大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》’21シーズン構想の崩壊

2021年 4月14日(水)

J1 第18節 @ヤンマースタジアム長居

セレッソ大阪 1 - 2 徳島ヴォルティス

 

 

ショックはちっともありません。

決勝点となった西尾のクリアミス。

これを責める気は毛頭ございません。

 

今節よりクルピが復帰し、前2節からどう変化するか?

を注目しましたが、ナニも事態は変わっていません。

 

ワタシは今季序盤の快進撃時にあえて触れていましたが

『思いの外スムーズにスタートした』

『むしろこれで頭打ちを感じている』

その賞味期限がもう来てしまった。

そんな印象を強く受けました。

 

今季のこの体制を推進したのは

強化統括本部長 梶野智 に

これを承認したのは

森島寛晃社長です。

 

ほんとこの2節、アビスパ戦にヴォルティス

獲っておいて当然の相手です。

 

相手はいっても今季より昇格組、

個々のメンツのクォリティはこの2クラブより

継続的にJ1残留しており、

経済規模も大きいクラブ。

それが意図も簡単にホームで

数的不利な相手にドローにされ、

終始相手に押し込まれ、攻撃の糸口が全く作れず

最後は持ち堪えること出来ずオウンゴールで敗戦。

 

これがナニを意味するか?

 

『個のインスピレーション任せの南米スタイルの終焉』

 

今季、セレッソ大阪編成部が目指したサッカー

レヴィー・クルピを監督として招聘し志したサッカー

もう今のJリーグでは通用しません。

 

一昨日?昨日か?鹿島のザーゴ監督が解任となり、

オルンガを失った柏のネルシーニョも苦戦してる。

余程の【個】がないと成立しない南米サッカー。

もうひとつ言うなれば、クラブ・サポーターの

バックアップが薄かった部分もありはするが、

ガンバ大阪の監督に就任し、もう監督として

『通用しない』ことが解ってる人材。

それがレヴィークルピ。

その人材にわざわざオファーし、このザマ。

 

これはレヴィーが悪いんじゃない。

レヴィーで「イケる」と判断した

編成部に、その方針を承認した社長。

これは紛れもなくフロントの大失態。

 

コロナ禍で未だにどないなってるか不明の

タガートにチアゴ

これは世間の情勢も絡むのでやむなしですが、

上記踏まえ急いで獲得したダングレーも

いつから稼働可能なのかも不明。

そんで今季の補強ですね。

ホントの意味での【補強】は原川力のみ。

進藤は木本の補填、

先を見越した補強ってミカタをすると

加藤陸次樹までかな?

アトは確変終了した大久保嘉人を筆頭に

J2中位クラブの中堅~ベテラン域の買い漁り。

大久保嘉人は確変が終了し、他のメンツは

 

誰も戦力になってません。

 

 

また今季は【負の歴史】の再来かな?

森島、梶野でレヴィーを斬れるかな?

斬ったとて、後任に誰を据えるか?

人望厚いとされますが小菊はダメ。

それは2節指揮執って一度たりとも勝ってない。

人望厚いけど勝ててないってヒトを監督にすると

女子校セレッソが復活するだけです。

 

ホントにお先真っ暗というか、、、

『アホちゃうか?』

と怒り憶えた年末に想像してたことが

早くも予想通りのザマになってること。

『それ見たコトか』

それしかないですね。

 

なにがイチバンかなしーて、、、

セレッソ大阪の歴史に光り輝く

森島寛晃レヴィー・クルピ

存在が黒く霞んでいくこと。

散々色々背負わせた負い目を感じながら

『今日はどうやったんかな?』と

活躍が常に気になる

柿谷曜一朗

 

そんな熱狂的なサポでないし、

あのサポ席の雰囲気、ワタシNGなので

セレッソファン』

として語って来ましたが、、、

ちょっと今季はイッパイ×2かも。。。

シーズン中、それもまだ春やのに

 

キモチが離れ始めてる。。。

 

これは凄く悲しいことです。