この記事は筒香選手の発言を茶化すタイトルにしてますが、
先日の筒香選手のアマ指導方法の改善要望の発言知って
『耳が痛い』
と感じれた、スポーツ指導者がどれほど居たか?
「これはプロ野球選手の発言で、他スポーツにはカンケーない」
「いや、自分の成功体験からして、この発言は甘い」
と無視や批判する指導者の方が多いように推測します。
プロにまでなり、NPBでもトップ選手である筒香選手とて
アマチュア指導に大きな疑問を持っている。
先人のヘンな影響を受け、それをかいくぐったことを
美徳としている、指導者が未だに大半を占めている様な
雰囲気すら感じます。
筒香選手の発信にもっと他の現役アスリートも追従しないかな?
もっと大きな流れにしないと、ナニもかわらない。
甲子園なんかも、酷暑の中での開催是非よりも
それまでの各校の指導がどうなのか?
もっとそこを追求するのが先、ないし同等の案件。
春高バレーの記事を読みましたが、
クラブの歴史、強豪校たる自負が優先され
絶対的エース依存が目に余り、このままだと
選手を潰すと警笛鳴らす記事とかあったです。
指導法を変えることは『甘やかす』ではない。
自身を律せず『甘い』『間違ってない』と
頑なに拒否する人の方が【甘い】【弱い】ニンゲン。
【ブレる】と『思い改める』は異なること。
過去の習わしに囚われず、柔軟に変化することを怖がらない。
指導者がどれだけ大人であるか?
まずはそこだと常々考えております。