ちと落ち着きはしたモンの、
ZOZOマリンで行われている秋季練習、
若手打撃陣が連日猛練習をこなしているとか?
ワタシね、練習することは否定しないですよ。
毎年の様に、シーズン終盤で失速するのは
【スタミナ不足】やと考えていますから。
疲労しても崩れないバッティングフォームを
カラダに刷り込むのは、この時期だと思うから。
記事メインの平沢大河は故障がありもしましたが
2シーズン1軍登録ナシですね。
『バット振る気のない選球眼』を
世間が【覚醒】だなんだと持ち上げたのも
悪かったんじゃないですかね?
それに重ねての肘の故障。
とにかくちゃんとバット振りに行く
平沢大河を来季は見たいです。
シーズン終盤は正捕手として出場続けた
加藤匠馬もかなり熱心にこの秋季トレは
バッティング練習をしている様子。
いくらリードに強肩があっても、
打率1割にも満たないんじゃハナシにならん。
けどね・・・匠馬と交換でドラゴンズ行った
加藤翔平の移籍後の成績、
打率.209、出塁率.281
1HR、2打点
匠馬クンはというと、、、
打率.095、出塁率.128
2HR、4打点
地味にちょぼちょぼだったりする・・・
世間は捕手の部分を特化して凄く称賛して
いましたが、劣勢の展開で空気察知して
一呼吸置いたりとかの部分、
自身も飲み込まれたまま試合に入り
スコーン・・・なんて部分。
俗にいう「防げたホームラン」なんてヤツに
加担してるフシは課題やと思うし、
ジブンは『打率1割未満』な上に
異常に高い三振率、ほとんど選べない四球。
かなり不満が大きかったです。
パ・リーグで唯一、
ピッチャーが打席に立つチーム。
シーズン終盤の打線の大湿りの一因、
加藤匠馬の打席も大きく寄与してたと
ワタシは判断しています。
匠馬も春季キャンプになったら、
捕手の仕事も増えるので、
この時期にシッカリと打撃を磨いて欲しい。
どの記事眺めても、井口監督に福浦コーチが
ついて指導してる辺りは、
匠馬個人というよりも、チームとして
打線に大きな穴を抱えながら
シーズン戦うことに
大きな課題意識を持ってるんだと理解したので
ゆーても、打率2割前後に出塁率2割5分は
【最低ライン】のトレーニングして欲しいです。
“”打てる捕手“”と期待される佐藤都志也。
まずは成長のステップとして
来季入口は【代打の神様】で勝負ドコの感性を
研ぎ澄ますことに注力して欲しい。
そんでポジションですね。
ワタシは『コンバート』を希望。
CSファイナル最終戦、井口監督は
ちょっとだけマスクを被らせたが、
すぐに交代させてた辺りを見ると、
中・長期のビジョンでは佐藤都志也は
【捕手】の選択肢はナイような気が。
ただの野球ファンが僭越ながらですが、
佐藤都志也の技術では、
1軍の捕手は厳しいんじゃないかな?と。
捕手入団でも捕手としてはイマイチで
打撃活かすコンバートで大成した選手は多数。
なので佐藤都志也は『コンバート』を
希望しています。
で、この時期に追い込んだ成果を示すのは来季
ジブン、ずっとギモンに感じているのが、
毎年、シーズン終盤迎えると冷え込む打線。
これは本当に『打撃コーチだけの原因なのか』
この秋季トレの情報を拾うと、
福浦2軍コーチの名前は連日上がるが
河野1軍打撃コーチの名前を見ないとこみると
今季もって退団よりも来季は配置転換かと。
河野さんも散々ファンから叩かれましたが、
マリーンズの歴史上、打撃コーチは
『ずっと叩かれる存在』
誰がやっても『撃ててない』印象。
これはホントに打撃コーチだけの責任か?
スカウティングの情報の質に精査する能力。
ここにホントに問題がないのか?
あのカンタンにカーブでカウント稼がれるの。
何年来、あのカタチでカウント揃えられ
難しいボールに手を出して凡退する姿。
これってずっと変わってない。
今、追い込んで練習していることが
来季の実戦でどれだけ成果を残すのか?
やっぱ何でも【結果】が全てなんで。
CS中にワタシが気に入った選手コメント
山口航輝が
「負けたら練習せんとアカンから勝ち続けたい」
みたいなコメントあったけど、
ワタシは『これが大前提』で良いと。
どーも練習してることダケで納得してる様な
昨今の風潮。
練習は否定しないが、
結果に繋がっていない練習には
疑念持つべきでは?
それはスカウティング情報の質も含めて。
来季こそ、例年同様のコトにならない様
今のウチから【すべての準備】を!!!