昨日のゲーム、終えてみると快勝に見えますが、
なんかモヤっとした感じ。
8回オモテの美馬から澤村に交代した際、
美馬がベンチ前で澤村登場を待ち
一言・二言、声を掛けマウンドに送る姿に
澤村がデスパイネを斬りベンチに戻る時の
雄叫びにコーフン状態でベンチに戻り
美馬の姿みてニッコリするシーンに
心全部持ってかれましたが・・・
褒めれるゲームではなかったです。
そのモヤモヤたるや???
をサトが端的に指摘しています。
【繋ぐ野球】ってコトバの意、ですね。
打線の状態が下降線を辿り始めた時ですね、
【繋ぐ野球】 = 『消極的なハナから四球狙い』
みたいな打席さばき。
なんとなくランナー貯めて『アト1本』
結果フルカウントから見逃し三振みたいな・・・
このゲームはホークス東浜投手の自滅ですよ。
草野球でピッチャーするワタシなので
東浜投手の心理状態、凄く興味ありましたね。
7・2/3で規定投球回数到達
3失点以内なら防御率トップ。
少しずつのリキみに気負い。
本人は【落ち着け】と自身に言い聞かせてたと。
しかし、冷静さは少しずつ欠いていたかな?
僅かな心のズレが指先の感覚を
微妙に変えていたと思うんですよね。
結果マウンド降りましたが、
あの時点でホークスサイドも
緊張感がプツっと切れた感じも受けました。
「千賀投手か?東浜投手か?」
という難しい判断が崩れたので。
相手の自滅に漬け込んだのはよろしいですが、
ウラを返すと、自力突破できるチカラが
マリーンズにはナイってこと?
残り3戦、
日曜日はライオンズとの直接対決。
しょーもないゲン担ぎは通用しません。
どれだけ【勝ちたい】って『執念』が
強く・大きい方が勝ちます。
今のマリーンズ打線みたく、
四球に逃げまくった【繋ぐ野球】では
得点なんか奪えません。
さぁ、どんな意地を魅せてくれるか?
最後まで付き合おうじゃないの!!!