大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》前半あっという間、後半は長かった。大阪ダービーinパナスタ

2023年05月03日(水)祝日

@パナソニックスタジアム

J1 第11節

セレッソ大阪 2 -  1 ガンバ大阪

 

お久しぶりのセレッソネタです。

vs柏戦、観戦はしてましたが、

AM中、自治会の催しに参加し

🍺飲んじゃって・・・

ゲームの記憶がナシ。。。

 

vs広島戦ですが・・・

お出掛け先で思わず結果知ってしまい愕然。

今のセレッソ、昨年ルヴァン決勝にて

マティのパンチ以降、どんどん引き離されますね。

今の広島さんを超えないと、

「その先」は見えないのかな?と。

 

そんな2節を経ての今節

GW中の大阪ダービーinパナスタ

この日もお出掛けしてましたが、

スマホでニュース関連閲覧遮断し

PM17:00前に帰宅し即DAZN

 

サッカーは結果を知ってから視聴するのと

追いかけであっても、結果知らないで

視聴するのとではゼンゼン違いますね。

 

 

セレッソのスタメンはほぼ固定

ベンチスタートもメンバーが固定されつつ。

故障のカピシャーバがベンチ外は理解ですが

クルークスは2節続き?でベンチ外。

今のセレッソに全くフィットしない彼を

どんな品定めして獲得したの?ヒゲカジさん。

 

ゲームの印象ですが、タイトルの通りかな。

前半はシッカリとゲーム進めていたのかな?

結構、ボールを失いながらも

落ち着いて守れてた印象。

 

最初のピンチはBOXからのルーズボール

陸が追いかけサイドラインギリギリで掻き出すも

ガンバ食野選手へのナイスパスになってしまい

慌てて陸くんファールで止める始末・・・

 

ガンバユース出身の食野選手と

セレッソサポ出身の松田陸のマッチアップ

ヤバい雰囲気プンプンしてました。

 

こっからのFK、

ガンバの至宝、宇佐美貴史選手は

直接ゴールを狙うキックを選択するも

ポスト直撃でセレッソ一難を逃れます。

 

あー怖かった・・・

 

こっからも、セレッソはボールを持ちますが

「原川ぁぁぁ」

物凄い頻度でトラップにパスミス繰り返し

ピンチを招きます。。。

故障グセの影響でかなりゲーム感が劣化してる?

とにかくリズムが作れない。

けど、香川真司奥埜博亮のコンビ

ようサポートしますね。凄いです。

香川真司はボール失わないですね。

あんま海外がどうとか言うのキライですが

年齢重ねてしてかつてのイメージ失せてますが

『ボールを失わない』キープ力に

『その体制からそのパス出す?』って正確さ。

そこにずっと走り続ける奥埜博亮が絡むと

これはホンマに強いコンビ。

この二人をもっと活かすには

原川のポジション担うメンツに安定感が欲しいです。

 

守れながらもチャンスに乏しいセレッソでしたが

ワンチャンをモノにします。

 

相手陣入ってすぐの左サイドから

中央へパスするも、これもちょっとズレたかな?

を幸いに奥埜が回収し右サイドを駆け上がる

陸にナイスパス!!!

フリーの陸が、あれレオ・セアラの入るスピード

計ってましたよね?

プラス、ガンバCBの戻りの守備が

イマイチな織り込んで

汚いプレーする韓国人DFと

三浦選手の間を狙ったアーリークロス

きっちりいつも汚いプレーする韓国人DFは

おもっきり腕上げてるし(怒)

けどその上抜けてしたトコに

ドンピシャで走り込んだレオ・セアラのヘッド!

GKノーチャンスの一撃を突き刺します。

 

カウンター狙いでも足元でなく

「両サイドからのアーリークロス

これはこのゲームのお約束だったかな。

しかしそれが成り立つのは

【レオ・セアラ】の存在。

さすがです。

 

こっからのセレッソですが、

早々に時間を潰すような作戦に。

無理に前につけずに

出しドコなければ後ろに下げて

左から右、右から左にボールを繋ぎます。

『ちょっと早過ぎない?』と。

 

まぁ、これは後半の交代意図も絡んでたかな?

 

の後半開始直前に

松田陸outで中原輝in

毎熊を右SBに下げ、中原が右SH。

 

このフォメ変更が、混乱を呼びます。

 

とにかく後半はボールが繋げない。

とこにルーズボールは全部ガンバさんが回収。

そらしんどい×2

救いはガンバさんに「崩しのアイデア」が乏しかったこと。

2列目以降の選手がドリブルに依存し

持ち上がったトコで前線の

ダワン、ファン・アラーノ、イッサム・ジェバリ

3選手の【足元】に無難につける選択肢のみ。

前線は高いボールも要求してましたが

それを選択しない分、単調な攻撃になり

セレッソは守れていましたね。

 

けどね・・・

毎熊はSBよっかSHないしWGで使いたい。

中原は今のままでは正直厳しい。

為田もこのゲームみたく全くダメなゲームは

全くゲームに絡めない。。。

そこに輪をかけアンカーの原川が

トラップミスって奪われーの

前に就けても、横に繋いでも

ことごとくパスカットされてしまう。

後半はホンマに『防戦一方』

 

50分過ぎにガンバ食野選手と

奥埜が絡んだ際

奥埜の指が食野選手の目に入った様で

食野選手が治療でピッチを出るも

✕のサインで山見選手in

こん時の食野選手の悔しがり方

あれが【教育】なんでしょうね?

セレッソには絶対に負けるな」って。

ジブン、正直怖かったです。

 

で、ワタシは山見選手って厄介やなと。

めっちゃドリブルがキレるんですよね。

イヤな選手がinします。

 

と言ってると、とうとう失点してしまいます。

 

中原・毎熊のイマイチなサイドから

宇佐美選手の奥埜の裏から良い飛び出しされ

BOXに侵入されボール繋がれ中央にグランダー

ジェバリ選手の裏にスペースあるの知って

スルーしたトコにダワン選手が詰め

ノーマークでズドン・・・

同点に追いつかれます。。。

恐らくマークは為田ですが一歩も動けず。

 

60分に為田out⇒上門in

このゲームの為田は全くでしたね。

けど交代で入った上門も

ドリブルで躓くシーン多かった。。。

 

70分手前で

レオ・セアラout⇒加藤陸次樹in

原川力out⇒北野颯太in

 

前線からの守備で汗をかける二人を投入。

【逸材】なんて囁かれる北野颯太ですが

『ぼっちJ1で得点せんと消えるよ』

そんな想いがワタシは強いです。

 

この交代が効果的だったとは・・・

ガンバさんペースが依然として継続するも

ガンバさんの組み立てが単調だったですね。

危ないシーンもあったですが

ジンヒョンのセーブで凌ぎます。

 

たまに発動するセレッソのカウンターも

中々シュートまで持ち込めず・・・

ゴール正面で受けた選手がボール持ち過ぎぃ

で結局ボールを失います。。。

 

そんな感じの展開がずっと続きますが

後半終了間際のセレッソのカウンター発動。

ガンバさん前線の選手の足が止まってる状態で

放り込まれたアーリークロス

山中亮輔が余裕でクリア

こっから恐らくですが、

上門が回収し、香川に戻しワンタッチで

北野に繋ぎカウンター発動

起点となったクリアした山中が

フリーの左サイドを駆け上がり

北野が山中に預けます。

北野はCBの間を駆け込み、

ファーのスペースを狙う加藤陸次樹に

山中が綺麗にクロスを放り込み

そこそこのスピードで侵入しながら結局は

その場飛びになる難しいと思われるヘッド一閃!

振られた相手GKの逆を突き刺す

見事なゴール!!!

セレッソが突き放します。

 

このワンチャン活かしたのはデカい

 

とはいうものの・・・

最後の最後でうっちゃられる習慣づけ

してまってる気配のある

セレッソ大阪

かつこのゲームは大阪ダービー

かつアウェーの地。

ロスタイムは5分。

 

さぁどうなるか?

 

時計は95分、あと少し。

また右サイドからBOXニアにアーリー

うわっ中央へ折り返さた

ジェパリ選手飛び込んだ

うげぇぇぇぇぇ~

ジンヒョン、スーパーセーブ!!!

しかしまだCKが続くぞ集中!!!

相手はGK谷さんも攻撃参加。

よっしゃCKクリアしてマイボール

GKは出てる、このまま持ち上がって

無人のゴールにトドメ撃ってやれっ

が・・・

躓いでボール追い越してまう大失態

『ナニしとんねんっ(怒)』

コレは声をあげてしまった。

とんだ大チョンボでボールロスト。

 

幸いすぐにブロックしてボール弾き

ここで終了のホイッスル。

 

なんとかんとかガンバ大阪さんに

アウェーで勝利!!!

 

スタジアムはブーイングに包まれますが

セレッソベンチ前では歓喜の輪

 

そんで一拍置いてセレッソサポ席から

「俺らが大阪」コールに

大ブーイングに包まれがお構いナシ

 

挨拶に並んだ選手が肩組んで

「We are セレッソ

 

『サイコーですね*1

 

小菊監督になってから

大阪ダービーに強いです。

確かクルピから引き継いだ初陣は

パナスタのダービーやったかな?

 

試合後の監督インタビューでも

「今日は内容よりも結果【勝つこと】」

と強く訴えていましたね。

 

 

かつてのガンバさんほど優勝狙える

位置にはいないが

中位から上位の辺りを彷徨う

セレッソ大阪

起点はレヴィー・クルピ招聘やと

ワタシは考察しているのですが

ずっと低迷している

ガンバ大阪さん

 

との【差】だったのかな?と。

 

ガンバさんサイドは先に書いた様に

食野選手の気迫だったり

宇佐美選手も背負ってるモンあったり

前半途中だったかな?

ベンチ登録以外の方がベンチ付近にいて

主審から退出促されたり。

後半もスローイングのボールを

第四審判が受けたと同時に

通訳と思われる人がそのボール奪い取って

イエローカード出されたり。

またサポーターにも殺伐とした雰囲気。

 

恐らくクラブが上手くサイクルしてる時は

全てが良いパワーに還元されるのでしょうが

選手がアツくなるのはまだしも・・・

ベンチがアツくなるのは論外。

そんな意味でも小菊監督は冷静。

次節以降も踏まえながら

ハードなマッチアップ想定される

右サイドの松田陸を前半カード貰ってると

スパっと後半入りから交代させ

雰囲気を落ち着かせます。

 

セレッソサポのいつまで経っても

小学校・中学校の即席応援団に

毛の生えた程度のコールに比べ

ガンバサポさんのコールは上手。

けど、サッカーサポのコール上手なのと

暴力的・恫喝的な雰囲気がリンクするの

あれはワタシ、ダメだと思います。

 

いちいち海外の事例に倣う必要ないな。

それは思いますね。

 

 

さぁ今週末(5/7)はホームで鹿島さんと。

鹿島さんもチームと恫喝的な空気漂う

サポさんとゴタゴタしながらも

立て直ししてきた印象。

セレッソの課題は

『選手層の薄さ』

香川・奥埜・〇〇

〇〇のトコ。

原川にかつての輝きが戻るのが先か?

キヨの復帰が先か?

徳真のコンディション回復も待たれます。

そんでサイドのアタッカー。

ワタシやっぱり為田は

『ダーティーなプレーする』って

先入観が強いので、応援出来ません。

ここは早く代わりとなる選手を据えて欲しいです。

そんで右サイドも

毎熊・陸が縦並びん時は良いが

ここが崩れると機能不全に陥る。

ここも大きな課題ですね。

 

さぁ鹿島さんにどんな戦いをするのか?

 

GW最終日、忙しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

*1: