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《マリーンズ》(今更ながら)2021年ドラフト指名選手まとめ

2021年10月11日(月)に開催された

ドラフト会議、マリーンズ指名選手です。

 

☆ 支配下選手指名

1位 捕手  松川 虎生(マツカワ コウ) 

       市立和歌山高等学校

       18歳 大阪府阪南市出身

       178㎝ / 98㎏ 右 / 右

 

2位 内野手 池田 来翔(イケダ ライト)

       国士舘大学(←習志野高校)

       22歳 千葉県八千代市出身

       180㎝ / 95㎏ 右 / 右

 

3位 投手  廣畑 敦也(ヒロハタ アツヤ)

       三菱自動車倉敷オーシャンズ

       (←帝京大玉野光南高校)

       24歳 岡山県倉敷市出身

       175㎝ / 83㎏ 右 / 右

 

4位 投手  秋山 正雲(アキヤマ セイウン)

       二松学舎大学附属高等学校

       18歳 千葉県流山市出身

       174㎝ / 77㎏ 左 / 左

 

5位 投手  八木 彬(ヤギ アキラ)

       三菱重工West

       (←東北福祉大八戸学院光星高校)

       24歳 和歌山県和歌山市出身

       182㎝ / 98㎏ 右 / 右

 

 

◆ 育成選手指名

育1 投手  田中 楓基(タナカ フウキ)

       旭川実業高等学校

       18歳 北海道旭川市出身

       180㎝ / 75㎏ 右 / 右

 

育2 内野手 速水 将太(ハヤミズ ショウタ)

       富山GRNサンダーバーズ

       (← 至学館大学短期大学部

        ← ウェルネス築北高)

       20歳 愛知県一宮市出身

       174㎝ / 67㎏ 右 / 右

 

育3 投手  永島田 輝斗(ナガシマダ キラト)

       立花学園高等学校

       18歳 神奈川県相模原市出身

       180㎝ / 85㎏ 右 / 右

 

育4 捕手  村山 亮介(ムラヤマ リョウスケ)

       幕張総合高等学校

       18歳 千葉県八千代市出身

       186㎝ / 106㎏ 右 / 右

 

感想ですが、

 

『キラキラネームの傾向がありますね』

エントリー作成時の漢字変換が手間です・・・

時代に変換機能が追い付いてないですね。

 

ドラフト全体の感想として

ホークスが編み出したドラフト法とでもいうか、

育成で千賀投手のキャノン捕手が出現した

といいますか

支配下ドラフト指名の補完を育成で抑えておく』

みたいな。

 

支配下1位 松川 ⇒ 育成4位 村川

支配下2位 池田 ⇒ 育成2位 速水

がそれに当たるのかな?と。

 

ちと主が異なりますが

支配下3位 廣畑 ⇔ 支配下5位 八木

ってトコも「どちらかが来季即戦力として」

と目論んでいるのか?

 

そんな印象を受けました。

 

野手についても近年の選手傾向的に

左打者に偏重してる辺りも踏まえて

【右打者】に拘ったのかと推察しています。

 

個別案件としては、

 

1位で高校捕手の松川を指名したこと。

市立和歌山高で出身は大阪府阪南市

虎生の【虎】が入る辺りが

『いかにも大阪、阪神ファン

と思いきや、マリーンズは相思相愛。

しかし凄い時代になりました。

そろそろ半世紀を生きるワタシ。

物心ついた時からオヤジに被らされていた

ロッテオリオンズ】の野球帽。

「えっ?ロッテ???関東のヒト?」

いやいや生粋の大阪人です。

そら数奇な視線を浴びていましたよ。

最近は京セラドーム行っても

凄いマリーンズサポ多いし。

先日の首位攻防戦、3塁側も相当数の

マリーンズサポが陣取っていました。

それを考えると不思議でない時代なんかな?

 

選手としての期待に移りますが、

同じく大阪出身の田村も伸び悩みが激しく

とうとう今ではトレード加入の加藤匠馬に

スタメンを奪われ続けてます。

2017年?18年?やったかに

【打撃覚醒】した年あったですが、

【覚醒】やなく『確変』だったみたいで、、、

現在の首位攻防・マジック減らすことマストな

日々のゲームを見ていても、

いくらリードが良くても、あれだけ

「撃てない」「バットにすら当たらない」

「バットに当たっただけでスタンドどよめく」

ネタみたいな打力の捕手ではダメですね。

なので凄い期待が膨らみますが、、、

このポジションは難しいポジション。

そこも踏まえると、ゆっくりと成長することを

最優先とすべきかな?

今季は捕手の故障が続出し、

育成の植田を支配下、トレードでカトタク獲得と

登録人数だけで見ると【飽和状態】

吉田に江村辺りが今季で終わりかな?

 

2位の池田来翔はまさに【ポスト中村奨吾】?

セカンドで長打力が期待されるとか。

天才肌の中村奨吾に池田がどう追従するか?

プロ来て打撃がどうなるか?ですが、

長距離砲が育たないマリーンズの都市伝説。

打席の左右、経歴、全て問わずに定着しない

ポジション。

未だに落合博満まで遡るのは異常。

さすがにこの流れを断ち切ってくれる

逸材であること、期待したいです。

 

3位の廣畑「敦也」はスワローズファンの

お父様がお子さん全員がスワローズ選手から

取っているとか???

ドラフト関連の記事をザッピングしていると

タイプ的には東妻に近いのかな?

大卒・社会人なので、すでに24歳。

すぐに勝負ですね。

 

この支配下ドラフト中、一番『素材・育成型』と

ワタシが勝手に見立てています

高卒・サウスポーの4位 秋山正雲

慢性的な左腕不足でスタートした今季、

昨年ドラ1の鈴木昭汰が滑り出しが良かったモノの

チームの低空飛行で勝ちに恵まれない間に

【左打者アレルギー】が発覚してからはジリ貧。

ここに来て小島和哉に一本立ちの予感。

小島が今の感じで来季も行ってくれると

秋山クンもジックリとチームが目的・目標もって

育成カリキュラムに入れます。

このタイプの投手では【成瀬善久】という

成功メゾット持ってるチーム。

アトは本人次第かな?

この選手の指名で、

成田翔は今季まで、ないし育成契約かな?

土肥辺りも危険水域か?

 

5位指名の八木は先に触れた通り

3位の廣畑が先か?5位の八木が先か?

そんな勝負になるのかな。

少し映像見ましたが、

パワーで押すピッチングを信条としてる様子。

アマでは恐らくほぼ敵なしなのでそれが可能ですが

プロとなるとハナシは別。

課題というか注目点は、どの程度の制球力、

荒れた時のボールの行き先。

アマとプロのギャップをどう埋めるか?でしょうかね。

 

 

育成の4名は支配下と違って【自主性】を

強く求められるポジション。

サボるようなヒトはすぐにドナドナされます。

これまでのマリーンズの育成指名に戦力外を

眺めているとハッキリと分かります。

 

 

ワタシ、アマチュア球界に明るくないので

今回のドラフトが成功か失敗か?

特に際立った目玉がなかったと見るか

コロナ禍で注目選手が目立ち難かったと見るか。

 

まぁゆーてもプロ入りしてからが勝負です。