昨日のエントリー時にはupされていなかった
調査結果が、JリーグHPでupされました。
改めて感じたのは、こういったパワハラ調査の事実判定は
難しいですね。
この調査結果も事実を特定することが難しく
複数の証言がほぼ一致するものを事実と判断されており、
また多くの事象について、曺氏が否認することが多数あるとか。
聞き取り時点の曺氏の心理状態がどうだったか?
とういのもありますが、ワタシの解釈としては
「そんな意味で言ったんではない」という観点から
否認されてる事案が多いのかと。
否認はしているが近い発言はしたかも?
みたいなコトがあるので、大筋では
ご本人の意思・意図は置いておいても
相手にそう解釈されるような振る舞いは
していたんだと。。。
総じて感じるのは、、、
曺氏自身のベルマーレでの立場が
【監督】という枠を超えてしまった。
小さなクラブ規模で
限られた資金で運営することで
どうしても無理をしないといけないこと、
いわば『嫌われ役』を買って出る状態が
あのハードワークであり、
そのハードワークを落とし込むための
曺氏の執った手法が、本人目線で解釈する
『愛のある恫喝』
やったんやないかと。
また調査報告書の事案、
凄くスタッフさんに辛くかつ理不尽に接してた様子?
選手事案もあるにせよ、スタッフさんに対しての
事象の数々。。。
突如として恫喝するわ、
ジブンの意思とリンクしなければ屁理屈で
ゆーたら「どっちが上やねん?えっ?」
みたいな感じで抑えつけてた様に受ける事象。
なんていいますか?TVバラエティで
MCがADさんをイジッたり、雑な扱いされるのの
行き過ぎたやり方?
勝手な推測ですが、曺氏が監督就任時より
在籍してるスタッフさんと、
任期途中で加入したスタッフさんが居たとすると
同じことを同じ雰囲気でお話されても解釈が異なり
古い方は「またか」でスルー出来ても
付合いの浅い方は「どうしよ・・・」って
ことになってたのかな?とか推測しています。
一番の功罪は、ゆーても湘南ベルマーレという
会社の風土ですよ。
いくら指導であったとて、行き過ぎた暴言に
モノに八つ当たりする行動を確認していても
警告すら出来ない
ダイレクターに社長に会長。
ダイレクターは会社組織では
監督 < ダイレクター
なんでしょうが、、、
年齢やなんやで、実質的立場は
【坂本より曺が上に決まっとんじゃー】
やったと推測するのが容易です。
そんで諸悪の根源は
会長に社長やなと。
会長さんの他の功績、それはそれ。
その組織の中でのそんな事象を
いくらでも知り得る立場で認識されながらでも
全部スルーしてたのは、ホンマに酷い
組織のテイをなしてない組織やなと。
恐らくですがクラブ規模以上の対価を
生んでいることで、ヘンに容認・黙認する社風。
会長・社長・ダイレクター・曺氏・曺氏を慕う面々
それぞれが思い違いしてたんでしょうね。
その最たるがアノ、はっきり言って
下品極まりないロッカールームでの
選手同士がお互いを罵倒しあう映像
「なんでも言い合える関係」
「それが出来るから強くなれる」
と曺氏を慕うものだけが美徳化した
世間ズレも甚だしいあの雰囲気。
あれを映像としてリリースするトコみてても
この湘南ベルマーレというクラブの
モラルは崩壊していたのだと
ワタシは強く感じています。
こんなことをふまえて、
曺貴裁氏も猛省してると想像しています。
今現在、JFLからライセンスについての
処分がなされていないですが、
これは処分されないと指導者資格の存在すら
疑問視することになろうかと。
資格停止期間が発生
ないし
それが無くても、しばらくは指導現場には
立たないと推測する上で、
その期間に強く希望したいのは、
『末端のサッカー現場から視察され、
同様または近い指導の検出と是正』
これに尽力して頂けないかと。
当ブログで何度となくエントリーしていますが
ワタシが知り得る末端の現場実態。
それは物凄く酷いモノです。
暴力を観たことはないですが、
暴言の類は常にあり、
許すのであれば、その場で指導者捕まえて
意見したいこと常にあります。
少なからず曺氏がベルマーレで落とし込まれた
【怒鳴りつけて選手を発奮させる】
を模倣した様な手法も散見されるのも事実。
こういった手法、指導者の無能を
他責にした一番ダメな手法。
こんな指導者に逃げ道を構築した
曺氏の恫喝サッカーを撲滅するにも
『ジブンで撒いたタネ、
少しでも自身で刈り取って下さい』
それは切にお願いしたい。
と強く要望したいです。
届かないでしょうがね。。。