２０２１年 ９月２９日(水)@ＺＯＺＯマリン
マリーンズ ２ ー １５ バファローズ
先発
マリーンズ 美馬 学
バファローズ 山﨑 颯一郎
ひとことで『悪夢』でしたね。。。
カトタクのプロ初アーチで先制し
『今日はイケる』と根拠のない確信
というかチーム状態どん底なので
なにかゲンを担ぐように、
ネガティブにならないように
ジブンに言い聞かせていましたが・・・
昨年の面影がサッパリ失せた美馬ッチが
バファローズ打線を５イニングまで
抑え込むのはムリがあり
ノーアウ１塁からまっちょフルカウントから
投じたフォークを見事に拾い
ラン＆ヒットでスタート切ってた
１塁走者の宗クンが生還。
で、ほぼ走ること不能のまっちょは
悠々２塁に到達。
ですが、ココ、まっちょの足の状態を
冷静に判断していたら、バックホームいったかな？
こーゆー些細なミスがジワジワ傷を広げます。
続くらおうですが、初球・２球目と外のカーブに
全くタイミングも見えてもいなく
『３球続けてＯＫ』のトコで、
ヘンなウラかいたストレートがボール。
これでヨレヨレの美馬っちが【崩壊】したと
ワタシは見ましたね。
てぃ～はなんとか凌ぎましたが、
先の２打席、完全に合わされていた紅林選手んトコで
早々に美馬っちから東妻にスイッチです。
で、ここで美馬っちに見切りつけたコトと
東妻を送ったトコまでは【正しい】と思いますが、
『東妻の処方箋』を考えると・・・
ワタシは『紅林選手のワンポイント』だったんじゃ
ないかと。
理由はですね。今季ビハインドの場面や
４点差以上の勝ち逃げパターンで
結果残してる東妻。
昨年と『ナニが変わった？』
【スライダー】だと思います。
が、この【スライダー】には特記事項があり
『右打者のアウトコースには非常に有効的』
『【左打者】の内側は制球もキレも失せること
非常に多いので、注意してお使い下さい』
ってな感じ。
紅林選手は初球を見事に打ち上げて２アウト。
１球で終わったのが【ミソ】やったんかな？
ワタシは『ここで田中靖に交代』を
望んでいましたが、ベンチは続投。
恐らく「左打者にはスライダーなし」の
スカウティングレポートがモヤ選手のアタマに
【インプット】されてたんと違うかな？
でもマリーンズバッテリーはツーシーム２球続け
コースは悪くないが、タイミングバッチリ・・・
スコーンと３ランをかまされます。。。
それまでなんとか凌いできた
『緊張の糸』が『プツっ』っと切れたですね。
こうなってしまうとアトは・・・もう・・・
フルボッコのサンドバッグ状態に。
そんで最後の唐川ですね。。。
【熱】入らんかったらあんなモンかな？
確かシーズン序盤に佐々木千隼がこんなことあったな
と思い調べますと、5/21vsイーグルス戦(ZOZO)
スコア6-13のゲーム。
まぁ、こんなコトもあらーな。って感じですね。
昨年と雰囲気が近づいてますね。。。
打線は全くメドが見えず。
投手陣の踏ん張りだけでゲームするので
こーやって緊張の糸が切れたら
こんな展開になってしまいます。。。
このゲーム、貧打の対応で井口監督
スタメンをイジったですが
【大失敗】でしたね。
全く打線が『線』にならず【点】で終わる。
ワタシ、このスタメンは『ダメ』だと。
確実に打力向上するんであればアレですが
守備力落としてまで組む打線でない。
それは外野。
レフト角中にライト山口航輝
『終わってます』
起用するなら『どちらかひとり』
二人とも守備に就けるのはヤバいです。
それに輪をかけて『起用しても期待値ナシ』
角中はもう２ストからの【ノーステップ】
辞めた方がいいですね。
完全にどこのチームにも攻略されてます。
ストレートにスピードorパワーがあれば
「低め見せて最後は高めボールのストレート」
空振りするか当てるの精一杯で終わります。
かなりコンディションが落ちてますねってのと
年齢的な衰えでカラダの強さが失せてます。
そんで山口航輝ですね。
『今のスタイル貫くなら、もっと【知恵】養おう』
いつも同じパターンで抑えられるのは
【知恵】がないから。『本能』だけで
野球するヤツはカンタンに淘汰されます。
それが『プロ』ってモン。
初球全く振る気のナイ時と、振る気でいる時とが
ハッキリしています。
「振る気ナシ」を見透かされると、
初球は甘いコースでストライク獲られ
２球目は外に逃げるor落ちる変化球追いかけて
空振りorファール。
３球目は「どっちでも」の低めに一球。
よしんばストレートがちと浮いてしたら
確実にバット振らずに見逃し三振。
これボールでもＯＫ
外側の球種は選びません。
【アウトコース・低め】
引っ掛けるか・空振るか・見逃すか
いずれかで必ず終わります。
あのアウトステップスイングを継続するなら
もっと【配球読む】勉強と
常に『いつでも甘い球は振りに行くぞ』ってオーラ。
このテの選手はこれまで幾人も現れ
そして【期待】だけでみんな消えていった。
今のままでは山口航輝もその道を辿りますね。
それとエチェバリアのスタメン起用。
あんだけアウトコース低めのコースの
見極め出来ず、見逃してストライクいわれたら
主審に不満な態度をあらわにし
今はそこが凄く気になり、あの辺りは全部振る。
あれでスタメンはナイですね。
メンツいないけど、先に使って、競ったゲームで
代打なりピンチバンター起用したアトに守備。
守備力では『外せない選手』なので
エチェと和田康士朗に三木亮は
【スーパーサブ】でお願いしたいですね。
打順ですね。特効薬がない分
おかしな編成するのがイチバン良くないかと。
ワタシ、おスシの４番も良くないなと。
おスシが輝く打順は６番。
でもソレは今のチーム状態が許さないので
上げても【５番】
『４番』は本人が気負うのか？
バット当たればスタンドインしますが、
なんでも振りに行って三振・・・って
ケースの方が圧倒的に多い気が。
なので今は『誰が４番撃っても大差ない』
と割り切って、
ＤＨ起用続ける佐藤都志也を据えるとか、
エチェのスタメンはないので、
サード４番で安田尚憲を起用するか。
ワタシ的には
１番荻野貴司、３番中村奨吾を
動かしたらダメなように
おスシの打順も気にかけて欲しいかな？
あんま奇をてらう様なことはせんことですかね？
とにかく３連敗、カードスイープかまされるのは
回避してほしいモノですね。。。
