あっという間の３連休でした。
※ジブンの用事もあったので。。。
土曜日は
朝から夕方までＪ-ＧＲＥＥＮにて
小学校卒業大会決勝リーグ。
終えてから伸び放題のワタシのヘアーカット。
カット中、美容師さんとの雑談にて
「この３連休」のお題でオハナシ。
カットに来るまでＪ－ＧＲＥＥＮ堺いたこと。
カット後はワタシの高校時代の
バレーボール部ＯＢ会(宴会)
日曜日は昼からねえねえが来月ダンスステージ
あるのでそのリハーサルで南大阪某所まで
昼から夕方まで送迎。
そんで月曜日は再びJ-GREEE堺でにいにいの
サッカーＣＵＰ戦が朝から夕方まで。
美容師さんから
「ちっともお休みないですね。。。」
と言われてハッと気付きました。
『ホンマや。この３連休、ワシの休みないわ』
って。(今かいっ！！！)
そんな慌しい週末も、これで最後ですね。
まず土曜日から振り返りますが、
小学校大会決勝リーグ
対戦相手は強豪ぞろいで勝てる見込みはナシ。
ですが、どれだけ爪痕残せるか？そこに注目。
１試合目はこの地区で確実に３本の指に入る
強豪クラブとの対戦。
レギュラーに４名も確実にクオリティの違う
選手が揃っており、その中でも更に抜け出した選手。
ワタシこの少年、この地区で一番ウマい選手と確信する
ＧＫとフィールドプレーヤーを兼務する選手。
身長は１７０㎝ほどあり、スピードあって、
跳躍力あって、テクニックあって。
戦術眼も小学生としては抜けている印象で
ベンチのコーチ陣ともほぼタメグチで戦術の会話。
この選手の一番凄いと思うのが、
小学生でいくら上手な子であっても、
身長よりも高いトコのプレーって中々上手な子って僅か。
ワタシ、学生時代にバレーボールしてたので【飛び方】
ゆーのには多少知識があり、高く飛ぶには
『上半身』を旨く使うことが必要。
それをこの少年はカンタンにやってしまいます。
小学生のサッカーで２ｍ以上の高さでプレーしてしまうと
ほぼ誰も対応出来ません。。。
そんな選手が揃うチームとの対戦。
確実に格下のにいにいチーム。
相手は舐めてかかってた。特にこの抜きん出て上手な少年。
先制はまさかのにいにいチーム。
得点はプリンスくん。
相手ＧＫは上に書いたこの地区最強の選手。
ボールキャッチしフィードするボールに
プリンスくん、猛然とプレスかけ、キックしたと
ほぼ同時にそのボールをチャージ。
その跳ね返りがそのままゴールインし先制！！！
少々、相手チームにヘンな空気が流れます。。。
でもこの相手なので、スイッチ入るとすぐ同点に。。。
どうやって決められたか？忘れてしまいましたが
アッサリと同点にされます。。。
そんで後半。最強ＧＫは右サイドで出場し
ウチのにいにいとマッチアップ！！！
にいにい、爪痕残してやれ！！！
地上戦は意外にやれてる。
テクニックで交わされても、すぐに追いかけ
すぐに捕獲しマッチアップ。
捕まえてからはカラダのぶつけ合いは互角。
ちょっとメン食らったか？最強選手くん
ボールがタッチライン割った際
ワタシの目の前にボール拾いに来た辺りで
「アイツ、やり難いな」と独り言いって
ボールを拾いあげます。
にいにい、最強選手に爪痕残したがな！！！
ですが、そんな最強選手。逆転はこの選手。
ＣＫからの流れから、ゴール前から
サイドにこぼれたルーズボールを
相手が再びクロスを供給。
フツーの小学生なら「あっ浮き過ぎた」の
クロスなんですよ・・・
そこに助走つけ飛び込んだのは最強クン。
あの高さからヘッド落されると、
小学生では誰も対応出来ません。
マークはウチのにいにい。。。
そらあんなプレーないわ。。。
これは仕方ナイ。ですが、、、
監督から「今のマークだれじゃ(怒)」
ウチのにいにい『ボクです」と挙手。
しかしそれ以上の叱責はなかったですね。
そのアトににいにいですが、
意気消沈してしまうのか？と思いきや
エラい燃えてましたね。
それ以降のマッチアップ。尽く勝ってしまいます。
そんでＣＫのマークでも、めっちゃしつこく
カラダ当てて『好きにさせるものぞ』と
マークしてると、相手チームの他の子が
ウチの子にカラダを当て、最強クンとの間に
割って入ります。
二人背負うシーンもあったですが、
キモチがちっとも負けていない。
凄く逞しい姿にただただ感動。
結局その試合は１－３で敗戦しましたが、
試合後に他の保護者さんからも
「にいにい凄く良かった。にいにいが最強クン
抑えてなかったら、もっと失点してた」
と数名の方から褒めて頂き、
カミさんも嬉しいそうでした。
残り３戦ありましたが、、、
ワタシ、この１戦目の記憶が鮮明で
他の試合も総合的ににいにいのプレー
良かったんですよね？
少なからず、にいにいのサイドから破綻した
失点はなかったハズ。
見事に体格の良いＦＷも、
足の速いサイドハーフも
全部シャットアウトしてた印象。
この日はずっと雨の降りしきる中のゲーム。
特に正午キックオフの試合の雨はサイアク。
立っているだけで靴はびちゃびちゃになり
ソールに水が溜まるのが判るほど。
同じくズボンもびちゃびちゃに。
そんな悪天候の中での４試合、
にいにいチーム唯一のフル出場。
よく頑張りました！！！
日曜日は地域リーグのレクレーションも兼ねた
フットサル大会。
ワタシは昼から、ねえねえをカミさんも一緒に
リハーサル会場まで送迎する使命があり
にいにいには帯同せず。
ねえねえのダンスも、お芝居形式の演劇で
主人公の回想シーンをダンスで表現するという
ステージのワンシーンにチームで出演させて
頂けるとのこと。
個別練習は日頃通うスタジオですが
この週末からは全体の合わせがあるらしく
大阪府下数か所を転々とする模様。
ねえねえも頑張っております。
そんなこんなで全体練習が終了し帰宅道中。
助手席に座るカミさんに、にいにいからＬＩＮＥ
カミさんが『エッ？』と声を上げ、
何事か？と思うと
【敢闘賞メダル】の写メ。
カミさん大喜びですぐさまにいにいにＴＥＬ
なんでもリーグ戦、各チーム選出の
敢闘賞を頂いたとのコト。
そのカンドーよりも
『おかーさん。お腹減ったからカップラーメン
食べていい？』が先やったみたいで、
いかにも『にいにいらしい』会話でした。
そんで×２、３連戦ファイナルは
某クラブ主催のカップ戦。
このチームの所在地って、ワタシの勤務先の近辺？
このＣＵＰ戦がＪ－ＧＲＥＥＮで行われる最後の試合。
さまざまな想いを持ちながら、
にいにいをＪ－ＧＲＥＥＮまで送り届け、
一旦帰宅し試合開始に合わせてカミさんと再出動。
こんな立派な施設が車で１５分前後の圏内にあること。
そらウチ近辺の野球チームは衰退、一部は消滅し
サッカークラブが乱立し、現在は過当競争になるのも
ムリないわな～。
試合の方は、まずグループリーグ２試合。
このＣＵＰ戦は選手が満遍なくサイクル。
１試合目はスタートから後半途中まででOUT
ポジションは左ＣＢ
ちょっと色々出来る様になり、残り僅かになりながら
監督は次のステップのことを要求始めます。
逆サイドのボールある時のポジショニングに
色々と、これまでよりも細かい注文が。。。
にいにいの思考回路がショートしてること
ワタシもカミさんも十分に認識。
カミさんには『レベルアップして要求が細かくなってる』
とワタシから事情説明。
そんな要求される様になったことが
ワタシは喜ばしかったかな？
ただ、残り数戦でその域にいくんか・・・
って不思議少年にいにいのスキルがおもろいです。
２試合目は左サイドでまた同じく
前半スタートから後半途中まで。
久々の前線での出場、ただ
『ゴール決めて欲しかった』それだけですね。
予選リーグは３チーム中３位で
午後からは３位リーグトーナメント。
負けたらそこでオシマイです。
そんなトーナメント戦。
そんな折はなぜか脅威の粘り腰を発揮。
チームは見事に３位トーナメント優勝。
ウチのにいにいは、
準決勝は左ＣＢでスタートから後半途中まで。
と試合終盤の守備固めで再出場。
どーもその際に、少し足を痛めた？
本人曰く『ポイントが足裏の骨にあたって痛い』
と申告あり、走るのが厳しいとのことで
決勝戦は欠場。。。
本人、エラく残念がっていました。。。
なにか最後があっけなく終えてしまった、
小学生最後のＪ-ＧＲＥＥＮでの大会。
またこれで彼のサッカーＬＩＦＥが終わりに
近づきました。。。
卒業・卒団まで残る試合はあと２大会。
ひとつは地区リーグ戦の卒業記念大会
学校の卒業式を挟み、その週末に
最後はチームが主催する卒業大会
試合全日程を終えると
週中に卒業合宿があり
いよいよフィナーレの卒団式＆親子サッカー大会
そして夜の謝恩会で全ての日程が終了。
本人はどんな心境か？
さすがに子供なのでまだピンと来てないな。
今の関心は
フォートナイトに荒野行動
そんで直近は鬼滅の刃
荒野行動はチームの仲間とやってますね。
先日の大会の試合間の会話聞いてても
まぁサッカーの話題ゼロでワイワイやってますわ。
そんな仲間たちとの時間
大切に過ごして欲しいですね。
