大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》ドサクサに紛れて何となく勝点3ゲット???

2021年 4月 2日(金)

J1 第7節 @ヤンマースタジアム長居

セレッソ大阪 1 - 0 サガン鳥栖

 

 

ワタシてっきり試合は4/3(土)やと信じ切っており

フライデーナイトJやっての知ったのが

その日の夕方。。。

 

なんとなく仕事終えて帰宅したのが

前半のスタッツ確認の時間帯から

クラブJでQRコードをスキャンする時間からです。

 

今季ここまで無失点のサガン鳥栖さん。

昨年からずっとクラブ経営でゴタゴタしており

恐らくその煽りもあって原川がセレッソの移籍したり?

フツーの状態ではないと思いますが、頑張っておられます。

 

で、ヤンマーで鳥栖さんとって言うと・・・

あんまエエ印象ないんですよね?後味が悪いというか、、、

 

あれ一昨年前やったですね。メンデスのPKファールを

2回スルーされて、豊田選手に決勝ゴール奪われて

敗戦したのって?

なんか鳥栖さんとヤンマーでやると、

判定の妙が

鳥栖さんの方に向いてしまう印象。。。

 

さぁ、後半、どうなることべか???

 

ゆーてると!!!

今季鳥栖さん初失点がアッサリと起きてしまいます。

 

セレッソボールの後半キックオフ。

 

一旦、歩夢に下げたボールを歩夢が前線にフィード。

さっくり鳥栖さんDFがヘディングでクリア

のボールをセレッソ奥埜博亮が見事にトラップし

完璧な落としからポッカリ空いた中央のスペースへ

そのままミドルシュートをズドーン!!!

 

全てがあっこまで完璧にハマるってのは

まぁ【稀】ですね。

その【稀】がアッサリ決まり、

セレッソが先制いたします。

 

 

で、正直、このゲームのセレッソの見どころは

ここで終わった感じでしたね。。。

 

なぁ~んか意思疎通がイマイチでバラバラに

バタバタと時間が過ぎていた様な・・・

 

結構相手にボールを持たれてシュートを打たれるも

この辺りはユン⇒ロティーナと継続した

ディフェンス力かな?

シュートコースを限定し、ジンヒョン正面。

ってのも多かったし、

ポストにバィ~んんんってのも何回かあったかな?

まぁ総じて言いますと、鳥栖さんのフィニッシュ。

『個のチカラが足りてなかった』

そんな印象。

しかしこのメンツで継続した3年後が怖いですね。

慢性的に経営難でクラブ存続を取りざたされたり

してますが、素材をシッカリ揃えてる。

ホント、クラブの経営基盤が安定し、

今の素材を確保し続けたらこのチームは脅威。

でも、このゲームにおいてはバラバラながらも

セレッソの【個】と前政権以前の貯金で

逃げ切った印象ですかね?

 

ワタシがビックリしたのは後半ロスタイム。

アレも作戦だったんか?結果的にか?ですが、

前掛にならないでゴール前を固めていたの。

どーもあのシーンって、

クルピの指示とピッチの選手が違うことしてた?

ボール奪って、カウンター狙いで

ボールをポンポンと前線に放り込まないのが

なんか不思議な印象でした。

 

ここまでは試合通じたというか

ワタシがLIVE視聴した後半戦の印象です。

 

 

このゲームで7節プラス11節の8戦消化した

セレッソ大阪

代表ブレーク前に原川が、坂元が故障発生により

代表辞退するハメに。

そんでいつのまにか?高木とっしーも故障離脱。

キヨのスぺ様体質が高木とっしーに乗り移った?

まぁ、このゲームの指標となるのは

故障者のバックアップやったんかと。

 

原川んトコに藤田が入るのは、一昨年前から

チームにいる藤田に相棒が奥埜なので

まったく違和感なく、無難にゲームをしていたと。

 

坂元んトコにこのゲームは西川が入りましたが、、、

やっぱカレは周りが騒ぎ過ぎですね。

あの雑音なければ『ソコソコやったよね』と思えますが

雑音の邪念が大きくなってしまうので

『やっぱアノ程度かよ?』みたいな印象。

連携面でも松田陸とゼンゼンフィットしてないし、

今のセレッソ右サイドで陸と合わないのは、、、

クルピは個人技を推し進めますが、

やっぱそれは違いますよね?

連携を凌駕する個人技があればハナシは別ですが、

それがない以上はもっと連携面で向上しないといけません。

 

約2週間のインターバルがあったのに、、、

マルにキヨに元気がないというか

常に迷いながらプレーしてるというか、、、

なんかフィットしてない印象が強いですね。

特にマルですね。

昨年のロティーナ体制では片山瑛ちゃんに

ポジションを奪われたりしましたが、

クルピになったら復調するんはマルやと信じていましたが

ナンかちょっとピンとこないです。

 

キヨもゲームにあまり絡めていない印象。

このひとつの要因は、

クルピが昔から求めていた

「CBにフィード力・精度のある選手」

瀬古歩夢という人材を確保できたことで

前にボールを運べと言いながらも、、、

瀬古にボール預けて、前線にふぃぃーど!!!

みたいなシーンが多いので、

キヨの頭上をボールが通過していく展開多いですよね?

 

こんなゲーム続けてたら、、、

チームに嫌気刺して、、、

エスパルスさんからオファー掛かったら

スパッと移籍されそうな気が・・・

なんとなくイヤな予感がしています。。。

 

 

今回の対戦相手だったサガン鳥栖さん。

これまで無失点ってコトでありましたが、、、

 

ちょっとね、ここ昨今のJリーグ。

J1中堅ないし降格争い圏内クラブに【モノ申す】

 

アグレッシブな守備と危険な守備は異なります。

なんかね、この鳥栖さんのゲーム眺めて

ハッと柏さんとの開幕戦を思い出しました。

『ワンテンポ遅れてチャージに入られるの怖いな』と。

間違えたら怪我しますよ。

そんなアフターチャージを境にアタマとカラダに

ズレが生じた選手を知ってるから。

かつてのセレッソの至宝、柿谷曜一朗

J2時代のV.ファーレン長崎戦

完全に振り切られ、感情に任せて真後ろから

右足踵に足裏でタックル入れられて。

あのプレー、ワタシは今でも忘れません。

そんで『J2には絶対に降格したらアカン』と

強く思い、今でもその想いは変わらないこと。

 

確かに【個のチカラ】で補えない部分が

そうなるのかも知れません。

しかし、、、あれはアグレッシブじゃない、

ただのラフプレー。

そこの線引きはシッカリとしておくべきです。

 

このゲーム終了し数日が過ぎてから、

鳥栖ファン・ソッコ選手の

嘉人の足を蹴るしぐさに

嘉人らしく?ダイブしてしたシーンだけを

摘み上げ、なんか色々言われてますが、、、

ファン・ソッコ選手のプレーはずっと危険でしたね。

嘉人のダイブの是非はあるにせよ、

あのファールのアト、ボールセットしても

中々プレー再開しなかったトコみると

VARチェックはあったんだと。

でも、嘉人にカード出なかったんは、

ファン・ソッコ選手の振る舞いの方が

「カード相当」と判定されたんかと。

 

で、このアトもずっと危ないプレーしてましたね。

主審がファールで試合止めて注意しても

ふてぶてしい態度をずっと続けてたの。

そんで最後はキヨへの正面からのタックル。

たぶん、あのワンプレーだけなら「なんで?」ですが

あっこで主審がカード示す前のしぐさ

『もう、ダメ』みたいな感じでしたよね?

あれ以上、ピッチに置いていたらゲームにならないと

判断したんかと推測しています。

 

世間はガタガタゆーてますが、

そもそもサッカーってそんな駆け引きも含めて

世界の主要リーグは成り立っているんじゃないの?

 

その策略にハマったのはファン・ソッコ

あの姿勢はゼッタイに認めちゃいけない。

 

あーゆーアタリをついて相手煽って退場奪う。

セレッソに老獪さが生まれたかな?

 

 

次節はあっという間に4/6横浜でFマリノス戦。

 

「まんぼう」の大阪市のチームが遠征して良いの?

 

この「まんぼう」ってなんかフザけてるみたいで

イヤやわ。ワシわ。