大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》レアードの緩慢守備とカトタクの打席と

2021年10月23日(土) @ZOZOマリン

マリーンズ 4x − 3 ファイターズ

先発

マリーンズ       佐々木 朗希

ファイターズ   河野 竜生

 

またまた佐々木朗希のマリン初勝利が

スルリと滑り落ちます…

 

ドラフト指名当時、

『「育成のヘタなマリーンズじゃダメ」

と宣言していたマスコミにライター、

ワシの前に一人つづ並んでもらって

弁解聞かせてもらおーやないかぃ』

 

着実に成長してますよ。

このゲームのピッチングも

【圧巻】のピッチング。

 

でも…このピッチングに水を刺し

勝利を滑り落としたのは…

レアードの【緩慢】な守備

 

6オモテの失点の場面、

お膳立てしたのはレアードの

緩慢な守備から。

鎌ケ谷くんのライト前

『あんなんファーストゴロやろ』

を全く獲れないどこか

「獲る気がない」様なプレー。

イヤな…予感がしたらの案の定の

2失点に繋がります。

 

そんでこの2失点がルーティーンにも

悪影響を…

 

7ウラの攻撃、2アウトから

荻野貴司、中村奨吾と連続出塁。

『マーティン、サイテーでもおスシまで』

無得点でもマーティンで終わるのと

おスシで終わるんは

【逃げ切り体制】敷くにはエラい差。

マーティンは結局、ゆーかずっとの

『イレ込み過ぎ』で

ポコぉ〜んと打ち上げてチェンジ…

次の回の攻撃はおスシから。

1点差、もちろんこのまま守備に就きます。

 

イヤな…予感はずっとしてました。

 

8オモテは、岡ろみひーの

スーパーキャッチで始まり、

その直後、多少怪しいプレーして

1アウト2塁。

ここ最近のこのカードで、ずっと

しぶといくいやらしい打撃をしている

高濱おとーと。

散々粘られながらも仕留めて2アウト。

続く一発のある万波クンを討ち取った!

 

ですがこの日は、とゆーか、

このシーズンにデーゲーム開催って?

ちと記憶のない季節。

内野フライがキャッチしにくい

グランドコンディション

『イヤな予感…』

案の定、レアードがポロンチョし

2塁審は走者はホームイン…

 

しょーもないエラーで同点です(怒)

 

レアードの守備の緩慢さ。

ワタシは加護出来ないですね。

この時期にこーゆーコト書くのは

「ファンじゃない」と思われても。

来季契約を吹っかけてきてら

【契約満了】で良いかと。

「守れない」じゃない、

『緩慢さ。』が目に余る。

ファーストの守備力を軽視したら

いけません。

この大事な時期に『気持ちの入らない』

雑なプレーは絶対に許せない。

 

ホームラン後のパフォーマンスより

大切なこと。

そこシッカリしてからのパフォーマンス。

順番を間違えられると困ります。

 

 

このゲーム、薄氷を踏む様な勝利。

得点に絡むトコロに

『加藤匠馬アリ』

全てが【加藤匠馬】に掛かってる?

 

先制となった3ウラですが、

起点はカトタクへの四球。

あのイニング、それまでとはナニが

感覚の違ったファイターズ先発の

野投手。

ボール先行しても、どこのチームも

「打たない」いや【打てない】こと

判っているのでカンタンにカウントを

揃えてきます。

ここまでは一緒やったんですが!

ラストボールを投げ損ねての四球。

マリーンズには大きく

ファイターズには計算違い。

この後、荻野貴司のセンターオーバー

は、浅間選手のスーパーキャッチで

凌がれて2アウトになりましたが、

キャプテン奨吾の右中間破る

イムリー2ベースで2点先制。

マーティンも連続2ベース。

このタイムリー大きかった。

 

もう一つが最終回

こんな展開で先頭は岡ろみひーから。

『いつものヤツ』を期待しながらも

そんな世の中甘くないので

気持ち入れて観戦。

打ち気に流行らず、やっぱ相性かな。

凄く冷静に見極めて四球で出塁。

 

ここからですね。見応えあったのは。

 

藤岡裕大は【100%送り】の場面。

マリーンズベンチも

「藤岡送り→代打都志也」

井口監督の後ろを通りネクストに

向かう都志也に、僅かに声掛けする

映像もあったですが、

あっこはアレしかない場面。

 

藤岡裕大は中々のバント。

しかし猛チャージ仕掛けていた

ファイターズ三塁手谷内選手は

セカンドアウトを狙い2塁へ送球。

タイミング的には「送球次第」

やったと思いますが、

送球がショートバウンドし

ベースカバーもキャッチ出来ずで

1アウ2塁想定が、ノーアウ1·2塁。

こうなったら代打佐藤都志也キャンセル

⇒カトタクそのまま

作戦は勿論【送りバント

ここもファイターズ守備陣は

ファースト·サードが猛チャージ

仕掛けてくる体制。

解説の立川隆史さん曰く

「1球目の見送りが隠れたファインプレー」

らしく、シフト敷いてた1球目で

バント敢行せんかったことで

手の内バレてしまい、次は普通のシフトに

しかない状態。

ここでカトタク、シッカリと送り決め、

バント処理した高濱おとーとくんが

ファンブルしオールセーフ。

 

ノーアウト満塁。

ここも立川隆史さん解説通り

「ここでアウトになると、

アト引き摺る恐れあるから

早いカウント、ファーストストライクで」

とされてましたが、ワタシも同じ事を

考えてました。

結果はそれ以上に、

ファイターズ杉浦投手の不出来が上回り

ボール先行になり、最後は荻野貴司

キッチリとボール転がし、

前進守備の1、2塁間を破る

ってほど強い打球やなかったですが

ライト前に転がすサヨナラで勝利!!!

 

このゲームの得点、全て【カトタク】

が絡んでるんです。

 

捕手というポジションで余り有る活躍。

その一方で攻撃切りまくる打撃。

打率.089 / 出塁率.124

出塁率せめて.150は越えようよ』

か、打線の編成ですね。

今の【9番】って打順、

送れる流れで回る打順でもないし。

ワタシは『8番』なんてすよね。

 

残り5試合。

しょーもないミスはゼッタイに許されない。

走塁も積極的よりも根拠もって

行けるトコいってギャンブルは自重。

それと今日以降のファースト。

最後までレアード心中するのか否か。

 

ここで目運分けるコトにならないこと。

強く願ってます。