大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》このままローテの軸として

終わってみればスコアは

マリーンズ 7 - 3 イーグルス

の大勝ゲームでありますが、

 

ワタシ、このゲームの『1勝』は

非常に価値のあるものだと。

 

マリーンズ投手陣を見渡してみても

石川は『エースでなければならない』投手。

本来はそうであったが、、、

 

今季も【復活】を期待し、開幕投手を務めるも

故障やないやで1軍から離脱し、

復帰後は8回を任されていましたが、

8月アタマの岩下が1イニングで降板後

ロングリリーフしたとこをキッカケに

再度先発入り。

 

そんでこのゲーム、

チームは先週末のカード3連敗で帰京。

相手イーグルスの先発はエース格の岸投手。

(則本投手とのダブルエースですかね?)

その岸投手との投げ合いで

打線が7ウラに1点だけ勝ち越し、

8オモテは石川が続投でマウンドに上がり

反撃を許さずに、8ウラに。

 

ここで打線が奮起して大量得点ゲットで

最後は南昌が1点失うも終わってみれば

大勝ゲーム。

 

ワタシ一番嬉しいのは、

岸投手とのマッチアップで

石川が8イニング投げて勝ち投手になったこと。

ここ数年の不調があったので

まだ【エース】とは言いませんが、

その資格を持つというのは、

こうやって相手エース格とのマッチアップで

相手より長くマウンドに立ち、

チームが勝ち、自身に勝ちがつくことです。

 

ワタシの中で、マリーンズ最後のエースは

清水直之で最後です。

成績だけでいくと成瀬がいましたが、

彼はロースコアで投げ負けすること多かったので

エースまでは上り詰めていないと。

そして涌井もそうですね。

ライオンズ時代の輝かしい実績は知る所。

それこそ、ライオンズ涌井vsマリーンズ成瀬

のマッチアップ。何度も投げ合ってますし

その時はほとんど涌井が勝っていなんじゃないかな?

やけど、涌井も不調があって、

FAでマリーンズに入団して、

ローテを守り続けたことは評価します。

やっぱ実績が違うなと。

でも、涌井もマリーンズではエースには

程遠い内容と結果。

 

やっぱチームのエースは、

どこかから招き入れるのではなく

その素材をドラフトし

自前で育ててこそ

チームのエース。

 

この1勝を基点に石川は

『正真正銘のマリーンズのエース』

に君臨してくれること

大いに期待しています。

 

それは今後のマリーンズ投手陣を

眺めても。

 

伸び悩む二木や、

今後の成長が大いに期待される

種市に岩下。

こーゆー投手の『高き壁』に

なってほしい。

 

マリーンズが強いと思える時代って

打ち勝つよりも投手力が盤石な時代に

良いシーズンを送っています。

 

そんなこともあり石川への期待は大きいです。

 

今日の先発は、前回登板で好投し

勝利を挙げた小島に

イーグルスはダブルエースの則本投手。

打線の援護というよりも、小島がどこまで

則本投手に食らいつくか?

 

そこに注目したいと思います!!!