大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》今日からCSですっ!!!

京セラドームの日本シリーズチケット先行販売抽選

【全部ハズレ】

 

残念なキモチとどこか『ホッと』した、、、

あれっ?なんで『ホッと』なん?

ってとこは置いといて、、、

 

本日11/14からCSです。

 

ホークス先発は千賀投手

マリーンズは美馬

 

この直前に石川が足を痛めてCSアウトとか。

ワタシ的には石川の存在は正直なトコ

【非常に難しい選手】って印象。

スイスイいってて、突如乱れて大量失点する

ケースがナリになりに。

こういったピッチングは相手に勢いを与えます。

それがイニングが後ろになればなる程、

その試合だけやなく翌日まで引っ張る

ってのがワタシのNPB論なので石川を

『どんな立ち位置に据えるか?』

ゆーこと難しかったですが、、、

今回の離脱で『いないもの』として考える方が

メリットあるのかも?

それは今季のマリーンズスタイル。

いなくなった選手の【タラレバ】なく

今シーズン闘ってきたこと。

なのでこの思考も変えずにこのCSを

闘って欲しいと考えています。

 

この短期決戦、マリーンズが勝つには?

 

今季の対戦成績はアテになりません。

それはシーズン終盤の3カード

マリーンズは7連敗し、連敗ストップしたのも

サトが各所で発信してる通り、

東浜投手の防御率タイトル主にした

チーム勝敗そっちのけ采配。

結果、東浜投手が自滅して拾った勝利。

なので、マリーンズの方が遥かに分が悪いです。

 

CS前の報道眺めていても

「全員バント」とか「四球狙い」とか。。。

 

「4番にもバント采配」なんて見出しありましたが、

そらホークスみたく、ギータなりデスパイネなり

グラシアル選手にバントサイン出したら

サプライズですが、

『4番・清田』にバントサインが出ても、

なんら不思議がないワケでして。。。

 

試合の流れ作る意味でも、バントは1発で!!!

相手もさせじとピッチングするので

そうカンタンではないですが、

1発成功率は高めて欲しいです。

 

「四球狙い」については、その【前提】ですね。

特に試合が劣勢の場面。

それはシーズン終盤のコロナ蔓延で

選手大量入れ替えし、コロナ癒えた選手が

戻り始めた辺りからの各選手の打席。

どーもハナっから『四球ありき』な雰囲気。

スタンドに飛び込むファールが基本逆方向。

バックネットにも飛ばず逆方向。

全部振り遅れてる印象。

タムーみたく【右狙い】で打つファールとは

質が違うファール。

こーゆー打席捌きは相手投手を助けます。

そらウラかけば、まずバット振らないし、

低めのコース、主審の趣味も加味しますが、

低めなげときゃバット振らないんですから。

こーなったらホークスのペースです。

 

四球は結局【奪い方】だと。

 

あまり【四球狙い】に意識いかず

『狙い球』をどう絞るのか?

このヒントはイーグルス戦で先発・岸投手に

カンタンにヒネられたゲーム中の

初芝清の解説であったんですが、

「誰かひとりでも、岸投手の【カーブ】を

狙って打ちにいかないと。

こんなカンタンに全員がストライクを

カンタンに見逃したら岸投手の思うツボですよ」

って解説。

これは今シーズンより導入された

【戦略分析室】

から上がってきたデータをどう作戦に活かすか?

あの打線が大低迷した約1ヶ月。

打撃コーチの質なのか?

分析室のデータの質なのか?

データの考察力の質なのか?

単純にマリーンズの都市伝説なのか?

 

CS進出決めたゲームの藤岡のHR談話。

「思わずカラダが反応した」理由。

事前にあったデータを元に【反応】したのか?

純粋に『本能』で【反応】したのか?

これって意味がゼンゼン違うと思います。

 

データばかりでアタマでっかちなってもダメですが

ナニを取り入れ、ナニを置いておく。

 

これはコーチ陣の仕事なんかな?と。

やるのは選手ですが、

方針決める助言するのはコーチ

方向性示すのは監督

それぞれが、それぞれのミッションを遂行して欲しいです。

 

この短期決戦、ミスが致命傷。

 

だが、今季のマリーンズは『相手のミス』

を起点にピンポイントで畳みかけ

先発がリズムを作り、継投で繋ぐ。

のが今季のスタイル。

 

その『相手のミス』が発生しなければ

消沈するのも片一方の事実です。

 

チームで勝機を掴むには!!!

投手陣はレギュラーシーズンと同様であることを

マストとし、打線で切り開いていくならば!!!

 

【1番・荻野貴司

 

がキッチリと機能することです。

 

この井口マリーンズの3年間で不変なのは

【1番・荻野貴司】が機能してる時期は

常に好調であること。

 

そーゆー意味では今季の荻野貴司不在時は

どっちかゆーと健闘した部類だと思いますが、

『ずっといなくても』とはゼンゼンなっていない。

藤原恭大がブレイクしましたが、

それは個人の明るい話題でありますが、

荻野貴司ほどの影響力のある種とは異なります。

 

荻野貴司の選手スタイル云々って理屈やなく

【1番・荻野貴司】を軸にオーダー編成し

【1番・荻野貴司】が機能すれば

マリーンズペースに持ち込めるのかな?

シーズン終盤の【9番・安田】っての、

安田の不調からの処置に映りますが

ワタシには【1番・荻野貴司】を活かすため

9番・藤岡ないし柿沼で打線切らない対策だと。

 

兎にも角にも【1番・荻野貴司】が

機能するか否かは大きなポイントであろうかと

考えております。

 

 

ホークスのポイントは・・・

『全部』かな?

打線が強いチームなら、周東選手だって

そう意識しなくいいですが、

なんせマリーンズは打線が弱いので

出塁させたくないですね。

しかしこの選手、昨年までなら

『ストレート3つ』で抑えれた選手だったのに。

打撃面の成長が著しいですね。

アトは5・6番に座ると予想する栗原選手。

強力クリーンアップ終えて、

ちょっとでも気を抜くとスコーンといかれます。

投手陣は抜け目あるとすれば、

先発とモイネロ投手を繋ぐトコかな?

ここのコマの能力というか経験値が

各先発投手にモイネロ・森の両投手との差が大きいと。

ワンポイントの嘉弥真投手は別ですが、

それ以外の投手は出来不出来の差が大きいと。

ここに有り余る先発陣の石川投手あたりを挟まれると

かなり厳しい感じになりますね。。。

 

レギュラーシーズンの

ゲーム差14に、貯金が

ホークス31、マリーンズ3と

えっ・・・貯金10倍もあんの・・・

 

この差は正直だと考えています。

 

ここは謙虚に受け止めつつ、

まずはシッカリと『CSらしい』

勝敗に息が詰まりそうなゲームを期待。

 

伊東監督時代のCSで手も足も出ず

『なにしに来たん???』

みたいなんはゼッタイに避けて欲しい。

あん時はそんな予感ありながら予想を上回る

手も足も出ない感に驚愕しましたが。。。

 

勿論マリーンズファンなので

『勝ってほしい』想いは強いですが、

フワっとした「対戦戦績がぁ」「四球狙いでぇ」

みたいなのはキライです。

 

ラッキーボーイとて

根拠無くして出現しません。

 

全ては『根拠』なのです!!!

 

今シーズン、最後まで試合してること願いっ

 

応援します!!!

 

最後に、イチ個人の趣味として、

アジャに安田の一撃でチームに勝利を!!!