大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》『前回の対戦よりは前進した』と言い聞かせます。

2021年10月12日(火) @京セラドーム大阪

マリーンズ 2 ー 2 バファローズ

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先発

マリーンズ  小島 和哉

バファローズ 田嶋 大樹

 

『前の打席、振り遅れみたいなんで

レフトフェンスまで持っていかれてる

【宗選手】

次の山足選手まで含めてアウト獲るコト

想定して入って・・・』

 

とアタマん中でつぶやいている

まさにそのタイミングで

スコーン!!!

 

声出し禁止と言われても、

あれはバファローズファンなら

声が出て当然。

の鮮やかな同点2ラン・・・

 

勿論、小島を責める気、

これっぽっちもありません。

 

ナマ小島

 

現地初観戦だと思いますが、

9回完投し見えたモノを

次の登板で完封に変え

そんでまた完投したピッチング。

そのままの姿を今回も魅せてくれました。

 

6回ウラですね、ちょっとリズムってか

それまで許してない出塁許し

山足選手のセフティバントの判定でリクエスト。

あそこで生じた中途半端な空き時間があっても

ジブンのペースで時間を繋ぎ、

アウト判定でゲーム再開しても

浮足立つことなく・冷静にそのイニングを抑えた姿。

 

久しぶり、何十年ぶりに

【マリーンズのエース】

をそこに魅たと感じました。

 

これまで『アカン方の早稲田のピッチャー』

なんて言い続けてごめんね。と。

 

ホントに勝負ってのは【1球】でどうにでもなる。

前のカードの益田がT-岡田選手に撃たれたのは

益田の失投。たった【1球】

 

今回の小島のケース、タラレバですが、

加藤匠馬なり、中村奨吾なり、ベンチワークで

一拍おいて、アタマを整理する時間

作れなかったのかな?ってのが・・・

 

ワタシ的には心残りです。

 

 

今季恐らくラストと思ってる現地観戦。

 

そこで感じたコト、

バファローズベンチと比較しても

『元気がない』

 

バファローズベンチでは、ずっと嗄れ声で

叫んでいるコーチがいますね?

ぶっちゃけ『うるさいな』とも感じましたが。

でも、それが今のバファローズの【雰囲気】

をメイクしてるんじゃないのかな?

 

今は連戦連勝してるので余計に。

 

ワタシが開幕時にバファローズの【穴】としていた

「ポロンチョ」の連発。

それがホントに無くなった印象。

このゲーム、マリーンズのゲッツーが3ですか?

開幕頃だったら、1つはゼッタイにポロンチョ

してたバファローズさんですが、

それなくシッカリとゲッツー成立させるあたり。

 

そんなトコに声出しを起点する雰囲気の

相乗効果なんじゃないかな?と感じました。

 

 

そんでプレーといいますか、打撃陣ですね。

やっぱマリーンズ打線

『バットが振れてない』

打席入る前の素振りひとつからし

『マリーンズの各打者は振れていない』

そんな印象。

なのでこのゲーム、8安打ありましたが

会心の当たりってあったっけ?』

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ウチのにぃにぃお気に入り

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箱開けたタイミングでHR

この日の観戦は、3塁側内野バリューシート

だったのでジブンの席の近いトコを

打球が通過しましたが、

そんな勢いのある打球ではなかった感じ。

アレ、シッカリと捉えていたら切れてたんじゃないかな?

 

おスシっぽい、やや詰まったような打球、

パワーでスタンドインさせた『らしいHR』

 

その他のヒットでも、荻野貴司の3塁打も

やや詰まった分、打球がバウンドしながら勢いなくし

ココ少々ポロンチョ続いたかな?

でも、そんな会心の打球ではなかった様な。

 

とにかく振れていない印象ですね。

 

 

で、こんな打線ですが、ワタシとしては

2点目を奪った展開、

久しぶりに『マリーンズ打線がスカッと得点した』

気がしました。

荻野貴司の3ベースから

中村奨吾がドン詰まりであったモノの

『3球以内で』勝負つけた辺りは良かったと。

 

 

ほんで、今回のエントリー最後に触れるのが

【打線編成】

ワタシの見立て

『カトタクは8番』

9番に据えるから打線が途切れる。

いつでも【荻野貴司】からスタートする打線。

まして奨吾を2番にしてるのに機能しない。

どこか『送りバント』させる始末。

奨吾以上にバンバン打つ選手が打線にいるならまだしも

奨吾に対し【オギタカ出たら、奨吾はバント】は

スッゴイ勿体ない。

 

このゲームも『カトタク9番』でなんも動けずに

【選手任せ】にせざろうえなくゲッツーなった

5回オモテの攻撃。

今のマリーンズ打線で出塁が見込める藤岡裕大が

ヒットで出塁し、続くは岡ろみひ~

『後ろが【カトタク】なんで打つしかない』

で結果ゲッツー・・・

ココ、8番カトタク・9番岡ろみひ~なら

ベンチワーク発揮出来たハズ。

やけど後ろがカトタクなので

あのデキの良かった田嶋投手と岡ろみひ~が

【タイマン勝負】の一択になってしまう。

このゲームの小島のピッチングを支えたのは

『カトタクのリード』

そこは否定しないです。

 

が、これだけ撃てない打線で、

1割に満たない打率の選手をずっと据えるなら

『ベンチがもっと工夫をすべき』

 

このゲーム、先発が石川歩なので、

今日はタムーがスタメンかな?

にしても、【捕手の打順】

考えないといけないんじゃないのかな?

 

 

あっ、これ触れてないわ。。。

同点で登板の益田、それも

らおうにも~やに地味マリーンズキラーの

あだっつぃ~挟み、マリーンズの心を折った

てぃ~まで見据える必要ある登板。

 

あの球場の雰囲気からし

『サイアクの結末』覚悟しましたね。。。

長い観戦歴でそんなシーン、ここで

幾度と体験してますから・・・

 

らおうをライトフライ

も~やを三振。

最後のあだっつぃ~は見逃し三振!!!

『よっしゃー』でゲーム〆ましたが、、、

『勝ちちゃうやん・・・引き分けやん。。。』

 

でも、アウェーであの雰囲気で

サヨナラ許さず、バファローズ打線の

こいぃ~トコを抑えたコト

前回の対戦よっかは前進したんかな?

 

ゆーてもリーグ優勝、ホンマの崖っぷちです。

 

どこまで踏み止まれるか?