大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》今後どの方向に向かうのかな?

ロッテグループ創業者である重光武雄氏が死去。

晩年は韓国で色々とあったというかなんというか?

ここで他国の政治を語る必要ないのでスルーしますが

オリオンズを買収した方であります。

 

気付けばパ・リーグ最古参のオーナー企業と

なったロッテ

 

ワタシ、このブログでは昔からですが

「ロッテ」と表記すること好ましくなく

『マリーンズ』としているのは、、、

 

正直なところ、所有はしてるがチーム強化に

熱心ではなかったように伺えたこと

これが主因でありますね。

 

千葉移転からオーナー代行に次男の昭夫氏を据え

営業面で本気度が伺えるようになりはしましたね。

 

「不人気球団」とか「身売り説」が

常に絶えない昭和時代。

そうそう2000年すぐの球界再編では

ホークスと合併、ライオンズと合併

なんてハナシが裏で進んでいた

なんてのも最近あったですが、

ワタシの印象的には、

タイミングと買収額で折り合い付けば

いつでも売却するつもりやったんじゃないか?

と推測していましたが、実は違った感じですね?

 

球団社長に代表を務めた瀬戸山氏は

お金に厳しいオーナーだったと回顧され

当時物議醸しまくったサブローのジャイアンツへの

トレードも球団赤字圧縮の側面が強かったみたいな

こと今になってカミングアウトしてますね。

headlines.yahoo.co.jp

 

そんな経営に厳しいオーナーで、補強せず赤字圧縮なら

球団売れば良かったのに。

なんて思うが、買収の経緯から売却は一切考えても

いなかった様子です。

headlines.yahoo.co.jp

 

今現在の千葉ロッテマリーンズはロッテグループ内の

ポジションがどんなポジションなのか?

ちょっとよく分からないですが、

ワタシの印象としては、独立採算の方向に舵を切り

その伏線が2000年代の瀬戸山氏であったり、

先日退任した山室氏であったり、

『経営のプロ』を招聘し【企業】として

成立させる方向に進んでいると思います。

 

でも、「ロッテ」という看板がある以上

どんなことが起きるんか?

グループ自体がちょっとややこしい位置付けに

なってるんじゃないかなと推測しています。

 

これは総帥である重光武雄氏の死去だけでなく

金田正一氏の死去も複合的に絡み

今後、どっちに向かうか?

全く読めない印象。

なにも起きないことはないと推測しています。

 

金田さん、TV・マスコミ前では

「元巨人の大投手」を振舞っていましたが

球団経営や人事にも影響力あったというハナシ

ポロポロあったみたいやし。

中学生の時に何冊か読んだ、板東英二さんの

野球裏話の著書の中に、

「監督受けてもカネやんごちょごちょ言いよるから

嫌気さして辞めるか?うるさいから受けてくれへんか

それがロッテ」みたいなのあったですしね。。。

それは一次政権後の監督人選伺っていても

それは感じずにはいられないです。

 

マリーンズが一気に【自主独立】に舵切れたのは

金田正一さんの影響力が薄れたことで

やり易い、やれる環境になり

その積み上げが昨年オフからの

明るい話題の数々。

そこに繋がっているのかと想像しています。

 

そう斬ると、今季はホンマに変革の年。

過去からの威光で良くも悪くも

影響力のあった人がいなくなり

自主独立スタートの年。

 

良い年になってほしいなぁ~