このニュース知ったのは
1/18(土)夕方
「えっ…」って入口から
彼への想いが
ぶわぁ〜っと込み上げている次第です
彼のことは何度なく記事にしました
色々書いても結局は
毎回同じことを書いてしまう
https://hjmtoochan.hatenablog.com/entry/2020/12/28/142038
沢山書いた記憶ですが
見つけたのはコレだけですが…
いつまでも現役を続けていけるワケやない
セレッソを離れてもずっと気になっていた
昨シーズン終了前にヴォルティスと契約満了
って記事に触れた時に
「スゴい時間流れたなぁ」と
カテゴリー落としてプレー続ける?
けどそれは…ワタシは望まんなぁ
『多分、どこかでプレーすんやろな』
とは想像していたが…
【引退】ゆーのはショックですね
「なぜショックなん?」
ひとつの時代の終焉
そこかな?
彼の存在は衝撃的でした
まだモリシが現役終えてすぐだったかな?
【曜一朗のスゴいトコ】を
「ジブンだったら4歩かかるトコを、曜一朗は一歩で行く」と表現した通り
右足のテクニックにインスピレーション
独創的なインスピレーションで繰り出すプレーはホンマに楽しかった
『やんちゃな天才』のインスピレーションは
中田英寿のソレとも
小野伸二のソレとも
全く違うインスピレーションから繰り出されるプレー
そのバックグランドにあった
【セレッソの至宝】
【常識のない無礼なガキ】
そんなコトも含めて惹かれる選手
【セレッソの至宝】と噂になったこと
J2降格した2007年開幕2節目で活躍した翌日やった記憶、
ガキが高島屋でブランドもん両手に抱え買い物してたこと
香川真司に乾貴士の2人とも不在のゲームで「柿谷曜一朗ココにあり」を示したこと
翌日の練習にて大遅刻しクルピの逆鱗に触れ、徳島ヴォルティスに実質【お払い箱】状態でレンタルされたこと
徳島でメンタル面で成長してく姿
育てて貰った徳島からセレッソに復帰する際に激しく感じた戸惑い
かつての「わがままなクソガキ」が急速に成長しセレッソを背負っていく過程
ワールドカップ日本代表を経ての海外移籍
海外移籍は失敗するも再度セレッソに帰還してくれた際の喜び
選手としてのターニングポイントは
J2長崎戦で食らったアフターチャージ
右足踵を狙ったワケではないでしょうが、ワタシには当該選手が曜一朗とのスキル差ポテンシャル差に嫉妬し一瞬感情的になり伸ばした足裏が【ジーニアス】の右足を完全なモノで無くした瞬間
ワタシにはあの一瞬がまた柿谷曜一朗のサッカー人生の歯車が狂い始めたキッカケだったと解釈しています
気を失いそうになるまでプレーし続けた雨のJ1昇格プレーオフ
見事に勝ち切り昇格し【育成のセレッソ】の象徴としてクラブは走り始めるが
本人と当時指揮官であった尹晶煥とのギャップ
埋めきれないまま時が過ぎ、仲良しだった仲間との軋轢、そして尹晶煥退任と同時にクラブ崩壊
そして後に自身も居場所を失い、
破談なったモノのガンバへの移籍騒動を経てのシーズン終了後のグランパスへの完全威勢
ものスゴいスピードでサッカーを中心とした人生を駆け抜けたんやないのかな?
ワタシの中の史上最高のサッカー選手は
ニンゲンらしい強さと弱さも含め
プレーで記憶に残ってるのは
U-16ニッポン代表vsどこやったかな?
相手GKのポジションみて
センターサークル付近からロングボール蹴ってゴールしたのって?
を知らしめたプレー
ワタシの曜一朗ベストゴールは
スンマセン、動画も年代も探しましたが見つからなかったんですが…
vsグランパス戦で左サイドの枝村から出てきた、まぁまぁ早いグランダーのパス
「ソレそのタッチでコントロールするか?」
ってボール捌きから、田中マルクス闘莉王に全くディフェンスさせずに決めたゴール
後に当時、土曜日早朝から放送してた
ハーフタイムに【もっと早いパスが欲しい】と要求していた柿谷曜一朗に
少々イラついていて様で
『反応できるんだったらやってみろ』って想いで出したパスにアッサリ反応しコントロールしてゴール決められて驚いた
なんてエピソードあったハズのゴール
これがワタシのベストゴールですね
他にはジンヒョン→曜一朗のホットラインで奪ったゴールの数々ですね
特にJ2時代にこのワンプレーで決めたゲームが多かった様な記憶
他にも伝説のヒールシュートやらバイシクルやらありますが
【引退】って選択は衝撃ですね…
『お疲れ様でした』って心境にはなってないんですよ
先にも書いた様にセレッソ復帰も望んでいない
ただ柿谷曜一朗ってサッカー選手が
現役を退くことが寂しい
セレッソ大阪が引退発表会見の場をもつみたいですね
久しぶりり『セレッソ大阪、ありがとう』って思えた
ワタシそろそろ
サッカーは潮時かな?