大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《高校野球》今年の夏、終わる。。。あと1年燃えていこう!!!

本来であればこのブログを書いている今

24.07.18(木)9:15頃

試合会場に集合している予定でした

会社にも早くから【盆休み出勤振替】

事前予告していましたが

キャンセルし出勤しています。。。

 

24.07.14(日)高校野球大阪大会2回戦

ウチのにぃにぃ、

背番号を頂きベンチ入り

していましたが敗戦しました。

 

戦力差はほぼ無かった?

いや実力値はウチのにぃにぃ学校

の方が上だったかな。

戦力差が均衡していたことの

勝負を分けた因子

ワタシの分析ですが

『集中力』『伝統』そして

【キーマン】の3つかと

 

初回の攻撃で1点を奪った裏の守備

1アウトからのライトへの飛球

「ヨシ2アウト」と思ったのですが・・・

恐らく相手を軽視していたんだと

センター、ライトとも

異常に浅いポジション取り

黒土と芝の境目付近にいたこと災いし

見事に頭上を越され3ベースを献上

そして失点に繋げてしまいます。。。

 

こうなってした時の両軍の雰囲気

相手チーム、今は大阪府下でも

生徒数が厳しいといわれる公立高

ですがかつてはスポーツでならした学校

スタンドの数少ないOBかな?が

少々コトバが汚いのが気になりましたが

まとまって盛り上げます。

一方のにぃにぃの学校・・・

調子の良い時、ビックプレーが

飛出した直後なんかは

サッカー選手のゴールパフォーマンス?

ってほどおどけたポーズを見せて

盛り上がりますが、、、継続しない。。。

スタンドの応援も、誰も先導せず

OBも来るには来ているが

同学年は集まってるが、

世代ごとはバラバラに座って観戦。

頑張って声をあげているのは

3年生保護者のおかーさん方

思い思いに声を挙げ

親の想いは伝わるが、、、

 

なんか全てが

【まとまらない】印象

 

そんな時間が続くので

『集中力』が持続しない

 

そして相手に出現した

いや、させたといった方が

正解もしれない

【キーマン】の存在

 

初回に2ベースを放った

内野手の選手

守備でも打球直撃したりと

この試合で一番目立っていた

この試合の主役になった

こちら側目線だと主役に

【してしまった】

全部リズムを作られてしまった印象

 

リズム作った相手チーム

先発投手も乗ってきます

ストレートとカーブの

コンビネーションがバツグンで

的を絞らせて貰えません。

乗せた要因のもうひとつが布陣

打線に左打者1名、あと全部右打者

これジブンも草野球ながら投手経験

ある身からすると

右ばっかりor左ばっかり並ぶと

どんどん制球し易くなる

目先が変わらないので

入りイマイチでも修正が利きます

これも不利に回った一因かな?

 

残念ながら敗退し

今年の夏が終わりました。。。

 

 

チームも初戦は勝つ前提だったので

本日の試合に向けての予定でしたが

月曜日にオフが入り

火曜日の夕方

3年生を交えた最後練習

保護者も可能な限り集まって欲しい

とのことでしたので参加しました

 

最後はギリギリの人数で紅白戦

好き勝手に楽しそうにおどけながら

野球を楽しんでいました。

 

しかし・・・

なんか締まりがなく

最後の方は飽きた様な雰囲気で

グダっと終わってしまった雰囲気

この辺りは新チームの課題として

取り組むべきコトのひとつでしょうね。

 

毎年恒例だったとされる

「卒部ノック」はなく終了。

それを期待されて

見学に来られていた

3年生保護者さんの一部から

グチも聞こえていましたが。。。

 

 

部員20名に満たないチーム

 

昨年夏大会直後に

部創設以来、チームを率いていた

監督が突如辞任し監督が交代

 

前監督は

時代に逆行する『坊主頭』を

強烈に推進

学校方針もあり監督交代と同時に

坊主頭強制は撤廃

学校校則に準ずるに変更

3年生2名と2年はウチのにぃにぃの

計3名は自己判断で坊主頭継続

他の部員はフツーにおしゃれしてます

 

坊主頭だけでなく行動も

以前の監督は全て監督が仕切り

部員が指示通りに行動していたのが

今の監督は【自主性】を重んじており

全てを指示することはしません

なので試合中にビックプレーが出た直後

おどけた様なパフォーマンスも容認

声だしも昨年のチームは

監督の決めた規律に従って出ていた声が

自主性の声に代わり

言葉に温かみを感じる様になりました。

 

他にもトレーニングに【筋トレ】導入

学校に施設がないので市民体育館の

レーニングルームに週一で通い

適度にプロテインなんかも摂るので

グランドに出るとまだ線は細いですが

自宅でパンイチでウロついている姿

ハラは割れてるし、尻に太腿辺りは

ムダな脂肪なく凄いです

体脂肪率も6%ないし

オヤジは24~25%やのに(笑)

 

 

前監督からほぼ180°方針転換したチーム

現監督は相当気苦労があっただろうなと

想像はしていましたが

この練習最後のお話で

その気苦労の一端を

「本来は胸に仕舞っておくべきですが」

と前置きされ発言されていましたが

かなり言葉を選ばれていましたが

そこを含め、相当な気苦労ある中

葛藤ある中でチームを率いられた

精神力、改めて脱帽する思いになりました。

 

高校野球の3年間』なんて言いますが

実質は大半の高校球児は

2年と4ヶ月

本当に短い時間です。

 

昨年夏大会敗戦からの1年

あっという間に時間が過ぎたが

濃密な1年だったと思います

 

中学から始めた野球

中学入学直前に世界を襲った

コロナ蔓延で

今振り返ると、中学3年間って

ほぼ野球は出来てなかったと

ちょっと練習再開しても

コロナ〇波が訪れて中止

練習試合を組んでも

コロナ〇波が訪れて中止

 

3年間が過ぎ、高校進学し

ど素人のまま高校野球部に入部

いくら20名に満たないチームといえど

みな小学校から軟式野球やリトルで

プレーしていた生徒ばかりの中

ど素人が入部

いまでも技術は相当遅れていますし

そう運動神経も良くなさそう。。。

プレー面は足りないものだらけですが

勝負できるのは『走ること』

これは小学校6年間

イヤイヤながら続けたサッカーのおかげ

短距離も長距離も走ることに手を抜かない

そんでチーム内上位の走力あります

ただ「走力」と【走塁力】は異なっており

【走塁力】は経験と判断がモノをいう

それが不足しているので

アタマもかなり鍛えないといけません

 

あと1年でどれだけの戦力になれるか?

それに輪をかけて学業ね

 

この卒部連中直前の3者面談で

「成績が伸び悩んでいる」と

センセーから言われたとか

 

「空き時間の使い方」

勉強するワケでなく

バット振るワケでもなく

 

ひたすらスマホ触って

Xでくだらない情報拾って。。。

一喜一憂やないが

 

学業も野球も中途半端

 

それだけは絶対にダメやぞ(怒)