2020年12月16日(水) at ヤンマースタジアム長居
J1 第33節
コロナ禍で開幕即中断し、6月に再開し
駆け足で駆け抜けた2020season。
残すトコ2節。
12月のミッドウィークに今季ホーム最終戦。
今季の慌ただしさを感じますね。
よくよく考えると・・・
ワタシ今季は一度もヤンマー行けてませんわ。
完全にタイミングを逸してましたね。
横浜FC戦だったかな?行こうかどうか迷ってて
居眠ってしまい、前売り〆切過ぎてしまって
断念したとこが、観戦にイチバン近づいた?
そんで最終戦は平日開催。
重ねて今週に入り一気に気温が低下。。。
昨日現地観戦された方、相当な冷え込みの中
ご苦労様でした。でしょうね。
ゲームの方はと言いますと、、、
『ロティーナサッカー』の集大成を魅せる様な
サッカーしてたかと。
守るトコロ、組み立てるトコロ。
全員が連動していたかと。
得点シーンについてはこのゲーム
あーゆーイイ感じで攻めてた時間帯は
あんな感じだったかな?
ちょっと時間作ると、昨今のサッカーは
帰陣するアタマ数が違うので、シュートコースを
消され、次のコースを探してる間に
引っ掛けたり・ズレたり・奪われたり。
ってのが、この展開ではスピーディーに
ゴール前まで運び、隙間を塞がれる前に
豊川がコースを射抜いたって印象。
チームとして生んだゴールでしたね。
後半アタマから、右サイドの陸を下げて
FWに曜一朗をinさせて
後ろを3バックから4バックに変更しても
非常にスムーズに変更されてましたし、
2TOPに収まった曜一朗も連動って面では
なんら問題なかったかと。
そんでこの寒さが影響したのか?
高木とっしーinするも、
やっと戦術にフィットした?遅いよぉ~
って感じるほど、前線でボールに絡みます。
戦術調和として、ズレてたのは・・・
丸橋ですね。。。
ロティーナサッカーの集大成となってして
マルが置いてけぼりにされてる感じ?
このゲームもキヨとの呼吸があってなかった。
そんで後半の〆の時点で小池と交代。
レギュラー組で最後まで戦術理解で
苦しんだ印象ですね。。。
そんなゲームですが、結果は負け・・・
なぜにホームのサガン鳥栖戦はこうなる?
昨年はBOX内でメンデスが受けたPKの
ファールを2回も流され、最後の最後で
カウンターから失点し敗戦。。。
そんでこのゲームも、、、
前半のFKからの失点。
ワタシの見解ですが、
『ロティーナサッカーの申し子』
次男・片山瑛ちゃん
長けた戦術理解力でレギュラー奪取しましたが、
【個のチカラ】の部分では・・・
正直なトコ、J1レベルに達してないのかな?と。
瑛ちゃんのパスミス・トラップミスって
結構失点に絡むよなぁ~と。
あのFKをゴール前に並んだミカタに合わせずに
直接ファーにブチ込んだ、樋口選手の技術が
素晴らしいっちゃ素晴らしいゴールでしたが、、、
ファールした位置ってか、起点が
瑛ちゃんのトラップミスからだったのが、、、
『瑛ちゃんらしいなぁ~』って印象でしたね。
そんで、このゲームを最後の最後で
勝敗を左右したんは、、、
【個のチカラ】だったんじゃないかと。
88分のセレッソの攻撃、
左からとっしーが上げたクロスに
途中出場の鈴木孝司が一瞬反応しながら
後ろの曜一朗に気付いてしてる辺りで
イメージは一致してたのかと。
鈴木は前向いて抜け、曜一朗はワントラップし
『らしい』足さばきで鈴木孝司にループパス。
あっこで決めるか?決めないか?
鈴木孝司・・・決めれない。。。
彼もまた『J1の壁』を超えれない選手なのかと。
確かに難しいプレーであることは承知です。
でも、あっこで決めるか、決めないか。
ここで試されるのが【個のチカラ】
『ここでFWにコノ選手しか起用できない時点で
【セレッソ編成部】の限界なんやな』
と、冷めた感想もった瞬間、、、
藤田の【置きパス】をカットされ、
まんまカウンターで運ばれて、
まぁシュート前のシュートフェイントも見事でしたが
典型的なカウンター攻撃からゴール沈められ
敗戦・・・
なんか、、、鳥栖さんとのホームゲームは
こうなってまうなぁ~って。。。
このゲームに敗戦し、上位のガンバさんが勝利
これで2位以内がなくなり、天皇杯出場ならず。
最終節をもって今季終了。
ACL圏内がまだ狙える!!!
といったトコで、、、
ACLなんて、罰ゲームみたいなモン
更に来年はこのコロナ禍でホンマに
開催されるか否かのオリンピックイヤー。
イチバン出場権獲ったらあかん
タイミングです。
どんな心構えで観戦しようかな・・・
関心どころは、
最終節翌日のPM18:00
森島社長がどこまでハナシするか?
いくらレジェンドとて、
しょーもない説明や、先延ばしなんてしたら、
ワタシは容赦なく、
この場で社長解任を訴えます。
2年ごとにこんな気分になるのって
ホンマにイヤですね。