ファイナルステージ @京セラドーム大阪
２回戦 ２０２１年１１月１１日(木)
マリーンズ ０ ー ２ バファローズ
先発
マリーンズ 美馬 学
バファローズ 田嶋 大樹
もうね・・・マジで・・・
ウソちゃいますよ。
昨日のコト。
仕事終えて帰宅道中のＷi-fiエリアで
映像チラみしながらの、
車中では１球速報眺めながら帰宅。
自宅ではにいにいがＤＡＺＮで視聴中
「おとーさん、今日の美馬、頑張ってるで」
『おう、そうか』と返事して
ＴＶの見えないトコで着替えしてる途中に、
「あっ！！！」と長男の大きい声。
まっちょの打球が美馬に当たったことに
驚いた声です。
着替えや手洗いやマスク洗いやなんやして
リビング入ったら・・・
ピッチャー東妻に交代。
まさに初球を投じるモーションからの～
らおうにスコーん！！！！！！！！！！！！
もう、イヤになりました。。。
東妻が東妻なトコと
カトタクの不注意
東妻が『いま一歩』殻を破り切れない課題
【失投がストライクゾーンの甘いトコに行く】
このヒトの失投は致命傷になります。
ピッチャーなんて全球思ったトコに投げれるワケ
なんてないんです。
抜けたり、引っかかったり。
アカンながらも凌ぐ投手って失投が
ベース盤の上に行かない。
ベース盤から外れたとこに行く。
それ感じたのが、シーズン終盤のファイターズ戦
相手先発の立野投手。
そんな強い球とかキレキレの球があるワケでない。
速く追い込んでの勝負球、ほぼ最初はリキんで
抜けたり引っかかったりするが
『明らかなボール球になる』
そんで気を取り直してからの１球は
ほぼ狙ったトコに投じるからバットが出ない。
１軍レベルのゲームって、
チカラと技だけで勝負することなんて稀。
『失投を逃さないか』
まさにこのゲームのらおうの一撃だったり、
ファーストステージのエチェだったり。
『ピッチャーが思ってない１球が
ベース盤の上を通過する球を仕留めるか』
東妻も投げようとして投げたワケやないですよ。
けどね、ナニをそないに焦ることがあったのか？
前日ケッコウイイ感じで三振獲れたから
ちょっと色気が出たのかな？？？
この被弾後は抑えてからの７回オモテ
バファローズは吉田凌投手にスイッチ。
東妻と似た様なタイプのピッチャー。
スライダーを軸にしてストレートとの
コンビネーションでマリーンズ打線を抑えます。
東妻も今季はスライダーが良くなって
グッと戦力になったはなったですが、
あのスライダー、右打者には投げれるが
左打者になると投げれないとか。
そんな課題を克服してくれたらなぁ～。
ワタシの視聴即【東妻な】１球でありました。。。
そんで加藤匠馬にも責任はあります。
捕手として、サイン出す、盗塁刺す、逸らさない。
基本的なところはＮＰＢでもトップクラスかと。
数字に見事に表れる『撃て無さ過ぎ・・・』でも
ベンチにファンに信頼されるのは
【捕手の基本要素】が高いから。
けど、ワタシはアノ『撃て無さ過ぎ』を擁護する気は
ございません。
今はタムーがいないので致し方ないですが
スタメンで出場する捕手ではないと。
で、捕手としての課題ですね。
このヒト、意外と相手の流れに飲み込まれてしまう。
こーゆー場面で一呼吸置いたり、
投手に空気感から警戒を促したり
こーゆートコが上手くない。
ちと勝負を焦るトコありますね。
小島が宗クンに「イチ・ニの・さぁ～ん」で
同点２ラン撃たれた時もこんな感じやった。。。
ベンチがどうこうじゃなく
『１割も打てへんねんから、
捕手スキルはカンペキであってよね』
そんな感想です。
バファローズが王手をかけました。
マリーンズ大ピンチです。
１点も獲れません・・・
バファローズの投手が良過ぎ。。。
もうおかしな奇策とかやなく
正攻法で闘うことですね。
井口監督から【繋ぐ意識】のコトバが
出ていますが、
このコトバの意を取り違えたら、、、
『見逃し三振の山』を築きます。
【繋ぐ意識】の意味を取り違え
ファームぐらしが定位置になった
平沢大河の事例があるので
このワード、ワタシはスキじゃないですね。
今日のマリーンズの先発は岩下大輝です。
正攻法のローテであり
ワタシはこれで良いと考えています。
とにかく【今日】ですね。
