大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》投手陣の救世主となった予感

2021年 9月19日(日)@札幌ドーム

マリーンズ 4 ー 0 ファイターズ

 

先発は

マリーンズ 小島 和哉

ファイターズ 加藤 貴之

 

ゆーても世間は3連休で、アタシは通常2連休。

なんで家族で軽く外出してたカンケーで、

試合観戦は8回オモテ途中からです。。。

 

ほとんどゲーム観戦せずにアレですが、

【小島和哉、初完封】

前回登板では終盤に1発食らい、1失点するものの

完投勝利を決めてくれました。2週続きで

『勝ちゲームで【勝ちパターン】突っ込まんで勝利』

これが嬉しいですね。

 

前回マリン登板時の解説・ジョニー黒木

「行ってみないとわからない風景がある」

とチカラ強く言ってたコトが

『こーゆーコト』なんでしょうね。

 

3-0で迎えた8回オモテ、

「もう1点欲しいトコ」で

マリーンズ打線が宮西投手から

それも2アウトから

『その1点、掴み取る』の

今季のキャッチフレーズ同様に

奨吾レフト前⇒マーティン死球・・・

宮西投手、相当マーティンを意識してた?

なんかフツーじゃなかった印象。

ちとこの死球を引きずったと見るか?

なんか集中し切らんまま

おスシと勝負をしてしまったか?

見事にレフト前に運び、貴重な1点掴みます。

ここでファイターズさんは

宮西投手から鈴木健矢投手に交代。

『出来ればアトひと押しを!!!』

と期待した山口航輝は・・・

初球を振り、ショートゴロでオシマイ。

まぁバット振っただけマシやが・・・

最近、山口航輝のバットから

まともな打球が飛んでるのご無沙汰?

あのオープンスタイル継続するなら

もっと配球読み解く知恵を備えないと。

『期待』だけで終えてしまうよ。

 

2アウトからの得点に、投手交代もあり

間延びしたような感じやったですが、

小島は落ち着いてましたね。

以前の小島なら、こんな展開になると

先頭をカンタンに1球もストライク行かず

明らかなボール4つで歩かせてから・・・

って感じやったのに。

 

こういっては失礼ですが、

現在のファイターズ打線さんに

【怖さ】がないこともアシストやったかな?

そら相手は『プロ』やから、

間違えたら1発あるけれど、

その『間違い』を【一撃】で仕留める

可能性の高い選手が・・・g.gくらい?

迫力もいやらしさもないので、

組み易さはあったかな?と。

 

でも、丁寧に投げ間違いがなかったから

ヒヤッとする打球が1つもなく

8、9回をスイスイで完封達成。

 

小島、ナイスピッチです!!!

 

 

小島のナイスピッチに

土曜日のゲームも、1失点のナイスピッチを

牽引した加藤匠馬。

捕手としては二重マルどこか3重マルを

あげたいほどの活躍ですが、、、

 

当ブログでちと触れている件。

プロスピAをプレイされている方ならご存じの

10連ガチャを回した際の演出。

『調子くんのバットに当たったシーン

何回みたことありますか?』ってネタ。

ワタシは3,4回かな?

プロスピAのYouTube配信されてる

CLAYさんに=V・I・P=さん

そこに里崎チャンネルも追加しようか。

散々皆さん【大人の魔法】でジャンジャンと

ガチャ回すけど、滅多と拝めない

『調子クンのバットにボールが当たる演出』

 

【加藤匠馬のバッティング、

ゆーか打席ってどう見るよ?】

 

って。。。

 

ざっと直近の6試合(打席5試合)の結果

9/12 vs イーグルス

 1打席目 初球・投飛(バント失敗)

 2打席目 空振三振(ファールなし。見逃・空振)

 3打席目 投犠打(初球・バント成功)

 4打席目 空振三振(ファール4球)

9/14 vs ホークス戦

 1打席目 見逃三振(ファール1球)

 2打席目 三犠失敗(ファール3球)

 3打席目 投犠打(初球・バント成功)

 4打席目 二ゴロ(初球)

9/15 vs ホークス戦

 打席機会ナシ

9/16 vs ホークス戦

 1打席目 三ゴロ(空振・ボール)

 2打席目 空振三振(見逃・空振・空振)3球三振

9/18 vs ファイターズ戦

 1打席目 空振三振(ファールなし。見逃・空振)

 2打席目 空振三振(ファールなし。見逃・空振)

9/19 vs ファイターズ戦

 1打席目 空振三振(見逃・ファール2球・空振)

 2打席目 空振三振(ファール・空振・ファール・空振)

 3打席目 一飛(初球)

 4打席目 空振三振(ファール・空振・ファール2・空振)

 

打席機会のあった5試合

16打数 0安打 10三振

三振率、脅威の【.625】

 

打撃は期待する方が酷なのは承知してますが、

『バットにボールが当たらない』

凄いです。。。

 

こっからの30試合で加藤の打席がどうゲームを左右するか?

オートマティックでアウトをアッサリ献上してるのはヤバい。

せめてファールで相手投手に球数投げさせての

結果空振り三振ならまだしも。。。

 

しろーとが僭越ながら・・・ですが、

変化球主流のカンケーに「フライボール」ってヤツも?

みんなバットが【下から】出ますよね。

加藤を始め、打撃不調の安田だったり藤原恭大だったり。

【下から】バットが出てくると、『ワンテンポ』

自身の感覚と【ズレ】が生じてる様な・・・

野村克也さんがギータのコトを評す際

「あーゆーコトは【特別なヒト】しかデキんことを

あーゆー【強打者】がするから皆マネしたがる」

「あーゆー基本に反することが浸透することは

絶対に良くない」

みたいなコトを生前、よく言っておられましたが、

ワタシもそれは感じますね。

【基本の押し売り】じゃなく、

『特別なコトに取り組むには、

自身が【特別】であることを結果で示すこと』

 

加藤匠馬の「バットにボールが当たらない案件」と

フライボールの話題は異なるかも知れないですが、

 

『あれはプロとして、1軍選手として、もうちょい

【危機感】もって取り組んでよ』って。

 

今は勝ってるから・・・

こそ余計に気になるなぁ~・・・