大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》全ての実力差、歴然

2020年10月 3日(土) at ヤンマースタジアム長居

J1 第20節

セレッソ大阪 1 - 3 川崎フロンターレ

 

 

戦前の【ホームやから】【ホームでの戦績】とか

過去の相性やら根拠の薄いこと理由付けしての

盛り上がり。

先の11節アウェーで敗戦した姿が今も強く

記憶に残り、その記憶を遠くさせる様なコトもなく

迎えたこの一戦。

 

結果は『案の定』の敗戦。

 

これが、今の、セレッソ大阪の立ち位置です。

 

 

ティーナのサッカーを否定する気はありません。

 

まだ川崎フロンターレと互角に戦える次元にまで

到達していないのです。

 

試合後の選手インタビューの中からも

「相手の攻撃時の人数の掛け方や崩し方」

「ブロックを作っているだけでは守れない」

と現実を直視したコメントが出ています。

 

今回は試合を振り返るよりも、

セレッソが『ホンマに優勝するクラブ』になるにおいて

ナニを積み上げ、ナニを補うか。

 

ティーナのサッカーをもっと成熟させていくにおき

少し発想を変化させないといけないトコもあるのかな?

 

最近はDFラインでボール回してリズム造るトコにも

どんどんプレスかけられて、昨年の開幕後みたいな

おぼつかないシーン散見されます。

あーいった部分で、他チームのスカウティングの方が

セレッソの熟成よりも先に行ってる気がしており、

そこに相手チームの戦術・戦力のクォリティが

ONされ、試合結果に繋がっているのかと。

 

なのでこの9連戦中でも、危ういゲームで奪えたの、

横浜Fマリノス戦だけで、

鹿島さんにもFC東京さん

『負けるべくして負け』で

川崎フロンターレさんに於いては

【完敗】

この言葉しかないですね。

 

今季のセレッソの5つの敗戦。

9連戦終盤の連敗なんかは、多少【誤審】と言われる

ファクターありはしますが、

横浜Fマリノスさんには相手有利な誤審があっても

勝ってるワケでして。

誤審は勝敗の理由にはならず、

勝は勝ち、負けは負け。です。

 

ティーナサッカーは完全な『先行逃げ切り型』

劣勢になった場面で追いつき追い越す

【底力】【火事場のクソ力】が『皆無』

これはロティーナの戦術にもないし、

戦力的にも『個のチカラ』で逆境を打開できる

爆発力を備えた選手も居ないのは事実かと。

 

しんどいながらも小林悠選手は抑えていましたが、

交代で入ったレアンドロ・ダミアン選手には

ファーストタッチで仕留められる

『個のチカラ』が存在する。

 

その前のミドルシュートもいいシュートでしたが、

あっこに詰めること出来る選手を

ベンチに置いている強さ。

DAZNマネーを上手にやりくりしているな。

って改めて感じましたね。

 

「カネがあれば何でも」ってコトでないですが、

スタメン・SUBのメンツを眺めても、

スカウトと育成と補強のバランスもいいし。

 

仮にですが、

レアンドロ・ダミアンがDAZNマネーの産物

とするならば、

三苫選手はスカウト戦略の賜物。

独特のリズムで奏でるドリブルでセレッソDF陣を

切り裂いていく姿、脅威でしたね。

 

このゲーム、セレッソも劣勢の終盤に交代カードで

バルサからオファーあった海外移籍ありきクン』

最後のカードでピッチに入りましたが、

ナンもせんままに試合終了。

もうね、サッカーフリーク喜ばせる様な記事書く

サッカー専門誌に、海外サッカーフリーク。

Jですら、違い魅せれんモンが海外で磨かれる

って根拠はなんよ?

ウチら、西澤アキも香川真司乾貴士清武弘嗣

それこそ、家長アキもキム・ボギョン

結果速攻帰国したけど、、、

柿谷曜一朗も山口蛍も。

イチバン近い最近では南野拓実も。

セレッソでどんなやって海外行ったか?

観とるんよっ!!!

悪いけど、ゼンゼンその域にもドコか、

足元にも達しとらんよっ。

もう、西川潤のことは放っといてやって。

西川も海外云々語るには早過ぎる。

まずはセレッソで【唯一無二の存在】なってから。

Jのクラブで威光示せずして、ナニが海外や。

川崎フロンターレ三苫選手の衝撃!!!

あーゆー選手こそ海外とちゃうのかな?

 

 

 

そんで補強です。

GKのカレは別として、

補強オファーして『拒否られない』チーム力。

 

家長アキなんて、セレッソに在籍した過去を

隠ぺいする?在籍した事実はなかったコトにしたい?

まぁ勝手な想像ですが、川崎の重鎮になってます。

本田圭佑がナニ言っても、この数年は響かない

パッとしない存在になりましたが、

家長アキはずっと渋く輝き続けていますよね。

 

家長アキが海外移籍するも旨く行かずで

セレッソが復帰オファーしたけど拒否られた

んですよね?

 

ここだけ摘み上げて・・・みたいに見えますが、

セレッソってそれなりに補強オファーを

蹴られてるクラブじゃないかな?

 

坂元の獲得でエラく上手い補強したみたいに

見えていますが実際は、、、

でもないですからね。。。

 

 J1クラブからの補強でステップアップといえるのは

奥埜博亮はそうですが、

他の選手は?というと。。。

NPBでいう「野村再生工場」やないですが、

セレッソ再生工場』なんじゃないのかな?

 

アカンということではなく、スキルが伸びる過程の

選手にはオファーしてないのか?拒否られてるのか?

 

選手にも愛されるじゃないですが、

オファーを快諾して貰えるクラブじゃないと

【優勝】は現実的なモノではないのかな?

 

 

この敗戦、今季のvs川崎フロンターレ戦、

ホーム&アウェーの2節、

凄く有意義だったと思ってます。

 

もう一回、それぞれがそれぞれの足元みんと。

 

まず、森島社長以下

セレッソ大阪の経営陣・編成部

今の戦力で優勝出来る程、J1は甘くない。

ティーナのスタイルに見合う戦力を

どれだけ準備するかは事務方の仕事。

 

 

 

 

最近、ロティーナサッカーが退屈でなくなってきた。

 

ただ、このカードはアウェー&ホームとも

『全部のクォリティの差を魅せつけられ』

キモチが折れましたね。。。

 

ピッチに携わる、監督・コーチ・選手に

それをサポートする方々は

シーズン終了までの13節

『ひとつたりとも落とさない』気概を

示して欲しいと思います!!!