大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》色んな想いが交錯するダービー・・・

2019年 5月18日 @パナソニックスタジアム吹田

J1 第12節

セレッソ大阪 0 - 1 ガンバ大阪

 

今季初のダービーです。

 

やっぱ勝てないですね。。。ダービーで。。。

 

得点者はかつてセレッソでプレーし

キヨともコンビを形成した

倉田秋の見事なゴール。

 

武者修行中にセレッソに在籍し

現在はガンバの10番を背負う倉田秋

 

抜け出しが見事だったので

『やられたぁ~』の印象しかないですね。。。

 

試合全体の考察、

ゆーても結果を知りながら追いかけ再生で

確認するゲームはアタマに入ってこないですね。

 

なので印象をサクッとです。

 

やっとカタチの決まりつつあるセレッソですが

そのカタチの肝、キーマンとなる

都倉が今季アウトとなる戦線離脱。

都倉の代役はいないですが、個性の異なるタレントは

まだ存在するワケでして。

ここが3年前以前のセレッソとは違います。

 

このゲーム、ブルーノとコンビを組むのは

高木とっしー。

そーいえば、昨年?一昨年?もでしたっけ?

高木とっしー都市伝説。

とっしーがベンチスタートだと、スタメンメンバーが

試合前半に故障発生して退いてしまうっての。

余計な余談ですね(苦笑)

 

その高木とっしー、いきなりのチャンス!!!

前半10分のジンヒョンのフィードに抜け出して

GK東口選手と1対1の大チャンス!!!

ワタシのイメージはループやったんですが

とっしーは切り返しでゴールを狙うも

東口選手に当ててしまいゴールならず。。。

 

こーゆーシーンは、試合展開を優位に進める上でも

決めておきたかったですね。

と考え眺めていると、お次はガンバさんにビックチャンス。

マティの戻りながらのジンヒョンへのバックパスが

足にボールがシッカリとミートせず

ルーズになったボールは・・・

見事にファン・ウィジョ選手へのエンジェルタッチ・パス

になってしまう大ピンチ。。。

このシーンもウィジョ選手が決め切らず・・・でしたが、

前線でボール追いかけるチームに対し、

ティーナの後ろで落ち着かすサッカーは

ディフェンス陣の集中力の高さに継続が必要。

あっぶないシーンでしたね。

 

これ以降はどっちも攻めあぐねていた状態かな?

 

で、セレッソの敗因を挙げるとすると、、、

後半入りからの3バックへのシステム移行。

ティーナはこのスタイルにこだわりがある様ですが

選手の理解度が思うように浸透していない印象。

相手のどっかを崩したかった様ですが

ピッチ上のセレッソ面々の混乱が大きくなった印象。

このドサクサで仕留められた印象ですね。

 

このアトかな?ソウザとか投入して、

元のシステムに戻しましたが、

印象的には4-4-2ってか

3バックより4バックが選手の面々はやり易い印象。

 

ティーナも柔軟な発想をもつ監督と判断してるので

この結果を踏まえ、3バックは一旦封印で良いかと。

そんで都倉が居ない中で、どの選手を選択し

どんなカタチを示していくか?

先にも挙げた様に、都倉と同じプレースタイルの

選手はいないですが、タイプの異なる選手はいるワケで、

今あるカードをどうチョイスするか?

でしょうかね?

 

ひとつ分かったことがあるとするならば、

ティーナサッカーで

ソウザのボランチ起用は

『ナイ』ゆーこと。

相当な守備戦術を落とし込んでると思われる

ティーナサッカーで、

インスピレーションでバッと飛び出してしまう

ソウザのプレースタイルでボランチはないなと。

むしろ都倉の抜けたトップで起用するのは

アリというか、

ワタシ的にはファーストチョイスかな?

とか思ったりしています。

 

今節以前のチーム状態にカンケーなく

ダービーではガンバさんの試合巧者ぶりだけが

ワタシには強いですかね?

予定では9月末のホームでのダービーマッチ

そろそろ1回は勝っておきたいですかね。

 

 

ちょっとね。ワタシ、この『ダービー』ってヤツに

【かける想い】

ゆーとこで『なんか違うんじゃないの?』

って違和感が。

 

それは戦前の水曜日深夜にMBSで放送されている

武井壮さん、ブラマヨ小杉さんがMCする

スポーツ大臣って番組、この回はゲストに

ガンバさんからヤット選手に東口選手

セレッソから曜一朗に都倉が出演

※収録は5/1やったそうです。

MCや選手間が繰り広げるトークはすっごい面白かった。

元々、この番組は凄く安定した番組で

毎週録画で視聴しているスキな番組です。

なのですが・・・

 

番組構成上、仕方ないとは思うんですよね、

ダービーを盛り上げるための番組企画として

事前に両スタジアムに観戦しに来てる

サポーターつかまえて、相手クラブに対しての

質問してコメント取ってするのって。

そんでMBSさんがガンバ寄りの放送局であることも。

編集上の偏りがあったのかも知れないと

自分自身には言い聞かせながらも・・・

 

なんかねぇ~ガンバサポさんのコメントの数々。

そして発言求められコメントする際の高圧的な態度。

あくまで個人の感想ですが、

【下品】

凄く嫌悪感抱きましたね。

 

これは、スポーツです。

日本でも東京に次ぐ(神奈川ゆー声もあるが)

大都市大阪。

2つのクラブが存在すること、都道府県の経済事情とか

考えると、なんも不思議やないんですよね。

今は各クラブの経営にどれだけ関与してるかですが

パナソニックにヤンマーという大企業。

どちらもニッポンの高度経済成長を支えた大企業。

そんな大企業が母体となるサッカークラブ。

どちらも大阪の歴史です。

それをどっちが真の大阪やたらなんやたら

あんなん元々ないもんとか、

相手に対する尊敬、リスペクトのなさ。

 

 

書き出したら長くなるので、全部を書くことはしませんが

『ここは日本』

『これはサッカー』

プロレスのマイクアピールかの如くの発言の数々。

ちょっと、いや、かなりうんざりしましたね。

 

そんで試合中の選手同士の接触プレーに対する

ブーイングの恫喝感。。。

 

どーゆーかな?

年齢いったせいもあるかもですが、

『ダービーやから』と

なんでもかんでも敵対視すること

そんで相手を誹謗中傷したり恫喝したり

『なんか違う』

って心境ですね。

 

【ダービーの楽しみ方。】

そんな部分も考えさせられる

大阪ダービーでありました。