくみって

どうなってるのかな?

その辺りを文科省は「通達した」だけで終わらして

現場レベルで通達されたことが運用・機能する環境になってるか?

がゼンゼン見えないんですよね?

 

この事案の被害者の方も、教育委員会にも文科省にも

相談したがナシのつぶてだったそうです。

この様な案件が多過ぎて対応が追い付かないのか?

教育委員会と学校の連携不足なのか?

 

それもゼンゼン判らない。

 

 

学校は勉強しにいくところ。

他者の勉学を受けること妨げる行為を継続ないし繰り返す者までに

教育を受ける義務を平等に与える意味ってあるのかな?

いくら義務であったとて、他人の義務を妨害し続ける者にまで

義務を押し付ける必要性があるのかな?

 

根深い問題なので、一言で伝えることは難しいですが、

 

目先のことではありますが、

 

いじめを受けた被害者を隔離するのではなく、

被害者の心のケアが済むまでは

加害者側を隔離する様に、学校教育のしくみを

変更することは出来ないか?

加害者側の授業が遅れようが、そんなそれは自己責任。

加害者の親もそれがイヤなら、ちゃんと躾ろってハナシ。

 

そして、隔離授業でも改善・改心の兆しがなければ

小学校、中学校でも停学処分。

来たければ、他人の義務を妨害するなってこと。

 

 

それともうひとつ。

なぜ?無理矢理と思えるかの様に、加害者と被害者を

大人が理屈で丸め込み、握手で手打ちを強制するのか?

コレ、ウチの子も2年生ん時やったかな?ありました。

ウチの子が特別ナニをしたワケでもなく、数人の子に

「死ね」と罵られ、悪ノリした子供さんが車道にウチの子を

突き飛ばした事象があった時も、学校サイドは意味不明な話し合いを

センセーと子供達で集めて行い、握手で意味不明な手打ちさせて

帰宅させ、学校からカミさんに連絡があり、学校側の説明が理解出来ずに

本人に問うと、本人もなにか?加害側の子供が、ウチの子が

道路に向かって石を蹴飛ばしたから云々とあり

だからウチの子にも非があるみたいなコトを吹き込み

握手させたと聞き、その当日夕方にカミさんが、

翌日ワタシも学校へ出向き事情説明受けたことありました。

その時の結果としては、長くなるので結論だけを書きますが

当時の担任教師の思想が、歪んだ仲良し教育論者で、

意味不明な弁解だけを繰り返し当時の校長先生が、

コトの進め方の歪さを認め、

再度加害者側保護者にコトの経過を報告し、

親御さんとウチとでハナシして収めたことがありました。

 

その当時、なんで納得もできてへんモン同士に握手を強要し

事態を収束させるって手法はなんやねん???

センセーとハナシしてても、ワケの判らん平和思想をグダグダと述べ

ワタシが

「センセーな。世の中ってそんな短絡的やないねん。

思想としては立派な理想やけど、あんま現実離れしたコトを

ヘンに擦り込むの止めてくれませんか?それはある意味

凄く無責任な教育でっせ」と説き、同席していた校長先生も

理想と現実を意識した上で説く必要があるという理念が

欠けた発言、行動であったことを認めてくれたことありました。

もうひとつ付け加えれば、当時の校長先生は民間企業出身の

校長先生だったので、ハナシの判る方だという感覚はありましたね。

 

こんな経験があるが故、こんなヘンなことは、

レアケースと信じていましたが、、、

なんも納得してない人に握手で事態収束を強要する手法って

文部科学省が推奨しているプロセスなのか???

 

どこでもこんなコトが行われていること、唖然としてしまいました。

 

 

書き出すと、終わりのない案件。

まだたくさんの想いがありますが、

うまくまとめること出来ないのでこれで終わりますが、

 

大前提は、人をいじめることが過ちだということを

子供に教え、監視するのは親の役目。

 

その役目を学校に押し付けるような無責任なヤツは

親になんかなっちゃいけない。

 

そう強くおもいます。