大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》「オギタカが居ないと・・・」がいちばんマズいな

タイトルにしましたとーり

9/1ゲームを欠場した荻野貴司

腰痛により9/2に登録抹消されました。

 

それを受けてのゲームですが、

まずは荻野貴司の【故障グセ】が

プラスに転じてるトコとして

解釈してるのが、

 

昨年シーズン中にドラ1藤岡と

トレードした岡大海とか、

今季途中加入のマーティンにしても

荻野のボディが屈強で

角中が万全のコンディションなら

外野手の外国人って選択はあったのかな?

とか考えると、

【転ばぬ先の杖】

やないですが、補完してるので

スタメンのメンツとして、

荻野貴司が抜けたから見劣りする』

ようなイメージは最小限に抑えられてるのかと。

 

しかし試合の組立ですね。

昨年シーズンもチームに急ブレーキかかったのが

オールスター前の荻野貴司の離脱から。

ライオンズ戦で手の甲にデットボールを受け

骨折し、このシーズンは復帰せず。。。

 

そんで今回の離脱。

【10日メド】としていますが、

そう願いたくはありますが、

これまでの荻野貴司の故障による登録抹消で

『シーズン中に復帰した記憶ないねんけど?』

その不安が大きいですね。

 

昨日のゲームを眺めていても感じたのが

やっぱ荻野貴司がいないと、

彼がいることで機能する相手へのプレッシャーなく

ただ「撃て撃て」の

大味な組み立て、特に今季はそんな色合い強いですが、

それしかないようになってるイメージが

今後の試合展開において影響するのかな?と。

 

昨日の試合も最後の最後まで、

相手が2つもミスってくれてるのにモノにできない。

『仕留めきれない』ツメの弱さを感じましたね。

 

「撃て撃て」しかない展開で、最後の代打の清田クン

初球見送った時点で『ないな』と確信しましたね。

現在、代打の切り札的なポジションにいますが

清田は基本バット振らない打者。

調子下がると、見逃し三振多い打者。

 このゲーム、最後は空振り三振だったのが

救いでしたが、見逃されたりなんかしたら

あの時間まで残って観戦されてた方々に

失礼千万な〆になっていたと。。。

 

清田の【代打の神様】起用、

ワタシには昨年の【平沢ドラ1特権起用】

とカブるとこあり、あんまなぁ~と。。。

 

清田の苦言になってしまいましたが、

ホンマはこうなるまでに仕留めておくべき。

荻野貴司が居ない分、ある選手でどう補うか?

となるとレアードの上がってこないどころか

ずっとドンゾコ這いつくばってる

コンディションのままで、中途半端に

起用したり、休ませたりを続けるのか?

 

とはいうものの『替えがいない』事実もねぇ

連日の継投で昨日なんか、12イニングまで

縺れこんでも、東妻と益田は登板回避。

そら休まさんとパンクします。

なので投手の枠は削れない。

ネックは、ワタシ『捕手3人制』やなぁと。

先発陣が田村派と柿沼派に分かれるので

先発によって捕手起用を使い分け。

ともにケースによっては代打送る可能性があり

まだ競ったゲームの終盤に柿沼を起用すること

ベンチとしても躊躇あるので細川は必要。

と観てるので、ここの枠も削れない。

削るとしたら外野1枠、三家?と思っていましたが

昨日の様な展開で、アジャに代走送る際

選手起用が慎重になってしまいます。

早いウチに三木を使うと、試合終盤のショートの

ポジションのバックアップが・・・

復帰即スタメンの藤岡も2試合続きで送球で

やらかしてるし。。。

試合から離れている分、

【カラダを捻りながらの送球】の

精度が悪く、競った場面では替えておかないと

後悔しそうな雰囲気です。

 

凄く難しい選択なんですが、現在のレアードは

復調の兆しがみえません。

なのでファームから安田昇格させ起用するタイミング

であるとは思いますが、、、

ベンチワークとして非常に難しい選択。

落すなら三家か平沢。

それか思い切ってレアード自身を1軍帯同のまま

登録抹消してしまうか?

これは凄い博打な采配です。

 

安田昇格待望論がチラチラ見受けられますが、

今、安田を昇格させると、期待されるのは

『バッティング』なんですが、

ワタシは【堅実な守備力】も同時に求められてしまいます。

 

それはですね、

我らがキャプテン鈴木大地ですが、

サードの守備、なんか怪しいんですよね?

ワタシの眼にはそう映ります。

3塁線の打球よりも2塁側の打球処理。

速い打球の対応で、結構な頻度で打球が

グラブの下をかすめてレフト前に抜けていくなぁと。

 

それと送球も逆シングルキャッチしたアト。

送球にスピードないし、結構な頻度で浮きます。

なので大地のサードも結構アブないんですよね。。。

 

そんな環境下で、求められるものが満載の折の

安田昇格論。ワタシちょっと重すぎるんでないかと。

 

結論は【現状で復調を待ちましょう】・・・

相当ブルペンが頑張らないといけませんね。。。

 

ネガティブなことしか書いていないですが、

荻野貴司が抜けたことの連鎖反応が

凄く心配です。

 

まずは勝率5割で踏みとどまることが

できれば・・・

 

順位よりも、まずはソコですね。