大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》悪夢の逆転負けで入ったが、、、(金土振り返り)

去年の天王山以降、ゼンゼン勝てていない

ホークスとの3連戦です。

 

このカード初戦、

マリーンズはこのカード前に

二木が情報量の乏しい「コンディション不良」

とやらで登録抹消となり中村稔弥が先発。

ホークスは石川柊太投手が先発です。

 

このゲーム、マリーンズが初回に2点を奪うも、

アトはずっとイマイチだったっぽい感じ。

ワタシがLIVE視聴できたのが

7回オモテから。グダグダ気味のハーマンの

ピッチングから。

ハーマンは相手の打ち損じもあって凌ぎますが、

【悪夢の序曲】は7回ウラですね。

マリーンズっぽく、2アウトから

マーティン、奨吾の連続ヒット。

ここで石川投手から安田封じに嘉弥真投手に

スイッチするも安田がよう我慢したかな?で

四球を選び満塁にするも、、、

ホークスは津森投手にスイッチしレアードと勝負。

レアードの打球は!!!ちと伸びすぎてギータが

キャッチし、このイニングは無得点。

8回オモテは唐川が盤石ですね。

ツーシームとストレートに、アクセントや

勝負ドコで相手のウラつくカーブ。

【豪と柔】を上手く使い分け相手打線を抑えます。

 

そんで勝ち逃げしたい9回オモテ

マリーンズは勿論、益田をマウンドに送りますが、、、

結果は皆さんがご存じの通りの結果に。。。

 

この益田のホークス戦の戦績の悪さたるや。。。

ワタシなりの分析ですが、

①シンカーの球筋を見切られている

②ストレートとシンカーの2球種で凌ぐのは限界。

 

凄い気になったのは①

【渾身の1球】を全部我慢されてしまうこと。

ホークスはどんな対策講じてるのかな???

練習施設に益田のシンカー投げるマシンでもあるのかな?

って思うほど、集中力高く【渾身の1球】を

我慢されるのが気掛かりです。

 

そんで②ですね。

昔はもっと多くの球種を投げてた記憶ですが、、、

スライダー系やツーシームを投げると

【ストレートの質】が落ちるから

投げるの辞めたんかな?

投手の指先はそれほど繊細なモノっての、

自称草野球のエース投手???の

Hjm-TOOCHANなんでその感覚は

理解してますが・・・

 

ちと今の益田でシーズン終了までクローザー

って姿はイメージ出来ず

「じゃあ代わりはダレよ?」もイメージ出来ず。

非常に悩ましい事案かと考えております。

 

 

イヤな敗戦をナイターでして、

土日なんでデーゲームに。

そんなイヤな雰囲気を引き摺って入った

土曜日のゲーム。先発は

マリーンズが美馬っち。

ホークスが高橋礼投手。

前回の対戦は高橋投手がグダグダながら

マリーンズ打線もグダグダで、

それにお付き合いしながらも、

なんかグダグダと一瞬リードはしたもんの、

最終回に益田炎上で落とした記憶。

前回の高橋礼投手を攻略し切れなったのは

『マリーンズ打線が不甲斐ないから』が理由。

さぁ、今回の対戦はどうなるか???

 

答え『やっぱり凄くグダグダなゲームでした』

終わってみれば、

11 - 9 の乱打戦を制したみたいなスコアですが、

美馬っちもグダグダだったら、

高橋礼投手もグダグダのグダ。

試合開始から2時間経過しても4回やったんちゃうかな?

『この試合ながなるぞ・・・』とダレダレ。。。

途中、ちゃっかり寝落ちしてたし・・・

 

初回からハッキリせん美馬っちが

2イニング目にキッチリ捕まり4失点。

ブルペン陣のルーティーンもあるので

カンタンに投手交代に出るワケにも行かず、

一体、どうなることやらと・・・

 

ですが、ホークスの高橋礼投手もずっとハッキリしません。

ただ、前回の対戦でもそのピッチングに

お付き合いしたマリーンズ打線。

あんま期待せずに眺めていた3回ウラ。

荻野貴司の2ベース、マーティンのヒット、

奨吾が四球で満塁になり安田。

『繋ぎはいらんぞ。キメて』と願った打席!!!

初球、止めたバットにボールが当たり、

ビミョーな打球が1塁線へ・・・

ボテボテ+3塁走者荻野貴司ってラッキーで

1点ゲットし、2・3塁。

そんで『ゲームが動いた』のか、

ホークスが「流れ渡した」のか。

角中のセンターへの大飛球

タッチアップには十分な飛距離。

3塁走者のマーティンはゆうゆう生還し

1点ゲット。ですが、中継動画が騒がしい。

なっ、なんと2塁走者の奨吾までもがホームイン。

走者一掃の犠牲フライで2点積み上げます。

 

ここポイントでしたね。

ギータの緩慢な捕球後の送球。

これはリサーチ済やったんやと思います。

引き映像のリプレー映像。

GoGoおーつかあきらっ3塁コーチが

【中継プレー意識】のシグナルずっと示し、

ギータの緩慢な送球をカットマンの今宮選手が

弾いたの見て【Go】のシグナル。

現役時代から走塁センスの高かったGoGoに

その感覚に呼応してた中村奨吾のセンス。

これ『サムイボ』級のナイスプレー。

このプレーで一気に

マリーンズベンチが盛り上がり

ホークスベンチに暗雲が立ち込めた

んじゃないかな?

 

このゲームを大きく揺るがす

2ラン犠牲フライでスコアが

3 - 4 とマリーンズが1点差に追い詰めます。

 

が、、、美馬っちもまだハッキリしないです。。。

 

こっからですね、なんが物凄い展開になったのが、、、

 

4回ウラにタムーの四球から、高部の嬉しい

プロ入り初HRが逆転の2ランとなり、

ますが、、、

5回オモテ、四球にアンラッキーなヒットに

送りキッチリ決められてランナー2・3塁で

美馬っちKOで田中靖にスイッチ。

田中靖は熱男にタイムリー、今宮くんに

セフティー気味のスクイズ決められ2失点。

再び逆転を許してしまい、ワタシ的には

『試合潰れたな・・・』と。

 

ですが、このゲームのグダグダはこれでは終わりません。

5回ウラ、ホークスのマウンドはメジャードラフト

1位?2位は忘れましたが、故障か古傷かで

ホークスでの再生・育成を望んで入団した

スチュワート・ジュニアがマウンドに!!!

名前長いので勝手に省略しますが

スチュJrの大乱調、キッカケはマリーンズ先頭

安田のレフトに落ちた打球、

グラシアル選手が跳ねたボールの目測誤る

雑な守備して安田は2塁に到達します。

触ってないので2ベースですが、

これは外野手として『やったらアカン』プレー。

角中が2球目叩きセンターフライで1アウト。

そんでこっからが「スチュJrの独り相撲」

航輝・藤岡と連続四球で満塁になり

タムーんトコで代打菅野!!!

はあっけなく空振り三振。

ずっとこんな感じやったんで

『これで浦和行やなぁ~』と思ってたら

その通り、翌日アジャと入れ替わりで浦和行。

マリーンズ打線最大のピンチ【2アウ満塁】

このゲームの流れからは『残塁ショー』を

予感しましたが・・・

高部がシッカリとボール追いかけずに見極め

押し出しで1点ゲット、

もう完全に舞い上がっているスチュJrクン、

荻野貴司にも全くストライクを投げれる気配なく

連続の押し出し四球で2点目をゲット!!!

ここでホークスはスチュJrから高橋純投手に交代し

マーティン抑えこのイニング終了します。

またマリーンズが1点リードしますが、、、

あまりのグダグダっぷりに、5回終了後の

グランド整備&謎のさかなクン熱唱の最中、

ワタシが寝落ちしてしまいます。。。

 

ハッと目が覚めたら6回ウラの角中タイムリ

ナニが起きているか分からなかったですが、

そのアトに1・2塁まで持って行ったが

藤岡が高橋純投手に力負けの空振り三振みて

目覚めた印象。

 

7回オモテからは【勝利の方程式】

1番手のハーマン登場。

ハーマンも今季最後まではイメージ出来ん。

持って夏前までかな?

ナイスガイなんとプレーの結果は別物。

再昇格した小野郁がまずまずですが、

あの状態が継続するなら、7イニング目は

ハーマンと小野郁の入れ替えは近い将来ありますね。

抑えたのは結果。まぁ炎上せずにやれやれ。

 

7回ウラ、ホークスは岩嵜投手。

撃てる気せんけど、撃ちましたね

マーティンが!!!

狙い撃ちの鮮やかな2ランHR。

なんか大そうなゲームです。

 

そんでこんな大味なゲームでも

終わってみると『最後の逃げ切り』に

効果的な得点奪ってたのが8回ウラ。

岡大海が四球で種類し、山口航輝んトコで

ピンチバンター三木亮登場。

三木亮キッチリ1球で送ります。

これ大きかったですね。

藤岡がセンター前で畳みかけ

マリーンズ追加点ゲット。

後続は・・・なんかアッサリとハリー杉山に

封じ込まれます。

なんかこのアッサリさが、、、

9回オモテの悲劇の再来?を呼び込むハメに。。。

 

マウンドにはルーキーの河村登板。

『勝って終えて、スキルアップ!!!』

なんて甘いモンじゃないのがvsホークス戦

アンラッキーなんもあったですが、

3連打され1アウトも奪えずに益田降臨。。。

グダグダゲームで代走に守備交代使いまくり

ホークスベンチもカードが残っていなかった。

のも幸いしたと思います。

ギータ抑えたんは幸いでしたが、

ヒヤヒヤしながら益田が凌ぎ、

この馬鹿試合をゲット!!!

ゆーても今季vsホークス戦初勝利。

ゆーても喜べなかったのが、、、

ホークス  19安打 4四球

マリーンズ  9安打13四球

前回の高橋礼投手登板試合、貰った四球数が

こんな印象やったです。

まぁ、高橋礼投手ののらくらに引導渡した

高部のHRは【試合を動かす】意味で

効果的な1発やったかと。

 

しかし、

ホークスはカンタンには勝たせてくれない。

 

 

 ちと2戦だけでも結構な行数に文字数になったので

3戦目は改めてエントリーすることにします!!!