大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》相手のミスにつけこむ。これがマリーンズ野球です!!!

2021年 9月 8日(水) @ほっともっと神戸

マリーンズ 4 ー 1 バファローズ

 

ジブンのエントリー、あとで読み返すと

「いつ」「どんな結果」が見えないので、

今回から極力、リザルトあげてからに

していくつもりです。

 

結構、まとめて寸評するので、

そん時どうするか?はこれから決めます。

 

 

首位決戦第2ラウンド!!!

シッカリと前日の『仕返し』デキましたね。

 

ゲーム中盤過ぎるまでは両先発の

マリーンズ 二木 康太

バファローズ 山﨑 颯一郎 投手

との投手戦。

ワタシ、【山﨑投手】って左腕の違う方のヒト

「福也」投手を想像してましたが

違うヒトやったです。。。

が、この颯一郎投手の方もイイ投手。

細見で長身なスタイルはまさに【投手体型】

かつイケメン。

うーんバファローズらしくない容姿。

バファローズらしいと言えば、澤田投手とか?

まぁバファローズっぽくない投手。

 

マリーンズの二木もこのゲームから1軍登録。

前回の先発後、さっと登録抹消になってましたが、

地味にこのカードに照準定めて調整するための

登録抹消やったんかな?

来田選手に被弾してる辺りが

『【18】の継承者』らしくて『なんとかせーよ』

とは思うモンも・・・

球数もあってですが、1-1の展開で

7イニングを投げ切ったのはマル。

特に二木のラストイニングの7回ウラ。

宗クン⇒らおう⇒昔のメジャーの選手

が並ぶクリーンアップをアッサリと3人斬りで〆。

これが良かったですね。

 

さぁ、今回のエントリーのタイトルんトコに

触れるとします。

 

今季の打撃陣のチーム成績。昨年と見違えますが、

数字ほど相手を攻略してるイメージ、

たとえば埼玉の山賊打線みたいなイメージは皆無。

マリーンズ打線のウリは

『相手のミス・隙にピンポイントでつけこむ』

これが出来るか否かだと。

 

それはこのゲームでも。

まずは同点となった

6回オモテのシーンですが、、、

藤原恭大の登録抹消で2番に座る角中が

ヒットで出塁し、奨吾凡退で1アウトから。

マーティンのライトフェンスに到達する打球を

ライトのらおうが見事にクッションボール処理誤り

角中が1塁から長躯ホームイン。

角中の走塁は次の話題で触れるので

一旦おいておきますが、

らおうのクッションボール処理誤ってからも

バファローズサイドはユルいプレーにミス連発。

2塁を大きくオーバーランしたマーティン。

あんなんフツーの挟殺プレーでアウトに出来るのに

ゆるい送球に挟んでるのに大暴投で

マーティンは2塁に残ります。

 

ワタシ、この『ユルいプレー』が尾を引いたと。

 

それは8回オモテ、1アウトランナーナシ

角中の高く上がったレフトフライを

降雨と少し照明の暗いほっともっとでありましたが、

「来田選手、ほぼグラブに触らない見事な落球」

そして角中がどんなにコンディション悪くても

ゲーム出場したら怠らない『全力疾走』

テキトーにちんらた歩いていたら1塁止まりですが

来田選手が落球した時すでに2塁到達。

エラーですが『すたんでぃんぐだぶる』です。

 

6回オモテのマーティンん時もそうですよね。

走塁を怠る選手ならハナっから

【この打球と方向なら2・3塁】って

決め付けて走塁するから、多少打球処理を誤っても

1塁走者は3塁止まりだったと。

それを常に『全力疾走』を続けているから、

6回オモテも悠々と生還し、

8回オモテも2塁まで到達し、

相手にプレッシャーかける。

 

現にこれでマウンドの吉田凌投手、

なんかリズム狂ったですよね?

調子落ちしてる奨吾とまともに勝負出来ずに

四球を与え、

マーティンの2球目、

コースは真ん中でしたが、低めイッパイの

ストレートを見事に捉え、

撃った瞬間ホームラン!!!の

逆転3ラン!!!

同時にチーム通算8,000号HRは

撃つべきヒトが撃ち、劣勢の展開で

チームに勝利をもたらす貴重な一撃。

もう『サイコー!!!』でしたね。

 

この直後のスシのレフトを襲ったライナーの打球、

来田選手がファインプレーキャッチしますが

「もう遅いわ」って。

このイニング終えてベンチで涙する吉田凌投手。

ちとあれは投手として辛い登板だと感じましたね。

 

8回オモテに突き放し、あと2イニング。

8回ウラの佐々木千隼。

ちと最近、ストレートが抜けますね。

疲れと首位ってチームの立ち位置で

少し【平常心】で居ることが難しくなってる?

まぁこれも『経験』ですかね?

昨日被弾した大下選手とのマッチアップ。

逃げないで勝負して、最後はシュートをぶつけて

しまいましたが、、、これはしゃーない。

それよりこの2球前か?

2ストライクに早々に追い込んでから、

抜け球が『ど真ん中』いってしまい

大ファールを撃たれたシーン。

アレ、マジでヤバかったですね。。。

 

9回オモテの下位打線からの攻撃。

このゲームDH出場の佐藤都志也。。。

【撃てる捕手】の触れ込みのワリには

打撃が弱いなぁ~。

ファーストストライクを振りに行ける様に

なったとこは成長の跡が見えますが、

ワタシは全体的に物足りない。

あの程度の打撃力なら、シッカリ捕手出来る

加藤匠馬クラスの捕手の方がイイ。

佐藤都志也はどっちつかずにならん様に

首脳陣と編成部が方向性の目線合わせて

育成に取り組んでほしいなと切に感じますね。

 

佐藤都志也凡退後、今季地味に打撃向上の

藤岡裕大が地味にライト前にはじき返し出塁。

打撃は全く見込めず、適度のバントも失敗する

『生粋の捕手のヒト』の加藤匠馬に

送りバント】のサイン。

ここはキッチリ決めてくれ、

藤岡裕大が進塁するも、

荻野貴司はピッチャーライナーでチェンジ。

 

最後のマウンドは守護神・益田直也

前日は休養日で登板ナシ。

満を持してバファローズ上位打線と勝負。

危なげなく3人で斬って取り、

マリーンズが勝利!!!

マーティンがチーム通算8,000HRなら、

益田は自身通算150セーブ達成!!!

 

一度は1軍の最前線から脱落した益田直也

浦和で引退試合調整中の井口資仁との会話から

「投手は【ストレートありき】」の助言から

見事に復活し、クローザーのポジションに復活。

自身の不調から一度、それも1・2年単位で

クローザーから離れた投手が再び。

それも数年に渡って再度活躍ってケース

非常にレアなんじゃないかな。

ともかくおめでとうです!!!

 

 

チームは前日の借りを返し

カード1勝1負のイーブンに。

 

こっからのバファローズとのマッチアップ

カギは【バファローズサイドのミス】かな。

昨年、シーズン中に西村徳文が監督辞任に

追い込まれた、そうなって必然だったのが

「守備の粗さ」

バファローズさんって、相対的にどの選手も

守備が粗い。

ビックリするようなビックプレーありますが

緩慢なポロンチョも多いチーム。

 

そこをマリーンズがどう突いていくか。

 

 

3戦目の先発、

マリーンズは石川歩。

5/21以来、約4ヶ月ぶりの復帰です。

 

ファームの結果だけだと、、、

『ファームでその程度?』って

不安は大きいです。ハイ。。。

 

しかし、この投手がローテに戻るか否かで

今後、相当違うと思うので

『華々しく』なくていいので【順当に】

復調してる姿を魅せて貰って、

シッカリ勝ち切って、ホームに戻れること

 

大いに期待しております!!!