大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《独り言》半世紀

長らく更新出来ておりません。

このご時世で有難いことにお仕事が多忙極めており、労働基準法そっちのけの連続勤務となっており、マリーンズ戦もほぼ観戦できず、セレッソ戦は深夜に睡魔と闘いながら観戦しているので、ほぼ試合がアタマに入っていません。。。

ちなみに昨日深夜にvsベルマーレ戦を見逃し視聴している折に・・・

 

工場のいっちゃん偉い人から電話があり

そやつがいつの間にか?客先と約束した納期に一切のモノも出荷レベルにない

とワシにクレーム。

なんのハナシかわからんけど、反論しても時間の無駄なんで聞き流し、現場に電話で確認しながら視聴するも・・・

そら試合がアタマに入らず、記憶してるのは、

坂元がエリア内で倒されてPK奪ったこと。

今季のJはエリアで倒されても笛鳴らないのに、よう鳴ったなと。

PKをキヨがキッチリ沈めて逃げ切りましたが・・・

セレッソもメンデスが本調子でなく、欠場したら、ホンマに策なし。

酷暑の夏をどう乗り切るか?

 

ハナシはガラッと変わりタイトルのことを。

 

ぼっち50歳を迎えるワタシ。

 

今の住所で生活始めたのは15歳、高校1年生のちょうどこの頃。

 

理由は親父の母親の妹が暮らしていたが、病気を患っており

さすがに一人ではとなり急遽引っ越し。

 

もともとは曾祖母ちゃんとそのおばさんが一緒に住んでおり

曾祖母ちゃんはワタシが中学1年の10月8日に他界し

それ以降、おばちゃん一人で生活。

 

ワタシの物心ついた時から『おばあちゃんの家』だったトコに今現在も住んでいます。

 

半世紀で家の周りの景色が少しずつ気付くと変化しています。

 

ちなみにウチの家も、元々3軒長屋だったのを裏で壁ぶち抜いて

おばちゃん家、ウチの家族、空き家だったのを

高3なってからかな?メシだけ家族の家で食って、

それ以外は空き家だったとこを部屋にして生活。

そんな長屋も阪神大震災で家が傾き建て替えすることに。

そっから一軒家の2世帯住宅にし、数年後にワシが結婚し

今現在に至ります。

 

道挟んで南側の印刷所も事業縮小で工場取り壊ししてる折に

電気工事の不始末で大火災起こし、その後パーキングになったり、

元々、準工業地帯の地域なので、元々は小さな自転車鍛冶屋が

点在してた土地。

バブル経済崩壊に中国攻勢でそんな小さな工場は

すべて姿を消し建売住宅に。

少し大きめの倉庫があったトコには、20年ちょっと前になるのかな?

SHARPさんが堺浜、J-GREEN堺の南側に巨大な液晶パネル

工場建設し、そこの期間従業員を当て込んだワンルームがポンポンと。

その構想も虚しく虚像となりはしますが建物は健在です。

 

今でも残る物心ついた時から変わらない風景。

それは道向かいのお屋敷。

 

このお屋敷、物心ついた時の記憶では

年配のご主人と、年齢のかけ離れたご婦人が住んでおられ、

ご主人は記憶しない時に亡くなられてそうで

ご婦人がおひとりでお住まいに。

 

でも・・・ワタシがハタチ過ぎた頃からかな?

マメに通ってくる男性が出現。

ウチのガレージ前に車止め、ワシが車出すこと出来ず

何度かモメ、モメる度にオカンから

「どんな胡散臭い人でも、近所の人とモメるな」

とよう怒られました。。。

 

このオッサン、自身には家族ありながら・・・

俗に言う【不倫】ゆーやつですが、どこか徹底してました。

絶対に泊まらずに帰ってたこと。

※旅行には行ってましたが・・・

 

何気にワシが当時の彼女と少し自宅から離れた

某所のアウトレットモールでデートしてる折に

おっさんと本妻に、息子?娘?家族と一緒に

居てるトコに遭遇し、一瞬アッとなりながら

気まずい雰囲気お互い察知に、ヘンな空気醸しながら

すれ違ったことあったり・・・

 

時間が経つと、向こうもコソコソしてたのが堂々とし始め

フツーやないけど、フツーのご近所さんとなる。

今考えるとこれまた不思議なことですね。

 

そんなおっさんが、5年ほど前?記憶として

ウチの親父が亡くなってした辺りかと?

1年少々、姿を表さなくなりました。

 

それがある時を境に、それまで車で来てたのに

駅や電車で出くわすように。

ワタシの仕事帰りの電車でばったり出くわし

『あっ、お久しぶりです』なんて感じで

駅から家まで何度がご一緒したりして、、、

 

なんでもその理由たるや・・・

オカンからの情報ですが、

ご本人が体調崩すのと、本妻さんが同じくして体調崩し、

本妻さんは他界され、それが落ち着いたから

またオッサンが出入り再開したとか・・・

 

聞いて呆れたのと同時に、この執念はなんなのかと?

 

お向かいの主であるおばさんも相当の高齢になり

いつもお綺麗にされてましたが、お会いする度

足元がおぼつかなくなってるのが分かるように。

 

その頃から、今度はいろんな人がお家を出たり入ったり。

 

またここでも【ニンゲンのいやらしい臭い】を

感じずにはいられないことが少しの期間、

ゆーても週末だけの少しのシーンですが

【いやらしさ】を感じましたね。

 

そんでここのおばさんが突如いなくなったのが

2年前の9月に大阪を直撃した台風のあと。

 

お家が明らかに『空き家』の空気感を醸します。

台風で屋根瓦が飛び、業者が入り簡易的に

いいかげんに屋根にブルーシートかぶせて立ち去り

時間経過で屋根瓦は落ちてくる、

ブルーシートは破れてくる、

ある角度から眺めると、屋根が落ちている。

と結構な状態に。

 

そんでこのおばさんは?といいますと、

年齢からくる認知が始まり・・・

先に書いた、通いのおっさんと一緒に

老人ホームに転居したとか。

そんで通いのおっさんは、1年ほど前に他界され

おばさんはかなり認知が進んでいるらしく

もうほぼなにもわかっていないとか?

 

強烈に長期間の不倫関係の末、

最後はそのお相手と同じ生活を始め

1年ほどで生涯を終える。

その一連、30年ほどのストーリーを感じると

ここ昨今の、少しの不倫でガタガタ騒ぐ世間は

『しょんべん臭いな』と。

 

ぼっちらオチに入りますが、

その半世紀変わらずある風景。

このお屋敷ですが、GWごろから売りに出され、

このblogエントリー日から

取り壊しが始まるそうです。

 

なんとなく、いやハッキリですね。

確実に時間が進んでいること。

 

いつまでも不変なモノがないことを

また認識しています。

 

あと50年前から変わっていないのは・・・

隣の散髪屋さんだったお家。

 

ここもこのGW前に閉店。。。

 

もう建物も古く、近いウチには・・・

 

時間の流れを感じてしまい

思わずエントリーしてしまいました。

 

 

次回はマリーンズないしセレッソのゲームを

ジックリとレビューしたいと思います。

 

その節はひとつよろしくお願いします!!!