大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》このゲームはマーティンさまさま。と背番号106番

最近少し落ち着いたことと、

サブロク協定の絡みで

これまでサブロク協定無視したみたいな

勤務してたので、今のタイミングで

取り返せるコトは取り返そうと。

 

なので9/8のゲームは3回ウラから

LIVE配信を視聴。

 

 

まぁ、なんとゆーても驚きというか、

投手継投を眺めていたら

『起用あるとしたら、このイニング』

となんとなく睨んでいた6回オモテ

 

「ピッチャー、小野に代わり澤村」

 

で、ソーシャルディスタンス観戦の

スタンドが湧きます。

と同時に、実況の声も上ずります。

 

イニング途中のスタンド映像では

早くも【57 SAWAMURA】の

レプリカユニを掲げる猛者が映し出されて

いましたが、

リリーフカーで登場した澤村本人のユニは

【106 FUKUSHIMA】

ユニフォームが間に合わなかったそうです(笑)

 

注目の澤村がマウンドに上がります。

トレード以前から澤村の情報って

ネガティブな話題しかなく、

「実際のトコ、どうなん?」が未知数

ってのもあっての、移籍即の1軍登録やったかと。

 

ここで起用に踏み切った井口監督の意図はいかに?

編成部が【使える】とする確固たる情報があったのか?

はたまた【起爆剤】として起用する賭け。

いぐっさんに【ピン】とくるモノがあったのかな?

 

トレード直後の情報では、判でついた様な【制球難】が

伝えられていた澤村。

さぁ、どんなピッチングをするか!!!

 

ちゃんと低めに投げれてるやんかいさ・・・

これまでの情報は?と思うほど低めに。

仕上げは落ちるボールで三振奪います。

2アウトからビヤヌエバ選手でしたっけ?

キャッチャーファールフライ打ち上げて

「チェンジ」と思ったのに、、、

タムーの追い方がぎこちなく、イヤな予感通り

『見事に落球』

これで潮目がどう変わるか?注目しましたが、

ピッチングの質に変化なく、三振で〆る

パーフェクトな内容。

タムーの落球で記事に箔をつけた感じですかね?

 

注目の移籍後初登板は【満点】のデキやったと。

でもここで手放しで喜ぶのではなく次回以降。

ランナー出した時のセットポジション

俊足ランナーを抱えた時の牽制含めたマウンド捌き。

バント処理などのフィルディング。

一通り見てみないとなんとも言えないと。

ピッチングは無双でも、ピッチャーはバッターと

対決するだけが仕事じゃないのでね。

 

このゲームだけでなく、今後のマリーンズや澤村本人に

影響の大きかった澤村起用。

これは【大当たり】しましたね。

いぐっさんの勝負勘が冴え渡りました。

 

 

で、肝心なゲーム全体でありますが、

先発の大嶺ですが、前回登板同様に

50球がひとつのメドなのかな?

これは昔からですが、50球辺りで

潮目変わる辺りが【大嶺感】ありましたね。

 

今後の起用についてですが、ワタシ見解では

先発の故障者が戻ってくるまでは

最近流行りのショートスターターやったっけ?

あんな先発起用のイメージかな?

で、先発の頭数が揃ったらですが

中継ぎに周るんとちゃうかな?

連投がどこまで利くか?って注釈付きですが

中継ぎの連投規制と戦力確保って意味でも

起用法はあると考えます。

 

 

で、このゲームがぶっ壊れなかったのは、

ワタシ目線では、4回オモテの

1アウト満塁の犠牲フライでセカンドランナーの

進塁を許さず、

2アウ1・2塁からの西川選手のライト前のシーンで

2塁ランナーはそれなりの走力を備える大田選手を

レーザービームの好返球でホーム封殺した

【マーティンのフィルディング】

真の勝因はこれですよ。これ。

 

渡邉選手の犠牲フライのシーンでは

捕球後即座に3塁へ返球し2塁走者の進塁許さなかった。

これ緩慢な守備する外野手やったら、大田選手の走力

やったら3塁堕とされる可能性あったと。

シッカリと状況判断された打球処理。

こーゆートコ、Yesマーティンですね。

 

で、ホーム封殺したレーザービームは

強肩マーティンの見せ所。

捕球してからが速い!!!

そんでボールにもスピードあるし、

ホームからはやや逸れましたが、3塁方向の

走者進路への送球なんでOK。

 

この2つのプレー、かなりチーム助けました。

 

そんで打撃も、福岡ではイマイチな感じだっが

マリン戻って復活した感じ?

全打点をたたき出します!!!

5回ウラ、2アウト満塁からのタイムリー。

2球で2ストライクに追い込まれ

劣勢感強かったのに、集中していましたね。

そんで打球と方向が良かった。

差し込まれながらもセンター前に抜けると

打った瞬間に確信できる打球であるのと、

西川選手の肩力ですね。

噂には聞いていましたが、あれがホームで

クロスプレーにならずに2塁ランナーが生還すると

ちと厳しい感じがしましたね。

 

最後、益田が劇場ピッチしましたが、

ここも菅野のボール処理、

フェンス到達させずにギリギリで捕球し

内野返球した守備。

地味ながらも効きましたよね?

アレ抜けてたら、このゲームのムードを

ぶち壊すトコでした。

 

 

澤村のトレード移籍即の1軍登録、即登板

っていう派手さ全開なことと、

1つ1つの守備の基本を忠実に実施したこと、

それが重なり合い1点差ゲームを獲りました。

 

うん、いーんでねーかい!!!