大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》GW入口の西武球場のライオンズ戦。。。

火、水のゲームは語れる情報ございません。

 

ゆーのも2日とも、帰宅しDAZN展開しても

視聴出来たのは「9回オモテ ピッチャー増田」

んトコだけ。。。

ナンの抵抗もなくアッサリと片付けられて終わり。

なので考察はスルーします。

 

で、昨日(4/29)の3試合目。

これ、視聴してて途中で『ハッ』と

記憶が蘇ったのですが。。。

『GW入口のビジター・ライオンズ戦』

『チーム状態が下降線辿るカード』

『俊ちゃんが、コバマサが、カブレラ

サヨナラHR打たれたよーな薄れつつある記憶』

ネガティブなカードだった記憶が蘇ります。。。

 

このゲームの先発は

マリーンズが岩下大輝

ライオンズが伊藤翔投手で始まります。

 

2敗しての最終ゲーム、

相手は先発の谷間っぽい投手が先発。

『ここで一矢報いないと、黒歴史を辿る恐れが・・・』

ここではフツーのマリーンズの都市伝説。

【スタートダッシュ決めた年はGW以降、

下降線を辿る・・・】の方。

ハイっ、この3カードを眺めても、ちょっと【出来過ぎ】

マリーンズ打線やのに残塁が少なすぎる。

こんな『仕事キッチリ』な打線じゃナイっ。

なので落ちて来るのがどこになるか?を恐れています。

そんなキッカケになりそうなのが、、、

相手のローテ谷間先発にヒネられること。

すでに火曜日、そんな前例踏むようなゲームやって、

水曜日は1イニング2併殺みたいなコトもしています。

 

そんなネガティブ要素をイッパイ意識しながら

14:00にプレーボール。

最初に『んっ?』と感じたのは、

ライオンズ先発の伊藤翔投手。

初球投げるのにセットポジションとりますが、その姿

『とても先発投手の雰囲気じゃない』

すでにランナー背負ってる様な雰囲気プンプン。

ジブンの気持ちのスイッチの入れ方を間違ってる

よーな雰囲気に、

『これ、初回でカタつけとかんと、2イニング目いったら

コロンといかれるぞ』と。

すでに初回の1球目から【ポイント】と感じました。

 

やっぱ現在のマリーンズ打線【好調】です。

荻野貴司が貫禄十分に四球を選び、

マーティンが2-2からの6球目

撃った瞬間『入った』の2ランHR発射!!!

4月の二桁HR、ロッテ記録は

1985年の落合博満以来???

令和⇒平成⇒昭和まで遡る記録。。。

思わず失笑してしまう記録ですが、

ワタシは『今』を大切にしたいと。

マーティン、ナイスHRで2点先制します。

 

そのアトも伊藤翔投手、グダグダでしたね。

奨吾が四球を選び、

安田は打ち損じてライトフライ

角中には暴投挟んで四球となり、

アジャはシュート回転して入ってくるストレート

よう見逃さずに振り切りましたね。

1塁線を破るタイムリーで1点追加。

ここでライオンズは伊藤翔投手をあきらめ

松本航投手にスイッチです。

なんで松本航投手が「伊藤投手炎上見込み」

ブルペン一番手で控えていたのか?

正直、ナゾな采配やなぁ~と。

代わりっパナの2球目、

高部がセンター前に運び、1点を追加し

このイニング4点となりまだ1アウト。

ここで松本航投手が本領発揮したのか?

それとも藤岡裕大の確変が終了したのか?

藤岡裕大は・・・

『4-6-3のゲッツー』でこのイニング終わります。

 

『藤岡、エチェバリアの足音が近づいて来たね』

『藤岡、小川もファームで復帰したよ』

立ち位置がビミョーになり始めております。。。

 

イケイケでサクッと4点GETして、

サクッとゲッツーで終えた1回オモテ。

正直、藤岡裕大のゲッツーが

『凄い雰囲気に水差した』感、ワタシは強く、

こんな雰囲気ん中でマウンド立つ岩下が

どう気持ちを整理してるかな?と

ちと不安ありましたが、

 

不安は見事に的中します。。。

 

初球、いきなり左足の着地が合わず

ビックリするような大暴投からスタート。

あれはメンタルが揺れます。

ちょっと気持ち締めるのが難しい入りになった。

その直後、1塁ライン際を破られ、

クッションボールがどんどん勢い失い

最後はフェンス際をコロコロ転がる様な打球

俊足源田選手、ゆうゆう3塁堕とし入れます。

岩下もいきなりのグダグダな入りでスタートします。

 

続くスパンジェンバーグ選手はフォーク追っかけ

空振り三振。

森選手はストレートの四球。

おかわり君にはフォーム拾われレフト前タイムリ

長打じゃないからOKです。

そんで「New!マリーンズキラー」の愛斗選手が

レフト前に運びますが2塁走者3塁ストップで満塁。

岩下がバタバタします。。。

 

バッター呉念庭選手の打球、岩下取れずに

センター前へ・・・

の打球にショート藤岡裕大が飛び込みキャッチ。

慌てながらセカンドにボールトスし

セカンドはフォースアウト

1点は失いましたが、藤岡のビックプレー!!!

『これで踏ん張らんとアカンぞ、岩下っ』

と眺めていましたら・・・

岩下、立ち直りましたね。

ブランドン選手にはほぼ投げ間違いなく

空振り三振奪いチェンジ。

 

2失点はしたモノの、アノ入りを眺めると

『2失点でよう済んだな』でありました。。。

 

2回以降ですね。

2回オモテをサクッと終えたの、、、

イヤやったんですね。。。

2回ウラ、結果後追いすると、

岩下が立ち直った感がありますが、、、

2アウからの源田選手のセフティーバント。

あの打球処理、ファースト出たらノーチャンス。

岩下のフィルディング、【ベースカバーありき】

で打球処理する意識なかった感。

ちょっと【投げるだけ】の投手感が強すぎる。

近代NPBでそのスタイルはアタマ打つよ。

このままじゃ【先発6番手】のままじゃないかな?

昨年の札幌での外出飲酒を含めて、

ちょっとメンタル面に課題がある様に感じます。

続くスパンジェンバーグ選手ですね、

岩下が投げ切ったとみるか

柿沼が球種絞らせない配球したとみるか?

紙一重】のセンター大飛球でこのイニングを終えます。

 

これ以降は『投手戦』の様相に。

こんな展開でやってはいけないのが【ミス】

そのミスが4回オモテに飛び出します。

2アウトから今季初ヒットで出塁の柿沼。

フルカウントから・・・

『良いスタート切ってやろう』が大前提で

【牽制】がアタマになかった感じ。

ここライオンズバッテリー、良く観察してましたね。

完璧に牽制で刺されこのイニング終わります。

このミスはゼッタイにダメ。

ただこれを捕手の時にも活かすべき。

展開変えかねないミス、今後ご法度です。

 

しょーもないミスで攻守切り替わりはしましたが、

4回ウラ、岩下がアッサリと抑えチェンジ。

柿沼のチョンボを岩下が救いました。

 

仕切り直しの5回オモテ、

結果論として、荻野貴司がヒットで出塁し

1アウト挟んで奨吾の2ベースで2・3塁とし

安田が『最低限』の犠牲フライで1点追加。

地味にこの1点は効きましたね。

 

5回ウラは四球から入ってしまい、

1アウトからスパンジェンバーグ選手の三振時

若林選手にスチールを決められ、

森選手にはヒヤっとするレフトへの大飛球を

撃たれますが、フェンス手前でキャッチし終了。

初回のグダグダどこへやら?

5回終えて83球、岩下は6イニング目に!!!

 

6回ウラ、岩下のラストイニング

投げ切った岩下に、隠し球だったように

スライダーにカーブを多投する柿沼のリード。

ここは圧巻でしたね。

サクッと6イニング98球でお役御免。

7回以降は勝ちパターンに繋ぎます。

 

※打線は見どころなかったのでカットします。

 

7回のハーマンですが、ワタシが今季見た中では

ベストピッチやったんちゃうかな?

膝元にストレートでストライクを獲れてた辺りが。

 

8回は前日初失点した『らしい』唐川。

まぁ、今季の登板眺めていたら、

1回くらいそんなコトあっても

『そんな日もあらーな』って。

この登板はエラく【気合】がいつもより

外にちょろちょろ漏れてましたね。

最後の森くん三振獲った際

「どんなもんじゃい」

みたいな雰囲気が印象的でした。

 

スコア5-2で最後は益田直也が降臨。

相手は4番おかわり君から

マリーンズキラー愛斗選手に

「移籍したらブレイク必至」と謳われ続け

ここでシッカリと存在示してる

【ライオンズの】呉念庭選手と続く

イヤなトコから。。。

 

結果は3人でアッサリ〆てくれました!!!

こんなアッサリリリーフはいつ以来???

ともかくマリーンズがライオンズに一矢報います。

 

益田のピッチングですが、

ライオンズ打線は抑えたが、

ホークス打線だったらムリ。

ワタシの考察ですが、

「打撃のチーム方針の違い」だと。

山賊打線のライオンズは

【ベース板の上を通過するボールはスイングOK】

ホークス打線は

「高め、低めは見逃してOK」

って違いがあるんでは?と。

 

おかわり君の三振ですが、

ワタシの目にはストライクは1球もなかった。

愛斗選手も

打ち上げたボールはストライクだったけど

先の2球は高めのボール球

呉念庭選手には

やっとストラークゾーン付近に行き始めたので

あれは打者は振らんとアカンよーになった感じ。

 

おかわり君が無理に振りに行かなかったら?

違う展開があったんじゃないかな?

と感じています。

 

 

まぁ、ワタシ的には

4/29の西武球場メットライフ)のライオンズ戦で

スカッと勝てたことがちょっと不思議かな?

ニンゲン、悪いコトばっかり記憶に残り過ぎるんかな?

ライオンズ⇒イーグルス、それも

所沢⇒仙台とビジター続きの

どっちもアカン記憶の多い球場の連戦、

 

マリーンズ都市伝説

【GW連戦をどう戦うか?】

 

第一ラウンドは1勝2敗

チームが破綻の兆しを見せる敗戦なかった?

 

さぁ今日からの楽天イーグルス

涌井⇒マーくん⇒早川の

オモテローテとどう対峙するか?

 

天気もやや心配ですが、

1試合くらい流した方が???

 

まぁ楽しみにしています!!!