大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》もう一度気を引き締めよう!!!

レギュラーシーズンとして最後の九州4連戦。

相手は優勝マジックが見え隠れし

且つホームゲーム。

これまでマリーンズがホークスとの

対戦成績が良いといえど、

そんなコトはカンケーなく

純粋に今のポジションが結果に直結すると

ワタシは考えており、浮かれず冷静に

4連戦の推移を見守りました。

 

ゆーても金曜日は・・・

ちょっと仕事が長引き、仕事終えたのが

20時過ぎ。

試合経過も確認することなく

会社最寄り駅で電車待ちしてる間に

1球速報確認すると

『えっ?ナニ・・・コレ。。。』

そーです、ノーノーです。。。

 

前回のZOZOでのマッチアップは

4番アジャの【技あり】会心の一撃

KOした千賀投手に、

今回はモノの見事に返り討ちを食らいました。

 

大事なカード初戦を、こんなカタチで落した

マリーンズ。

土曜日のカードが凄く重要になってしまいました。

 

土曜日のカードを落としていたら、

多分今季の終焉が見え隠れし、

話題の中心は福浦の引退試合になっていたと、、、

 

そんな大事なゲームで、西野がやってくれました!!!

相手の先発は大ベテランの和田毅投手。

このゲーム、互いに重要な一戦だったと。

前日のノーノーでアトが無くなったマリーンズに

大ベテランの和田投手を立てこのゲームも獲り

チームに弾みと勢いを期待した試合。

互いにこのゲームの1勝はただの1勝でなく

後に繋げるって意味で、凄く重要なゲームだったと。

 

試合序盤から眺めていて感じたのは

和田投手にとって、マリーンズは【カモ】やなぁと。

かつての「手も足も出ない」時代からすると

衰えた感はあるものの、打者の交わし方をよう知った

ピッチングをしてるなぁ~と。

のらりくらりの凌がれて、継投に持込まれると

ヤバいような試合展開。

試合動いたのは、ホークスが仕掛けたダブルスチールかな?

この場面、マリーンズ守備陣、ダブルスチール

『想定内』やった感じですね。

焦ることなくダブルスチール封じのプレーで

3塁走者をホームで刺し、このイニングを

無失点で切り抜けます。

 

そしてその直後の5回オモテ

ヒットと四球でランナー貯めての中村奨吾。

なんでも、ここまで30イニングタイムリーナシ

だったとか?

今季はHRで得点してるが、タイムリーが・・・

違った見方をすると、

今季はHRで得点してるから9月でもこの順位。

昨年はHRが出ないから9月は消化試合。

タイムリーヒットの確率自身は変わっていない?

で、このタイムリーもギリギリでしたね。

守備力フツーの日本人外野手やったら

ホームで刺されていたんとちゃうかな?

グラシアル選手の打球処理するバウンド合わせが

1バン多かったかな?

とにかく30イニングぶりのタイムリーで先制し、

ホークスは和田投手を下げ、継投に。

続くアジャが、これはギータ選手のファインプレーですね。

センターオーバーの打球がギータ選手の好捕で

犠牲フライとなりましたが、2点目をゲットします。

 

地味?やないけど、振り返ると、

6回オモテのマーティンの2ランHR

これ大きかったですね。

なんかフワッとした展開からスコーン!!!ですから。

抜け球をミスショットせず捉えたマーティン、ナイスです。

 

この試合、最大の主役は西野ですね。

『背番号29』が大事な試合を獲ってくれるピッチング。

特に前日はノーノーで惨敗した翌日。

マリーンズの【29】がこの試合を完封で

ひとりで投げ切って勝利した事実。

これがヒジョーに大きかったと。

もうひとつ付け加えると、9回ウラは

ギータ⇒デスパイネ⇒グラシアルと

3人とも一発を備える選手。

その面々を3者三振で締めくくっての完封勝利。

前日のイヤな流れを断ち切ってくれました。

 

日曜日のゲームですが、、、

この日はにいにいのサッカー応援で外出。

帰宅してDAZNつけたら、、、

東妻がタイムリーを浴び、8ウラに痛恨の

3失点をしたシーン。。。

ホンマに明石選手にスコーンとイカれる

2球前からの視聴。

出先の暑さで参っていたのも相まって

 ボケーっとラストイニング

森投手の無双ピッチを眺めてオシマイ。

試合後のダイジェスト眺めた感想は

7回ウラ先頭の松田アツオに一発食らったの

あれが潮目なのかな?と。

ヤフオク・満員でアツオ!!!

されたら球場の雰囲気は一気にそっちに

向いてしまいます。

この試合の1敗は、マリーンズの将来の

『勉強の1敗』

種市にとっても東妻にとっても、

良い経験やったんとちゃうかな?と

ゲーム見れてないので、そんな印象を持ちました。

 

1勝2敗で迎えた最終戦

マリーンズは久しぶりの二木に

ホークスは松田遼投手が先発。

なんでも、ホークスはブルペンデーやったそうな。

 最近、メジャーでも流行ってるんですか?

確か東京ドームでのファイターズ戦でも

ファイターズが同じことしてましたよね?

先発のアタマ数のこともあってのこーゆー策

だとは思いますが、、、

ワタシはまだ、こーいったMLBになんでも

習うという愚策はなぁ~。

 

試合展開としては初回に岡の2ベース1本で先制し

3回に4点、5・6回に2点ずつを奪い

ほぼワンサイドゲームの流れ。

で試合を終えるべきでしたが、

7回ウラに登場の酒居がその流れを見事にブチ壊し

グダグダしながら2アウ満塁にし、打席にはギータ。

グラスラ撃たれれば2点差まで詰め寄られる大ピンチ。。。

をなんとか凌ぎこのイニングを終えますが、

一気にムードを乱してくれます。

 

先にワタシの感想から書きますと、

こんな入りの試合って、ナニか締まらないですよね。

7ウラの酒居のグダグダに8オモテ登板の

ホークス杉山投手も乗っかってくれたイメージ。

先頭の岡を歩かすも、2アウまで行きましたが、

アジャにヒットを撃たれてから、なんかヘン?

角中を歩かせてしまい満塁に、

マーティンに押し出し四球で1点ゲットし

田村がストライク欲しがってる投手心理見抜き

初球一振りのレフト前タイムリーで更に1点。

グダグダで作ったピンチを凌ぎ、

相手のグダグダで2点奪い、これで勝負アリかと

思いましたが・・・

 

8ウラのマウンドには東條が。

ここでギュと試合を締めてくれるモノと

タカ括っていましたが・・・

『東條、、、お前もか・・・』

得点差はワンサイド。いつもシビれる場面で

ぐっジョブ連発の東條にとって、この展開は

気持ちのスイッチをONすることが

出来なかったか?

ぶつけて、撃たれて、2アウまでいくけど

また撃たれてで、まさかの途中降板で

チェンにスイッチ。

 

結局、最後に試合を引き締めたのは

意外にもチェンでした。。。

 

レギュラーシーズン最後の九州4連戦。

2勝2敗のイーブンで終了。

 

初戦のノーノーから、良く持ち直したなと。

ただ4戦目については、

ホークスさんもある程度想定はしてたと。

勿論勝つに越したことはないけど

こんな奇策を常套手段にするような

チームではありません。

ただ、この4戦目のこんな雰囲気に、、、

井口監督の退場も含めて、グダグダになったの

ワタシは反省せんとアカンと。

いぐっさんの退場を通告した審判の云々って

意見も見受けられますが、

『リクエスト』というルールが存在し

今季においては

『えっ、そんなプレーも対象なん?』

ってほど、対象が拡大されています。

 

そらそこまでの権利が拡大されたら

審判の権限も補償されないといけない。

あそこでうかつにベンチ出て

リクエスト宣言せず詰め寄ってしまったことが

退場行為対象であれば、退場は正しいジャッジ。

グダグダっと退場なってるのも・・・

 

 

今日からの変則連戦は締まった試合を期待。

 

そんで勿論勝利です!!!