大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》(今更ながら)本命ドラ1と外れドラ1の差

先週末仙台最終戦レビューです。

 

金曜日のゲームは視聴する間なく敗戦、

土曜日も仕事の片手間でPCの片隅で

流していたDAZNなので、

そうまともに視聴しておらず、

印象に残ったのは、

『角中がスタンドの観客に、

露骨に嫌悪感を示している』コト。

ファールボール追いかけた観客さんが

フェンスからグランドに手を出してしまい

その手が気になった角中が捕球出来ず。

結局は観客の守備妨害でアウトの判定なりましたが、

ちとアノお客さん、あーゆー席に座るなら

そーいったモラルを備えた上で楽しまれること。

それと審判団ですね?あれ、また、井口監督に

「リクエスト申告」してもらった上で映像判定?

スタンド下に映像確認するのに下がる時に

審判さんが自らの胸を指していたので

【審判団リクエスト】だったんかも知れないですが?

試合後にいぐっさんコメントにあった様に

「あーゆーのは審判が先に判断して欲しい」

確かにそう感じますね。

 

仙台でも2敗で迎えた3戦目。先発は、

マリーンズ 鈴木昭汰

イーグルス 早川隆久

の昨年ドラ1同士のマッチアップです。

 

 

ここ最近の鈴木昭汰のピッチング、

ワタシは『課題アリ』『過大評価アリ』

とずっと見ています。

ただこの『課題アリ』やから

即『ローテ外せ』って意味やなく

実践の中でどう課題を解釈しどう向き合うか?

 

昨年ドラフトの本命1位でありながら

抽選で交渉権を獲れなかった

早川隆久投手。

ワタシ、早稲田のピッチャーはあまり

『過大評価せんこと』って思考であり、

ウチの小島なんかはそうですね。

【バッターと対戦することしか覚えていない】

ここが凄くポイントかと。

しかし早川クンは違いますね。

ランナー出しても、

【ランナー牽制しながら打者と勝負できる】

投球術を既に備えています。

さすが小宮山悟監督だと。

 

この部分が、本命1位と外れ1位の差

マリーンズの鈴木昭汰の課題

『ランナーを背負った時のピッチング』

マウンド捌きが早川と昭汰では雲泥の差。

このゲーム、どちらもKO降板となりましたが、

ランナー貯めて、同じ投げ間違いして

マウンド降りた鈴木昭汰と、

ベンチワークで続投させて出会い頭に

3ランかまされて降板した早川と。

内容として鈴木昭汰は次回以降も

課題が残りますね。

 

ここまで二人の【差】を挙げましたが

次は二人に共通すること。

 

これも昨今のNPBの質の変化なのかな?

 

二人とも、

『右打者を封じ込める球種を備えているが、

左打者を封じ込める球種がない』こと。

鈴木昭汰は見事に左打者の島内選手に辰巳選手に

ものの見事に狙い撃ちされ、

早川投手は左打者に苦戦していた。

その中で例外がマーティン。

純粋に【左投手を不得意とする左打者】

打者に『対左投手アレルギー』って

ウィークポイントないと左打者を封じ込めるの

どっちも厳しそうやな?と眺めていました。

 

ここまでタイトルにした、ワタシが注目した

ポイントであります。

 

 

このゲーム、ワタシ途中で【大阪ダービー】に

スイッチしたカンケーで

このゲームの『ドサクサ勝利』を堪能すること

出来なかったですが、よう勝ちましたね。

 

大阪ダービーのハーフタイムに

このゲーム視聴に戻りましたが、

ハーマンがマウンドでずっとイライラしてたのが、、、

奨吾のエラーから拡がったピンチで1失点し

同点になったあたりの雰囲気サイアクでしたが、、、

9回オモテの荻野貴司の一撃!!!まさに

『必殺仕事人』でしたね。

初球は「見逃しますよぉ」って雰囲気で

バッターボックス立ってるの

イーグルスバッテリーが鵜呑みにした様に

初球「振って来ないだろう」とタカ括って

スッと入ったストレートをスコーン!!!

ナイスバッティングというよりも

【ナイス駆け引き!!!荻野貴司!!!】

渋い仕事しましたね。

※ここは後追いで視聴しました。

 

最後に、前日に続き、このゲームでも

非常に稀なプレーが2つ。

 

1つめは、安田のレフトへの大飛球が

フェンスラバーと金網の間にスッポリと

挟まってしまうプレー。

あれインプレーじゃなく、挟まった時点で

ボールデットなるんですね?

勉強なりました。

 

2つ目は9回オモテの松井投手の

ショートバウンド投球が捕手のプロテクターに

入ってしまったプレー。

あれもプロテクターに入った時点で

ボールデットになり、ランナーの1進塁となる。

っての。

 

NPBは責任審判の「しゃべりの力量」に

差はあるモンの、複雑なプレー生じた場合、

場内向けて説明あるのはよろしいです。

あーやってルールを理解していけます。

JリーグのVARは不親切。

ピッチレベルでは説明あること

先日の大阪ダービーが無観客・リモートビュー

やったので、主審と選手のやりとりが聞こえて

したので判りましたが、

観客入った際はナンも判らんままに

判定下ってプレー再開されていまうの。

映像配信でも実況も解説者もワケわからんままで

「試合に戻れ」ってのは改善して欲しい。

 

NPBの方が遥かに親切やと

改めて感じました。

 

 

対戦成績の良くない

ライオンズ⇒イーグルスと続いた6連戦。

2勝4敗で終えたのは最低ラインだったかと。

 

さぁ、気を取り直してホーム!!!

と思いきや、、、

この日曜日のゲーム中にマリーンズ公式サイトに

スポナビ各位のニュースサイトから一斉リリースがあり、

 

5/3~5/5のZOZO開催の3連戦

ファイターズ内のコロナウィルス集団感染により延期。

の発表。。。

 

おっっっっ・・・

この巣ごもりGWでマリーンズ戦がキャンセルってのは

『どないして時間過ごせゆーねん。。。』

って厳しい判断ではありますが、

このご時世を考えると、今季はこういったことも踏まえて

始まったシーズン。仕方ありませんね。

 

それもあり、プロスピA日記をはじめますので

そちらを宜しく。

※いつまで続くか分からないですが・・・