大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》相性?修正力?どっち?

2023年04月01日(土)

@ヨドコウ桜スタジアム

J1 第6節

セレッソ大阪 2 -  1 横浜F・マリノス

 

勝ちましたね。凄いです。

相性なのか?なんなのか?

 

ゲームの入りからの展開は

マリノスさんだったと思います。

最後のところをさせない。

っての、これはシーズン開始から

この時間帯は出来ています。

失点の課題は『75分を過ぎてから』

 

先に得点したのはセレッソでした

俗にいう「ワンチャン」を決めましたね。

【相性】っていうアシストあってかなかったか?

1本目のCKをマリノスGK一森くんが

外へ掻き出しての2本目

レオに届きはしましたが、

マーク就かれて万全の体制でなく

ミートできてないヘッドでしたが

シュートブロックに入った選手にカスり

微妙に行先変わったボールは今度

ゴール前に陣取ったエドゥアルド選手の膝

それもいい角度でゴール向いてる膝に

ダイレクトでヒットするラッキー!!!

 

あの流れで先制したのは大きかったですね。

 

その後もマリノスさんのペース。

右のコータ・Mに

左の永戸選手に

セレッソの両サイドが翻弄されますが

 

徐々に相手のパターンを把握し出した?

って時間帯に入ったかな?

と思ったら!!!

 

マリノスさんDFラインから逆サイドへのフィードを

中央へダイレクトで折り返した先に

確か徳真だったかながいいとこに居て

前線のスペースに供給

下がって受けたレオにエドゥアルド選手が

食いつきするもレオの勝ち

そんでこーゆー時の嗅覚は

さすがの奥野博亮が空いたスペースに

オフサイドをケアしながら並走

レオから奥埜

奥埜からレオへやさしい折り返しからーの

絵に描いた様なダイビングヘッドで

レオ2点目!!!

 

あれは綺麗だったです。

 

さぁここからですが、

更に攻撃の圧を上げるマリノスさんに

基本守備のセレッソって構図が続きます。

 

以前からの改善点としては

レオ・セアラを起用するならこのカタチ

香川真司は1.5列じゃなく2列目で

ゲームの舵取りする感じだったかな?

 

そうすると、奥野博亮がタイミングを

図って飛び出せる。

奥野博亮が守備的ボランチじゃなく

攻撃的ボランチ

奥野博亮が上がると香川真司

そのエリアを埋める感じ。

ドルトムントへ移籍する前の

10代の香川真司でなくリアルに

30代の香川真司

開幕直前までサッカー解説・ジャーナリストに

高評価得てたスタイルが

これだったのかな?と。

 

そうは言うモンのマリノスさんは

迫力が違う。

けど、こういったスタイルの方が

小菊セレッソは組み易いトコあるかも?

こっちのストロングを消すよりも

自分たちのサッカーを体現する様なチーム

フロンターレさんとかもそう。

相手に合わさずにプレーするサッカー。

そこが近年の対戦成績に表れているのかな?

 

終盤の失点グセは・・・

交代でinした喜田陽くんが

やらかしちまったが・・・

アレも現在のセレッソの相性なんかな・・・

イヤな空気が流れますが、、、

 

別視点で考察すると、

『守り』の入った時間帯で

鈴木徳真をoutさせたこと。

今の徳真の状態なら納得。理由は

『中途半端なパスを奪われ過ぎ』

時には相手にナイスパスを供給するケース

ありけり・・・

この辺はすごく改善が必要ですね。

 

陽のイヤなプレーがありはせど、

これまでとの変化は

「守り切るぞ」のスイッチの入れ方

ユンさんは

やまむーをFWからCBに入れた様に

ティーナが

奥野博亮を1.5列目からボランチ

下げた様に

小菊昭雄は

松田陸out⇒進藤亮佑inって

【明確なスイッチの入れ方】

を決めたこと。

曖昧にならずで良いのかも。

 

でも・・・サイドを破られて

ペナルティエリアへの侵入は

大概許していましたね。。。

先制点やないですが

ルーズボール

スマートボール(古るっ)みたく

ポンポン跳ねてタッチライン

跨いでしまう。。。みたいな。。。

良からぬ想像にヒヤヒヤしながら

ただ時間の凄るのを待つのみ。

 

時々のカウンターチャンス、

クルークスにカピシャーバって

スピードある両サイドに

『あと1本』収まったら

もっといい感じになるんかな???

 

最後までビビりながら眺めてましたが

このゲーム、悲劇は起きずに

セレッソが逃げ切り!!!

4節以来の2勝目です。

 

ここ5戦「負けなし」とはいえど

5節のアウェー川崎戦は

誤審アシストあったん事実やし

ルヴァンのアウェーのダービーとて

先制は相手ミスを得点まで

繋げたのはえーが、

ロスタイムにシッカリ決められてるし。。。

 

内容はとても褒められたモンやない。

 

マリノス戦をキッカケに浮上!

いやいやいや、まだまだ。

今後の対戦相手を眺めると、

受け身に攻略してくるチーム揃い。

イメージ的にサンガさんやコンサさんは

そこ徹底してくるイメージ。

ハメられていつもどーりの時間帯に失点、

なんてのがいつ蘇っても不思議でない。

ルヴァンとJ1が入り乱れての

4月は残り6試合。

 

まだナニが起きるか分かりません。