大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》『競争』

バファローズ戦、ヘンな負け方といいますか

『勢いの差』で1敗1分で借金生活に。

 

ホームに戻ってイーグルス戦とはいいますが、、、

ポジティブな要素は見出せず。

 

金曜日は早々に中止を決めましたが、

プレイボールまでの開催決定権は主催者サイド。

『状態イマイチやから、逃げたな』と。

千葉の天候は判らないですが、何となく。

 

で、この週末、土・日のゲーム。

土曜日は・・・やっぱ疲れてるのかな?ワシ。。。

見事に寝落ちしてしまって全くゲーム視聴せず。

記憶の向こうで、誰かがHR撃って逆転し、

岡大海が追加点弾飛ばしたトコはなんとか・・・

で、勝利で締めくくった歓喜はなんとなく・・・

とにかく土曜日は2週連続で寝落ちしてました。。。

 

そして迎えた日曜日のゲーム

マリーンズ 小島和哉

イーグルス 瀧中瞭太

の先発でゲームスタート。

 

 

まずはいきなりの初回。

ワタシ、小島って投手が『わからん』ですわ。。。

アレ1回でしたよね?

小深田選手の帰塁の際どいプレーでリクエストかかり

中々判定決まらずに間延びしたの。

判定は当初の判定通りのセーフ判定。

『ここで崩れる』と感じてましたが。。。

結局、小深田選手は牽制に釣りだされてセカンドでアウト。

でこのイニング、間延びあれどサクッと終わります。

 

そんな1回オモテでしたが、

そのウラの攻撃で、マリーンズが鮮やかに先制します。

荻野のヒットを足掛かりにし、

このカードから昇格し、即スタメンチャンスを得た

藤原恭大がレフト線に2塁打放ち2・3塁。

昇格即のスタメンで満額回答する藤原恭大。

ナニが凄いって、この打席のスイングです。

反対方向へのスイングでヘッド下がらずに振り抜きます。

【ヘッド下がらん】辺りが『素質』なんかな?

 

開幕以来のこのオーダー

荻野貴司⇒藤原恭大⇒中村奨吾の1・2・3番

奈良⇒大阪⇒兵庫

ただ『マリーンズは関西出身者多いよ』のアピール。

この1・2番でリズム作って迎える3番は

『天才・中村奨吾』

一振りで2点タイムリー!!!

ホーム送球を思われたが途中でカットプレーが入り

1塁大きく周っていた奨吾が帰塁できずに

タッチアウトとなりましたが、

鮮やかにマリーンズが先制します!!!

 

が・・・雨のせいかなぁ・・・

小島和哉が、

『アカン方の早稲田のピッチャー』

っぷりを魅せてしまします。。。

先頭の島内選手はセンターフライ。

岡島選手をフルカウントで歩かせて

ディクソン選手にスコーンとかまされ同点に。。。

かつての成瀬善久を彷彿させる【飛翔王】っぷり。。。

 

そんで2回オモテもなんか落ち着かんピッチングで

四球にヒットでランナー貯めて、

島内選手にセンターやや左中間を深々と破られ

またこのイニング2失点。。。

そんでこのアト・・・

岡島選手を討ち取るも、ディクソン選手は四球。

いっきに【KO】の雰囲気立ち込めますが

銀次選手を辛うじて討ち取り、

このイニングは2失点で終了。。。

 

小島のピッチング、あの雨の影響も多分にあったかな?

滑って抜けまくってましたね。。。

 

しかしコレは小島だけでなく、相手の瀧中投手も

雨をミカタに出来なかったかな?

 

先頭の藤原恭大はものの見事にスコーンと

ライトスタンドにHRをブチ込みます。

続く中村奨吾は一振りでセンター前に運び

4番は調子が下降線となり、2番から4番に変更?

難解な打順変更のマーティン。

やっぱ調子悪いですね。マーティンシフトで右に寄った

ポジション取ってたおかげで、

あっちむいてホイっ

で飛んだ打球はレフト線へ。バックアップ当然遅れ

ランナーは2・3塁に。

5番のスシはストレートの四球で満塁。

スシも調子はイマイチです。

満塁で6番の安田尚憲は強烈なファーストゴロ。

銀次選手、ナイスプレーでキャッチしますが

ホーム送球はムリ、1塁のベースタッチ競争は

間一髪で銀次選手の勝ち。

しかしながらマリーンズは1点奪い、2・3塁。

ここでイーグルスは瀧中投手をあきらめて

福山投手にスイッチします。

ここで迎えるは、このカードから藤原恭大と一緒に

1軍昇格の、FA補強選手である福田秀平。

福田秀平は2球目、外側のボールをバットの先で

なんとか拾い、レフト線に飛ばします。

正直なとこ、狙った打球ではないと・・・

ですが今はチームも福田も欲しいのは【結果】

見事な2点タイムリーとなり逆転に成功します。

 

このアトは、

小島はハッキリせーへんピッチングながら

なんとか5回完了まで凌ぎ、

 

打線は地味に出塁するも得点までには至らず。。。

 

小島のアトを継ぎ、6回オモテは東妻が。

その東妻が先頭の代打田中貴選手に

いきなりスコーン。。。

『また、、、ゲームが荒れる。。。』

と不安イッパイなりましたが、

後続はサクッと抑えて1失点で終了。

グダグダと四球にヒットで失点したんと違うかった分

リズムは残ったんかな?

 

してたらそのウラ追加点

1アウトから荻野がヒットで出塁し

藤原恭大の打席中、相手森原投手が

振りかぶった時に足を滑らせ、ボーク判定で

荻野は2塁に。

結局、このボークの進塁、大きかったですね。

サイクルヒットが掛かった藤原恭大は

ショートフライでしたが、

中村奨吾が一振りでタイムリー!!!

荻野貴司が生還し、取られてすぐに取り返します。

 

で、こっからがまた恐怖・・・7回オモテ

「ピッチャー、東妻に代わり【ハーマン】」

『うっ、、、ウソやろ???』

まだ行くんかよ。。。と。。。

皆さんはどう見たでしょうか?

打ち損じの三者凡退。

次の登板は?全く未知数。。。

でも、ブルペンにピッチャーいないもんね。。。

仕方ないかな???

 

最終的には

8回ウラにマリーンズが追加点を挙げ、

9回オモテに益田登板も、ここまで抑えていた

キラー浅村にソロHR献上・・・

結局勝ったが、このHRが今日、どう繋がるか?

 

 

マリーンズ打線は、

藤原が戻り、開幕時のカタチに。

ここ最近、ワタシがエントリーで拘った

『チャンスを掴む』って部分、

藤原恭大は【満額回答】ってトコでしょうか?

やっぱ彼は【持ってる】のかな?

入れ替わりでファーム落ちた高部くん。

違いはココなんやろうなぁ~と。

 

そんでこのゲーム、お立ち台にたった

福田秀平。本人とて納得はしてないでしょう。

ワタシ、期限はオリンピックブレイクまでかと。

そこまでに結果示せなかったら

高部 or 菅野との入れ替えですね。

そんな状態は良いとは思えません。

 

気になったのは安田ですね。

ストレートしか来ないの分かってた森原投手との対戦。

ど真ん中をチカラないライトフライ・・・

『せめて右中間やろに。。。』と心配しましたが、

 

本日(7/5)1軍登録抹消

代わりにエチェバリアが昇格です。

投手も横山が抹消で土居が昇格。

 

井口監督も安田、決断しましたね。

どんどんこじんまりするのが不安だったので

ファームでもう一回、見つめ直すのは良いかも?

 

※後の情報で、横山に安田の抹消は

 特例2021であることが公表

 大事とっての抹消だそうです。

 

チームの方は連勝で【貯金1】です。

バファローズが11連勝で抜け出して

3ゲーム間に

イーグルス・ホークス・マリーンズ・ライオンズ

なんか凄いことになっています。

 

中々、現在のマリーンズで

『先を見据える』のはしんどいかな?

ローテの軸がいないのが・・・

アタマ数だけで、軸がない。

だから脆い。。。

 

いつまでも踏み止まるスタイルでは厳しいよね。

 

さぁ、先のマリーンズをどう作ろうか?