大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》森島さん「現場目線ってナニ?」地味に選手もディすってますやん!!!(笑)

2021年 9月 8日(水)

J1 第19節 @札幌厚別公園競技場

セレッソ大阪 3 - 0 北海道コンサドーレ札幌

 

ミッドウィークにこの1戦のみ開催。

ACL絡みでこのタイミングになったみたいです。

 

NPBのパ・首位決戦の視聴終え、

メシ食いながらから就寝前まで

ゲーム全体を見流した感じですが雑感を。

 

 

フツーに小菊監督が『イイ』んじゃなく

クルピの方針が難しいというか【困惑】させてた

ダケなんじゃないかな?と。

 

ゲーム後のMOM?に選出された

先制のヘディングシュート決めた藤田直之のコメント

ちと記事なくて正確な文言記憶していないので

ワタシの受け止めた書き方しますが、

「短い時間の中でも、ピンポイントでやるべきことの

落とし込みが出来ている」

「全員が共通認識もっているので

自信をもってプレイ出来てる」

ワタシの感想ですが、

『最初っから最後まで、ずっと前体制を批判してない?』

って印象受けましたね(笑)

 

やっぱりね、このメンツだと、一定の共通認識があったら

この位はフツーにデキるんですよ。

セレッソ大阪の面々は。

 

サッカーは戦術ゲームなので、時間帯でどちらかに

有利な時間が行ったり来たりするんですが、

ピッチに立つ【個のチカラ】をパっと見比べても

セレッソの方が【格上】なのは確かです。

 

ゲームが動いたのは前半40分のセットプレー

『あの西尾の一撃にあの映像で「ノーゴール」

ならVARってナンなん?』ってのにも

一切審判に異議を申し立てない西尾隆矢。

若いのに『その冷静さはどこで学んだんだい?』

瀬古歩夢ならカード貰う位、抗議してたんちゃう?

 

30分過ぎた辺りからかな?

セレッソのCKが徐々に増え、

展開がセレッソに向いてきたの。

 

そんでセレッソの先制は、セットプレーの流れから。

前半のロスタイム。

 

CKからの流れから弾き出されたルーズボール

バウンド判断誤って一度アタマ超えセンターサークルまで

戻ったボールに最終ラインで待っていた

松田陸がノートラップで左サイドでフリーだった

原川にやや長めの強いスルーパスがピタリ、

キック精度の高い選手が【ノープレッシャー】で

ボール持つと、やっぱ凄いわ。

コンサさんの最終ラインと駆け引きで並び直しし

入ってくるタイミングを見定めて中央に蹴り込んだクロス、

藤田が相手DFをなぎ倒し、ドンピシャで

アタマで合わせ、セレッソが先制!!!

 

藤田がヘッドで決めたんは、セレッソ来てから

初めてじゃないかな?

ワタシは記憶がありません。

 

前半終了間際のイイ時間帯に先制し

1-0で折り返しての後半。

 

後半スタートから

中島元彦に山田寛人がoutし

乾貴士松田力がinします。

 

今のセレッソ、ってか小菊監督、

『選手交代がハマり過ぎ』

なんかスッゴイ的中しますね。

 

50分のCK

まさかの松田力の【スラす】ヘッド。

昔、ソウザのCKをピンポイントでニアに走り込む

健勇に合わせ、あんな【スラす】ヘッドで

ゴール量産した時代あったですが、

あんなイメージだったですね。

あれはセレッソの『作戦勝ち』かな?

コンサの面々、あのCKはイメージしてなかった?

一斉に慌ててボールを追いかけてた印象。

 

小菊監督のコトバを借りると

「ずっと控えでもクサらずに元気に声を出していた

松田力なので」と地道な努力を認めての起用。

かつそれがハマるっての。

これはまさに『解任ブースト』なんかな?

正直ね、このゴールをキッカケに

松田力が【覚醒】するとは考え難く・・・

ただ『凄いゴールが決まったな』ダケですね。

 

2点奪い、ジブン達のペースで時計を進めたい

セレッソと、

1点、2点を奪い返すのに、【個のチカラ】で

打開を図るべく、SUBメンの外国人選手を

次々に交代でピッチに送るミシャ・コンサ。

 

ドリブルで打開を試みるコンサの

周りのメンツが変わってから俄然、

ドリブル多様し始めたルーカス選手から

前線のジエイ、トゥチッチ両選手に

ゴール前で合わせようとするも、

セレッソディフェンス陣、

そら何度かは破られましたが、アトのケアが

シッカリと機能しており、

壁を越えて、ジエイ選手まで届いても、

解説の大森さんのコトバを借りると

「100の動きをさせない」ディフェンスが

シッカリとなされており、

2発ほど危ないヘッドを撃たれはしましたが、

1発目はジンヒョンのファインセーブで、

2発目のポスト叩いたヤツは・・・

あのクロス以前のタッチライン際のプレー

ビミョーに笛鳴って止まっておかしくないこと

立て続けやったのに、全部流してしてた分

相当なメンツが中途半端に動いてた印象。

最後のヘッドも入りんトコ、

なんとなく躊躇してたっぽいので

それにも助けられたかな?

 

結局、危険なシーンってこれ位で

他はずっと堅実に守れていた印象です。

 

今のトコ、小菊体制なってから

【負けナシ】なのでアレですが、

大久保嘉人の使い方』

これは小菊監督は上手いと。

 

勝ち逃げの展開での起用。

これが適材適所なんじゃないかな。

 

ゲーム終了後から、本日まで

「乾・大久保のホットライン」

なんて記事ばっかになってますが、

トドメの3点目。

 

起点になったボール奪取。

セレッソの選手が蹴り込んだボールが

相手に当たったルーズボール

これはイイ確率で回収してるんですよね。

この展開もまさにそう。

ルーズボールを拾った乾、

多少間合いあったがほぼ相手に囲まれた状態。

焦らずにエリアに入ってくる大久保嘉人

ハッキリと認識できてた印象。

周りのディフェンス陣はボールばっかで

見えてなかったですね。

後ろにパス出て初めて一人が気付いて飛び込むも、

やさしいパスに大久保嘉人の経験値ですね。

ちゃんとパターン読んでるので、

交わしてからシュートまでのイメージが出来ており

『まんま』の動きで見事にゴール!!!

 

鮮やかでしたね。

 

 

監督交代後負けナシ。

益々、前監督を引っ張った

統括本部長に社長の

『ユルいお友達体質』のダメさ加減が

より明確に。

 

そんでMOMの藤田のコメント。

 

森島はどんなコンサルに騙されて社長してるよ?

『現場がアナタの目線に【No】突きつけてるよ』

 

 

フツーに現在のサッカーのトレンドを

監督が明確にビジョン示し、

そのビジョンに選手が賛同すれば

この位のコトは【デキてフツー】の

選手たちが揃っています。

セレッソ大阪ってクラブは。

 

ただ、全部が安泰かといえばそうでもなさげ。

どーも監督交代してもパっとしない。

今季一気にパっとしなくなった?

坂元タツ

相手のマークも厳しく、中々ボール出しても

持てないので、どうしても反対側サイドで

ゲームが展開してるかな?

後半の入りなんかは、坂元タツのサイドで

プレーしようとしてるけど、

どーも引っかかってしまうので

ジワジワと逆サイドでゲームが動く展開に

なってしまいますね。

そんで膠着しちゃうので途中交代に。。。

 

山形から移籍2年目。

急速に存在感を誇ってしまったが故に

ちょっと停滞気味なのが

凄く停滞してる印象になってるのかな?

まぁこれから相手チームのスカウティングで

崩され方のアプローチが変わってくれば

また少しの自由を起点に輝いてくれるかな?

輝くと信じています。

 

そんでJリーグ復帰フィーバーに湧く

乾貴士】のコト。

大久保嘉人の3点目のお膳立てしたプレーは

『さすが、視野が広いなぁ』と感心しましたが、

それ以外は、、、確かに他の選手とは

違うオーラを覚えはしますが、

サッカー専門誌やスポーツ誌・紙が騒ぐほど?

そこは違和感を覚えますね。

 

ただ「スペインから復帰」って肩書だけで

『大袈裟に騒ぐんじゃないよっ』

ゆーてもこの5月末まで所属してたクラブが

2部落ちしてフリーになってたんでしょ?

今季スペイン1部のクラブとの争奪戦の上

セレッソ復帰したんじゃなく、

「1部クラブからのオファーがなかったから」

セレッソ復帰を選んだって背景。

 

Jリーグ復帰を決めたクラブが我が

セレッソ大阪

ゆーとこは素直に嬉しい。

 

けど、戦力として明確なモノを魅せるのはこれから。

客寄せパンダやなく、純粋に選手として。

 

誤解あったらアレですが、ワタシは

【Jリーグも世界有数のリーグ】

欧州主要リーグの次のカテゴリーくらいには

位置するリーグだと。

だからね、そんなカンタンに【格の違い】を

示せるほど、甘くないと思うのよね。

 

記事に困ったサッカー各誌・紙が騒ぎ過ぎ。

 

これからの一戦×2、客観的に見ていきます。

 

 

このエントリーのラストっ

西川潤クン!!!

『監督交代してもパっとせんな・・・』

このゲーム、前半だけで引っ込んだですが、

中島元彦や山田寛人、喜田陽みたく

他のクラブに武者修行に出した方が良かったかも?

出場機会に恵まれないというか、

チャンスを全然モノに出来てないもんな・・・

このままだと、、、

 

丸岡満の二の舞踏むんじゃない』

 

もうかつての肩書は賞味期限切れ

自力で輝いてくれること期待しています。