大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》井口野球=荻野貴司

とうとう彼が1軍に戻ってきました。

 

ジェダイの帰還ならぬ【荻野貴司の帰還】です。

※地味に現在「STAR WARS クローンウォーズ」

 に ハマってるHjmTOOCHANNです。。。

 

どんな表現を持って来るかはアタシの自由。

そのぐらい浮かれてるというか?

「最後の砦」これはちとワタシん中では

ニュアンスが違う。

 

井口監督が就任し3シーズン目のマリーンズ。

荻野貴司が居る・居ないでチーム状況、

打線ですね、が全く違ってしまいます。

 

昨年、一昨年は荻野貴司の離脱で

チームは大失速してしまいました。

今年はそういった意味では、昨年オフに

福田秀を補強に備えはしていましたが、

福田も地味に「スぺ様」のフォースを

備えている様で、、、

ホークスファンからは

「これがレギュラー獲れんかった因子よ」

って声も聞こえていました。。。

 

ダブルパンチの計算が狂った井口マリーンズ。

ですが今季はよう踏ん張ったと・・・

けど先のビジター3カードは、、、

完全に地雷踏んでた雰囲気プンプンでしたよね?

 

のチーム大劣勢の重苦しい雰囲気の中

荻野貴司が復帰し、ちと前に福田秀も復帰、

9/25のvsホークスとの首位決戦の1カード目に

1番 荻野 、 2番 福田秀

の今季の井口構想が初めて具現化した布陣。

 

こーゆーカードはゼッタイに獲っておきたい!!!

 

マリーンズっぽくデスパイネにHR献上し、、、

先のイーグルス戦の浅村選手といい

ワタシのプロスピAではマリーンズのままの

A極デスパイネといい、

『同じ選手によう打たれるな・・・』

ちとドツボのサインが出たようなその裏、

今季のマリーンズっぽく

相手のエラーをキッカケに追いつき、追い越し、

 

二木もそれなりに被安打ありながらも

要所でゲッツーで凌ぎ、

流石に7イニング目は・・・

現れている数字と内容を冷静に吟味すると

イニングアタマからが『代えドキ』やったですが、

相性とか、土日とかを想定すると

判断が難しかったかな?

続投するも2失点し、唐川にチェンジ。

 

ここの継投を躊躇したのは唐川侑己にも因子アリと。

今季はこの低迷続いた数シーズンと比較しても

凄い威力のあるボールを投じてはいますが、、、

懸念事項は、過去数シーズン、

先発から中継ぎに配置転換されていこうずっと

『連投の利かない中継ぎ投手』で唐川があること。

その懸念材料が恐らくベンチも消えないんでしょうね?

それも継投が遅れてしまった理由だと。

 

正直なトコ、6回終了でスコア5-1

出来れば唐川は土日に向け温存したかった。

が、そうは言ってられない展開に。

自責点は二木が残したランナーなので唐川につかないも

このイニング3失点しリードが1点差に。

正直、雰囲気はよろしくなかったっス。。。

 

そんでウラの攻撃がこれまたサクッと終えてしまい、

更に雰囲気は重いモンになってましたね。。。

8オモテの相手打線たるや、

ギータ⇒中村⇒デスパ⇒グラジ⇒まっちゅの

重量打線。。。

 

このメンツと対峙したのが澤村拓一

サプライズトレードの澤村です。

 

このイニングの対決、澤村も頑張りましたが

ワタシは柿沼のリードですね。

そら全部リード通りに投げれるほどの

コントロールは備えていない澤村を

相手に球種を絞らせない配球で引っ張り、

要所での投げ間違いないピッチング。

中村晃選手にヒット許しましたが

あれは飛んだコースが良かった。

そんな1本だけでデスパイネにグラシアルの

キューバコンビを抑えるピッチング!!!

 

このイニングの守りはリズムを作りましたね。

 

1点差を3点差に広げた8回ウラ。

柿沼の捕手らしい配球絞ったバッティングは

値千金のタイムリー!!!

最後のイニングの益田のピッチングで負担減らすのに

ホンマは代打の場面でも起用したベンチの期待に

応えるバッティング。見事です。

 

 

それ以前に【起点】として考えると、

ワタシは中村奨吾ですね。

奨吾はランナーで出すと、相手イヤだと思います。

地味に『クセモノ』なんですよね。

1アウト2・3塁まで行き、藤岡のファーストゴロ。

恐らくゴロゴーサインでスタート切ったと思われますが

ホーム突入ムリとみるや走るの止めて挟殺プレーする

走塁に変え、打者走者の藤岡が2塁到達まで

相手を引き付けた走塁。

「プロやから当たり前」であるっちゃありますが、

さっとあの走塁に切り替える辺りの『アタマの回転』

一緒に視聴してた長男は、なぜホーム突入しないのか?

疑問に考えていた様でしたが、

ワタシがプレーの説明し、本人も納得。

中学生になってから始めた野球。

イチバン難しいのは走者になった際の都度都度の判断。

そんな勉強も含めて、良いプレーだったと。

 

この流れに乗じ、柿沼タイムリー後の荻野貴司にも

復帰後初安打。

ちとまっちゅが触った?バウンドするごとに

球足鈍りはしてましたが、3塁ベースのやや後方?

くらいの位置に飛んだ打球でゆうゆう2塁を陥れる

荻野貴司らしい野球スタイル。

これもチームを勇気づけたかな?

 

 

最後に登場は守護神益田直也

間隔空いてたので、、、

正直、パッとせんかったですね。

経験値と柿沼って捕手のリードと

投手・捕手の信頼関係で抑えたイニングかな?

最後の打者となった周東選手には

徹底したストレート勝負しながら

散々ストレート意識させ、最後はシンカー。

あのサインを変更したタイミングなんて絶妙でしたね。

 

 

見事に首位決戦の最初のカードをゲットしました。

 

 

やっと井口監督の組みたかったオーダー、

スシがいないですが、近未来の主砲が

それを忘れさせる活躍で4番に。

嬉しい誤算も含めて、やっとのことで

理想オーダーに。

 

井口マリーンズ = 荻野貴司

 

快進撃・最後のカード

ではなく、今季のスタイルとして

この布陣でシーズン最後まで走れるか?

やっぱ怖いのは荻野貴司が離脱したケース。

それがなければ念願も射程内かと?

 

逆にいなくなってしまうと、

タイミングによっては終戦でしょうね。

 

このメンツでチャンピオンフラッグを!!!

CS優勝やなく、正真正銘のリーグ優勝!!!

掴み取りたいですね。

 

 

浮かれまいと心にクギを刺しながらも

また邪念のハナシ。

 

なんでも、セ・リーグ首位のジャイアンツさん

日本シリーズ進出しても、

東京ドームが都市対抗で抑えられ使用NG

代替地として京セラドームが最右翼候補とか?

 

最初はこの話題を『ふぅーん』と他人事で解釈。

当時のダイエーホークスでしたっけ?

数年前から医師会のイベントで福岡ドーム

抑えられており、シーズン日程変更し

ペナルティー食らったの?

『そんなコトもあったけど、今年はしゃーないよな』

とか、ホンマに他人事だったのが、、、

 

昨日、仕事帰りの道中でふと

『えっ?もし、やで。

ジャイアンツが日本シリーズ進出し、

マリーンズも優勝し、CS勝ちぬいたら?

【頑張ってチケット取れたらマリーンズの

日本シリーズをナマで観れるチャンスってこと?】

みたいな(笑)

 

スケベ根性を次から次へと上塗りしたら

アカンの分かっておりますが、、、

 

前にマリーンズが前身のロッテオリオンズ時代

金田監督でリーグ優勝した1974年

世間はオイルショックでトイレットペーパー求めて

薬局に列なした年らしく。

そうみると、今年はコロナ禍でこれまで

想像もしていなかった様なことが

置き続けている2020年。

そんなワードも含めて

『今年なのかも???』