大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《サッカー雑談》この経営体制は異常でないかな?

日頃、セレッソのこと書いてるトコで

他クラブのことを書くのは、

よろしくないことかも知れないですが、

ベガルタさんのピッチ外のことで少々

 

news.yahoo.co.jp

 

コロナ禍で資金繰りが切迫し、

募金やクラウドファンディングで資金集めしてる最中の

選手の逮捕事案をどう処理しようとしたのか

不明な対応に、週刊誌が記事にした途端の解雇処分。

 

時系列的にいくと、逮捕から数節欠場し

復帰したのって、ユアスタセレッソ戦で

スタメンで出場してなかったっけ?

 

 

まぁ、一事が万事のバタバタぶり。

 

経営陣の後手がどんどん事態を深刻化

させている印象。

 

『どんな経営体制なのか?』

なんとなくググってみましたが・・・

ベガルタ仙台 (企業) - Wikipedia

 

運営会社の主要株主ですが、、、

宮城県 24.9%

仙台市 23.5%

 

行政依存率の高さに唖然・・・

これ受けて、J2までをパッと調べつくとこ

見流しましたが、

J2中堅から下位クラブで数クラブ、

実態がよく分からないトコありましたが、

ベガルタ仙台さんほど、行政依存度の

高いクラブ、ワタシはよう見つけんでした。

※漢字だけのクラブ名のとこも同じニホイ

 しましたが、具体的数字を探し当てること

 出来なかったです。

 

で、この会社の取締役は

株主としては「主な」ところでは上がっていない

宮城テレビ出身の方。

 

ユニフォームの胸サポで長く支援してる

アイリス・オーヤマさん。

主な株主としては上がってないですが

役員に一名お名前がありました。

 

このご時世で、

地元Jリーグのクラブ運営に

県に市の税金がそれぞれ20%以上も

投入されてるって

これフツーじゃないです。

 

プロスポーツはゆーても【興行】

そこに行政がこんだけ介入してるのは

正しい姿ではないと思います。

 

経営陣を追求し、人事するだけで

【膿】を出せるのか?

そんなコトじゃないと。

 

この行政主導体質では、なにが起きても

恐らく誰も責任なく

その職投げ出してすること

繰り返すんじゃないかと。

 

この数年、Jリーグではクラブ経営で

資金ショート目前の話題が徐々に出ています。

 

この春先は、サガン鳥栖さんもそんな話題があり

代表である竹原氏に批判が向いていましたが、

一部はクラブを私物化した様な側面あるが

片一方では20億円ほど私財を投入したって

ハナシもあり、一から十まで批判はできないなか?と。

 

根本的に運営を改めるなら

まずは行政の株式取得率を

多くとも10%未満で抑えないと。

筆頭株主は民間企業ないし経営者であることが

望ましいのかな?

社会インフラ系の企業は行政と変わらないです。

 

Jリーグ発足当時に、

読売グループ総裁の渡辺恒雄氏と

当時のJリーグチェアマンの川淵三郎との間で

繰り広げられた、

企業名を名乗る名乗らないの抗争。

 

クラブ救済の一環で、クラブ名に企業名を名乗ること

検討する時期なのかも知れないです。

 

それを「Jリーグの理念」として拒否するなら

かつて横浜フリューゲルスが消滅した様なこと

今後起きることを受け止めること。

 

もし、救済の道があるならばですが、

フリューゲルス横浜FCは別物でありますが

あーいった線引きでなく、潮流は幾分かは

踏襲可能な配慮。

 

それは仙台にホワイトナイトが現れるか?

 

NPBの楽天イーグルスさんの親会社である

楽天さんは言わずと知れた

ヴィッセル神戸運営会社の株式を100%保有

なので楽天には頼れません。

 

 

数年前にどっかの記事でみた記憶あるのが

スペインの人口4万人ほどの町のクラブが

上のカテゴリーに昇格した際に

町のサポーターは歓迎しなかったとか?

その理由は

「クラブの経営規模では身丈にあっていない」と。

 

そういった目線で楽しむ方法を習得していくのも

今後のJリーグサポーターの課題かも?

 

なにがなんでもJ1で、

経営悪くなれば経営陣を批判して。

 

じゃなく「クラブの身の丈」を認知しながら

楽しむ方法。

 

クラブ経営陣およびJリーグサポーターに

【突き付けられた課題】

が現在のベガルタ仙台さんの経営事情なのかな?

 

都市部偏重の打開策は

クラブネームに企業名表記の認可

 

そんな気がしています。