大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》ファイターズの暗黒臭がマリーンズを上回ったダケ?

久しぶりの更新です。

 

ちと先週のウィークデーのホークス戦

恐らく一切観戦出来てないハズです。。。

 

1分2敗ですか?

交流戦明けにオールスター明けに状態落ちる

マリーンズ都市伝説にどっぷりかな?

 

で、金曜日がお休みで、土日のファイターズ戦。

札幌ドームはオリンピックの影響?で使用出来ずで

ファイターズさんは「ジプシー球団」に。

ベイスターズさんもそうですね。

そんなんで試合開催が静岡県

草薙総合運動場野球場。

トライアウト開催される球場らしいです。

 

 

土曜日のゲームはですね。。。

緊急事態宣言解除された初の週末、

いっちゃん下のおとーとくんの誕生日お祝いで外食。

『ビール飲める時間じゃなきゃイヤだ』

のワタシの勝手で、16時から某2時間の幸せの焼肉。

帰宅は19時過ぎでしたが、すでに酔っ払い状態で

DAZN視聴体制つくるも即爆睡・・・

端々でゲームしてる映像は薄っすら記憶ある程度。

けどナニが起きていたかは全く記憶ナシ。

結果は3-1でマリーンズ勝利。

ファイターズさん、エース上沢投手立てての敗戦は

イタいでしょうね。

 

そんなで迎えた日曜日のゲーム。

このゲームはシッカリと観戦。

 

マリーンズ 小島和哉

ファイターズ 加藤貴之

でスタートします。

 

ファイターズ加藤投手は開幕直後ですね。

1安打完封でしたっけ?

手も足も出ない【無双ピッチ】された記憶が。

立ち上がりも良いデキだったと見ますし、

相手先発に釣られるピッチングを続ける

【アカン方の早稲田のピッチャー】

小島和哉も相手に合わせて好投します。

 

で一気に試合が動いたのは3回オモテ。

やっぱファイターズさんの【暗黒臭】が重傷。

イニング先頭の藤岡はフツーのセカンドゴロ。

そのセカンドゴロの送球を

「速球破壊王子」の悪送球してしまい

藤岡がラッキーな出塁。

 

そんで『おかえり』のタムーが一発で送りを決めます。

天候?それとも加藤投手のデキ?

手堅く来たなって印象。

 

続く『ファームの4割打者』高部が相手サードの

守備位置みて絶妙なセーフティバントを敢行し、

快速飛ばして1塁はセーフの1アウト1・3塁。

高部クン、ソレよソレ。

『今の1軍メンツがしないこと』でアピール。

いいじゃないですか!!!

なんとかして【レギュラー死守する】【1軍残る】

気持ちを冷静にアタマで嚙み砕いてプレーに繋げる。

散々クサしたけど『ファームの4割』に囚われず

【アピール】してるの、ごっつイイです!!!

 

打順は1番に戻っての荻野の右方向の打球。

よう飛びましたね。

走者一掃の2点タイムリー3ベース!!!

なんだかんだでノラクラいかれると

良い記憶のない加藤投手。

獲れる時に獲っておく。ナイスな2点です。

 

しかーし!!!

この2点で、テキトーにランナー貯めてするも

残塁で2点止まり・・・となると、、、

【お付き合い】するのが小島和哉

『なんとか荻野までホーム還して、

残塁ナシでこのイニング終えれるか?』

そんなコト考えながら視聴しておりました。

 

カクの打球はラッキーでしたね。

アレが落ちてしまう辺りにも

ファイターズさんの今の雰囲気なんかな?

「捕れるやろ」やなく「絶妙に捕れないトコ」に

ボールが飛んでいく辺りが・・・

 

奨吾は初球デットボールで1・2塁。

 

『打撃不調で4番に配置転換』というある意味

【意味不明】な打順変更で4番に座る

レオネル・マーティンが!!!

撃った瞬間、近藤祐司の「イッツ!ゴーンヌッ」の

完璧な3ラン弾発射!!!

 

勿論、3点獲って更に3点はデカいですが、

ワタシ的には『走者の残さん』ってカタチ、

小島の相手に【付き合うピッチング】を

『ジブンの間で組み立てるピッチング』を

するのの一丁目一番地は

【中途半端にランナー貯めて、残塁で終えない】

流れでマウンドに上がること。

とにかく小島は味方の得点後はコレ。

マーティン3ラン後、スシと安田がサクッと終えたが、

6点獲って、小島が長いイニング投げることを

優先させると、ここサクッと終えたのはプラス。

 

結果論でありますが、その後の小島のピッチング、

3回ウラをスッと片づけたので、アトもスイスイ。

味方の援護なかったですが、

小島のリズムを考えると、サクサク進むゲームの方が

良いピッチングします。

そして得点差にも助けられ、

7イニング完了、100球、2失点。

ほぼ100点のピッチングだったと。

 

 

さぁゲームは余裕で終われるか?と思いましたが、、、

8回ウラ登板の東妻・・・

ランナー抱えた途端に【チキンな】ピッチングに

様変わりすんの、なんとかせーよな・・・

先頭の西川選手のヒットはしゃーないわ。

得点差あんねんからランナー放っといてもえーやん。

それをガサガサと気にしながら高濱おとーとと対戦。

そんでここで今度は藤岡裕大がやらかします。

セカンドゴロゲッツーの場面、

奨吾の少し送球が引っかかったせいもあり

ベースタッチのタイミングが少しズレ、

元々からセカンドゴロゲッツーん時の

藤岡裕大のベースカバー、若干怪しいとこ

確かにあるんですよね?

フツーから怪しいってことはズレたら離れる可能性大。

解説の建山さんも暗にその辺りを指摘していましたが、

ファイターズのリクエストにて、

「ベースタッチが離れた」との判定で

アウトランナーナシ⇒ノーアウランナー1・2塁

で試合再開に・・・

 

ワタシ・・・東妻の炎上を覚悟しましたね。

『東妻では持ち堪えられない』と・・・

ですが、ワタシのネガティブ思考をヨソに!!!

野村選手をスライダー3つで三球三振に。

ここは気持ちとボールが一致していましたね。

 

『そのノリで行くか?』と思いましたが、、、

近藤選手にはチキンハート全開のファーボール。。。

このヘンよ、このヘンっ。東妻クンYO!!!

 

満塁にして迎えるわ「速球破壊王子」

彼はこのゲームの【暗黒臭】の震源やったですね。。。

カウント1-1からの3球目を引っ掛けて

6-6-3のゲッツーでこのイニング終了。

東妻クン、アップアップながら無失点で終了。

 

ちとブルペンのアタマ数が厳しくなってるから、

東妻とか、ハーマンとかの奮起、期待したいけど、、、

ここで思い出した、ハーマンのピッチング。

もう今季でおしまいですね。

いくら地方のマウンドゆーても、、、

あんだけコケてたらアカンでしょ?

マウンドどうこうやなく、ハーマン自身の

フィジカルの問題やないのかな?と。

スタンリッジがしぼんでいった時のイメージと被りますね。

ちとハーマンの復調を期待するのは酷かと。。。

だから東妻は奮起せんと!!!和歌山のおいやんは!!!

 

ワタシ的に『今後を踏まえ』と感心したのが、

9回オモテの和田康士朗。

交流戦終了まで打席に立つような起用はしてなかった

井口監督ですが最近は、

ファームの試合と掛け持ちさせたり、

いつのゲームだったかな?最後の打者?かになったゲーム。

それまでなら【代打・鳥谷】だったトコを

あえて打席に送ってる采配。

このゲームも7回ウラ、高部と交代で出場。

ワタシてっきり7回オモテ角中で終わったので

『荻野と交代』と決めつけてたら違うかった。

地味に高部との【競争】を首脳陣は煽ってるのかな?

今季もそない打席数のない和田康士朗ですが、

この大切な打席で『答え』出しましたねぇ。

前進守備のライトの頭上を遥かに超えていく

ライトオーバーのタイムリー2ベース!!!

着実に階段を登っています。

 

ここでほぼ勝負アリだった試合。

 

最後のイニングで登板の小野郁ちゃん・・・

万波選手の1発は余計。撃たれた相手が悪い。

おかしな自信持たれたらアカン選手です。

郁ちゃんももう一皮剥ける必要あるのは

この辺りでしょうね?

 

 

なんだかんだ言いながら、

3回オモテのビックイニングで

試合を有利に進めたマリーンズが

このカード連勝で勝率5割復帰です。

 

 

マリーンズがどうよりも

ファイターズさんの暗黒臭が遥かに凌駕してますね。

 

月曜日、京セラドームで行われた

ホークス vs ライオンズ戦、

「鷹の祭典」ですね。

数年前、マリーンズ相手に行われ、

京セラドーム行ったですが、鬼の様なロングランゲームで

終電無くなるまで試合続き、

試合後イベント吹っ飛んだゲームを思い出しました。。。

その「鷹の祭典」でライオンズが勝利し、

ホークス・ライオンズ・マリーンズが5割で並び

ファイターズがパの負債を全部抱える構図に。。。

えっ?ホークスも貯金無くなってるの?

これは意外ですね。

 

 

ここで『借金さん』に加わっていないマリーンズですが

【カード編成の妙】はあるかな?と。

マリーンズのしんどいのは、

『エース不在』でしょうね。

ローテは回っていますが、

『軸はダレ?』って感じ。

ここは「あえて」じゃダメなんです。

そしてこれはワタシの過去からの持論

『ローテ筆頭』と【エース】は異なるモノ。

マリーンズのエースって呼ばれる投手、

ワタシの中では清水直之、ないし

WBCで調子崩す前の石川歩。

成瀬善久は『ローテ筆頭』止まりで

【エース】には届かなかった投手。

相手エース級とのマッチアップ、

とにかく勝てなかった。

打線がどうこうじゃない。

エースは『勝ってナンボ』

 

そこが今のパ・リーグの順位なんじゃないかな?

 

さぁ、今日から京セラドームで

好調バファローズとの2連戦。

 

今季残りの大阪のバファローズ戦、

全部ウィークデー・・・

1カードくらいは週末して欲しかった・・・

 

これまでの対戦成績

6勝3敗2分のままの対戦となるか?

現在のチーム状態まんまにこれまでの対戦成績を

ひっくり返した結果になるか?

 

対戦成績まんまならバファローズの勢い衰えたと。

元々、失策多いチームなので、

ワタシ的に好調は一過性だと踏んでいますが、、、

現在の順位通りにケチョンケチョンにヤラれ

それまで撃たれはしてたが、

バファローズの負けゲームでHR撃ってパフォーマンスしてた

らおうに【勝ちゲーム】でパフォーマンスされるよーな

ことになってると・・・

マリーンズはかなり厳しくなるのかな?と。

 

ある意味、今後のパ・リーグ占うゲームかも?