大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》この監督では限界やな

2019年 4月 20日 @IAIスタジアム日本平

J1 第8節

セレッソ大阪 0 - 1 清水エスパルス

 

J1上位クラブよりは劣りはするが

中堅は自負できるほどの戦力は揃っています。

 

GK ジンヒョン

CB ヨニッチ・木本・山下達也

CMF ソウザ・デサバト

SMF 陸・マル

OMF 曜一朗・キヨ

FW メンデス

 

SUB

圍・片山・コータM・奥埜・

亜土夢・都倉・俊幸

 

韓国代表常連のGKに

Kリーグベストイレブン選出歴ある

CBに

ボランチは屈強かつ強いシュート放てる

ブラジル人に

守備力には定評のある

アルゼンチン人

両サイドは若くから才能を認められ

多少伸び悩み感はあるにせよ

縦へ抜けるセンスに長けた右サイドに

変幻自在のキックをを持つ左サイド

トップ下はガラスのエースであるにせよ

ドイツやスペインでプレー経験を持ち

未だに日本人移籍金ランクでは

上位にランクされる逸材に

わがまま?天才?評価は分かれるも

日本人離れしたインスピレーションに

敵味方、スタンドの観客さえも欺く様な

ボールタッチで相手を翻弄する

もうすぐ30のジーニアスに

母国ブラジルでは将来を嘱望される一人

との噂もある見た目よりウンと若い

ブラジル人

 

SUBメン眺めても

GK、DFはまだ実績不足感は否めませんが

共にJ2クラブではスタメン張った存在に

それ以外の選手はかつて所属のチームでは

中心選手として活躍した面々。

 

これだけの素材が揃いながら志すサッカーは

【後ろから繋ぐサッカー】らしいですが、

実際は

『なんとなく後ろに下げてポゼッション率だけ

上げるサッカー』しかしない、

サッカーは『点を獲るスポーツ』

なのに

【ボール回し、保持率でポイント稼げる】と

勘違いしたかの様なことしかしない。

 

ティーナサッカーでは限界ですね。

J2での采配実績はゆーてもJ2

J2とJ1ではサッカーの資質が異なること

何度となくJ2落ちしてるセレッソなので

なんぼワタシがしろーとファンやゆーても

心得ている。

それと申し訳ないが現在の

セレッソ大阪と東京ベルディの資金力に素材

少し選手に芽が出れば青田買いされてしまう

ベルディと

J1中堅やや上の資金力で選手口説き落とせる

セレッソと。

 

ベルディで実践したサッカーを

セレッソでもってのは別のハナシ。

 

初動の擦り込みのアプローチを誤ったのか?

今のセレッソはゼンゼン攻撃する意思が見えない。

なしてカウンターで攻め上がってするも

ピッチ中央で急ブレーキ踏んで後ろに下げる?

 

意味が分かりません。

 

そんで試合を追う毎に、どんどん意味不明になる

陸とマルを1列上げた意図。

 

今季の攻撃の最大パターンかと思われた

松田陸を基点とする攻撃パターンも

この数節、ナニを意図してるのか不明な様に

相方をとっかえひっかえし、

この試合においては、とうとう機能不全に陥った感覚。

 

左サイドは開幕から迷走していますね。

なんぼマルのクロスが秀逸とゆーたかて

あんだけタッチラインからし

上げる選択肢がなけりゃ・・・ね。。。

 

これまでのスタイルを刷新し

100歩譲って

【今は攻撃スタイル構築期間】

と割り切ったとして、

『どう得点奪う?』

とすると、CKなりFKなりのセットプレー。

 

これの得点を予感する風景といえば

『ソウザのどっかんFK』の一択。

 

ユン体制も初年度の開幕から夏に差し掛かるまで

『流れの中からの得点』って意味では

苦しんでいたですよね?

その中でも得点をGETする策として

コーナーキック

そのバリエーションで得点奪い勝点積み上げて

って策を取れたチームであったハズやのに。。。

 

キッカーをとっかえひっかえしてみたり

全然シュートに辿り着けず

いつも競り合い時のファールで試合止まって

相手ボールで試合再開。

 

そんな展開の連続。

 

なんかなぁ~

ポポヴィッチとか大熊ブラザースが

実戦しようとしていた

 

後ろでボール回すだけのサッカー

それと同じニオイがしますね。

 

ボール保持する意図だけで、

シュートに繋ぐ、撃つ

多少リスクを負ってでも

そこに繋ぐ意思ってのが・・・

戦術で禁止されているのか?

そんなカンタンにブロック崩れるほど

Jリーグ、ましてJ1リーグって

緩いリーグではありません。

 

選手のメンツに合わん監督チョイスした

編成部?強化部?の失策やな。

その因子が「クラブの至宝」を守るべく

執った采配?判断?がコレやったのか?

 

ともかく、Jリーグってスピードのないサッカーは

通用しないリーグやと。

外国人補強を眺めていても、

スピードのない外国人ってどのチームもフィットしない。

そんなリーグ。

そんなリーグで後ろからビルドアップするサッカーは

前線に余程強烈な個性を持つ選手が居ないと

成り立たないんじゃないのかな?

 

かつてイビチャ・オシムが語った言葉

「今いる素材をどう活かすか」

ここに尽きるのではないのかな?

 

フツーに降格候補まっしぐらです。。。