大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》期待してたけど、期待以上!!!

色んなタイトル考えたけどコレかな?

 

試合全体の経過と、ワタシが視聴デキたトコ

あんまりにもイメージが違うんかな?とか。

 

このゲームの先発

マリーンズが小島

ファイターズがルーキードラ1の伊藤投手。

 

伊藤投手もウチの鈴木昭汰同様に

『良いピッチングしてるけど勝ち星つかない』

って噂を知ってる程度でして、

ピッチングを見たのはチラ見含めてお初。

 

仕事帰りの運転中の信号待ちで眺める

1球速報

『あっ、噂通りの良いピッチャーに抑えられてる』

『また小島、ピンポイント・ビックイニングで

失点積み上げてる。

ナンか【アカン方】の早稲田っぽさ抜けへんな』

で、東條のひとりコント。。。

『シッカリせーよ。。。』

 

と心のどっかで『伊藤投手初勝利』を

イメージしながら自宅に到着。

 

ゲーム視聴は7回オモテから。

 

ハナシ前後させますが、ゲームは9回ウラに

岡大海の逆転サヨナラ2ランで

サヨナラ勝ちしたマリーンズ。

 

ワタシがLIVE視聴した7回オモテから

ゲームセットまでと、

 

ヒーインからいぐち監督インタビュー後に視聴した

「本日のハイライト」

 

とのギャップが大きく、、、

 

とりあえずは自身がLIVE視聴したトコだけに

特化して雑感述べます。

 

今回のタイトル候補でもうひとつ悩んだのは

『試合を作る・整える』ということ。

 

このゲームのサヨナラ勝利を呼び込んだのは、

ワタシちゃんと見れてないですが、

東條がぐっちゃぐちゃにした後、

相手3・4番を抑えた田中靖洋

 

7・8回、試合壊さず落ち着かせた土居豪人。

土居は柿沼・奨吾のアシストもアリかな?

大田選手の盗塁にストライク送球した柿沼に

審判判定は「セーフ」でしたが、

【アウト】を確信してた中村奨吾がベンチに

「リクエスト」のサイン示して映像判定で

盗塁アウトをとなったシーン。

ここのリクエストジャッジでひとつ流れが

変わった感じでしたね。

ビハインドだったんでイニング跨ぎにも

なったですが、、、

四球2つはあったけど、そうバタバタもせず

このイニングを投げ切って、

 

9回の佐々木千隼も相手4・5・6番を

サクッと3者凡退で抑えたピッチング。

 

壊れかけたゲームをブルペン陣で、

それもハーマン、唐川、益田が登板せずに

『勝ちゲームの雰囲気をメイクした』

こと、ワタシは大きかったと見ています。

 

 

それは、先日来より書き続けてる

「現在の栗山ファイターズのしまりの無さ」

って見事なアシストもあってしてではありますが、、、

 

7回オモテのリクエストによる盗塁刺のあったので

リズム良く迎えた7回ウラ。

ちょっと全体的にキレの落ちて来た伊藤投手から

先頭の奨吾が『撃ちに行きながら』深追いせずに

シッカリと四球を選び、

安田の初球、キレの落ちたスライダーがインコースに。

先週金曜日のゲームで漆原投手から撃ったのと

同じコースの同じ球種じゃなかったかな?

完璧に捉える2ランホームラン!!!

これで『イケるっ』みたいな空気が流れ始め、

気落ちした伊藤投手の初球をレアードが見逃さずスイング。

正直に真芯やった分、上がらんかったですが、

【2ベースヒット】で出塁。

ここシングルやなく2ベースやったんがまたGOOD

山口航輝は三振でしたが、藤岡のセカンドゴロで

レアードは3塁へ進塁。

柿沼の代打角中はピッチャー強襲!!!

あの打球がグラブに収まらない辺りが

現在の勢いの差なんかな?

伊藤投手のグラブに収まらなかった打球、

セカンド・ショートとも追いつけず

ボールはセンター前に。

ここでアト1点を積み上げしたのはGOOD

 

8回ウラのマウンドは井口投手。

前日の6回ウラのチャンスで抑えられた

このイニング先頭の荻野貴司

前日の予習バッチリ?に2球目を逆らわずに

セカンド上を抜くと思ったら、

エラく深い守備体型だったことが幸いし

荻野はゆうゆう2塁到達。

続くマーティンでしたね。

これも真芯を食い過ぎた。

『いった!!!』と思いましたが、

ライナー性の強烈な打球過ぎ、

外野フェンスにダイレクトで当たるものの、

荻野は3塁、マーティンも1塁ストップ。

そんでマーティンの代走に和田康士朗が登場。

奨吾の2球目にスチール敢行しセーフ!!!!

2・3塁とし、奨吾がキッチリとライトへ

犠牲フライを打ち、ランナーそれぞれ進塁。

『その1点、掴み取ります』

ここで相手投手が左腕の堀投手にスイッチし、

安田、レアードと連続三振に仕留められますが、

『なんとかなる』雰囲気は十分でした。

 

そしてラストイニングです。

1アウトからの藤岡の四球、

そんで「ラストキャッチャー」の吉田裕太

センターフライで2アウトやったですが、

ワタシ、吉田が積極的にバッティングしに

行った姿勢、あれ良かったと思います。

あーゆー場面【繋ぎ】なんて言いますが。

この辺りの選手が【繋ぎ】に行ったら

「最低限」の結果で御の字、

ほぼ「空気ぶち壊し」な結果が大半。

残念ながらセンターフライやったですが、

『撃ちに行く姿勢』これは買いたいと。

 

そしてゲームを決めた岡大海の1発、

今、かなり状態がイイですね。

 

 

ワタシが観れなかった6回以前と

視聴出来た7回以降、

ゼンゼン雰囲気が違った様な1戦、

マリーンズのサヨナラHRで勝利です!!!

 

えっ?今、ニュース調べてて知ったですが、

マリーンズのサヨナラHRって

にっ20年ぶり???

news.yahoo.co.jp

さすがスポニチです。他は書いてない???

01年7月9日vsダイエー戦で満塁から

ボーリックが撃った以来だそうです。。。

 

そーいや記憶なかったですね。。。

 

 

しかし【チーム状態の差】なんでしょうね?

ファイターズの伊藤投手、スゴイ投手です。

チーム状態よろしくないとこんな感じになりますね。

不憫です。

 

一方でグダグダなのに負けのつかなかった小島に

試合ブチ壊し5秒前の東條、

毎回同じ轍踏んでるのが不満です。

 

 

ちと引き締める意味を込め、

先週末のバファローズ

今節のファイターズ、

やろうとしてる【野球の質】が違う。

昨今のNPBの『一丁目一番地』

ここがあってして次に戦力。

その両方をソフトバンクホークス

兼ね備えているから無双である所以。

そこに挑むにはまだどちらも足りてない。

ただ【質】の部分は少し差が縮りつつあるかな?

 

戦力で勝負の着く試合なんてそう多くは無い。

だからマリーンズは今の野球を大切に。

 

ここで負けてるワケにはいかない。