佐々木朗希の移籍先がドジャースに決まったっぽいよ
ってニュースが流れたのは確か・・・
1/21(火)の夕方~夜だったかな?
ふわっとそんなニュースを見た記憶
そんでたまたまなのですが1/22(水)のこと
仕事帰りにウチの会社の別工場にいく用事ができ
『やったー社用車帰宅で翌日は高速使用出勤!!!』
なんて少々遊び半分?な気分で会社を出発したのが
19:00過ぎのこと
『今の時間やったらNHKニュースの時間やな』
とカーナビのTVを聴きながら運転してると
時間は19:30になり【クローズアップ現代】に
この日の特集は【佐々木朗希メジャー挑戦】の巻
全くこの放送あること認識しておらず
『エラい因果やな』なんて思いながら
この日は練習オフで帰宅してるはずのにぃにぃに
『NHKで佐々木朗希やってるぞ』とTEL
にぃにぃはまだ朗希のメジャー挑戦を快く考えていないサイドのファン
まぁ彼には彼のマリーンズ愛が存在するので
それはそれで尊重するが、SNSで拾ってきたつまらんことを鵜呑みにしているケースも時折あり、それはカミさんがよう叱ってますね。。。
あまり乗り気でなくTVをつけていたとカミさんは言ってました。
ワタシ、改めてこの放送で朗希本人の言葉で
「なぜ今、このタイミングでメジャー挑戦なのか」
これ聞けたこと、非常に大きかったです。
入団初年度の3月末、右肘の肉離れに始まり
肉離れは完治するも痛みが取れず
その理由が肩から来ていることが判明するまで
5ヶ月を要したとか。
それ以降も、、、どうも万全になったこと無いようなことを話していましたね。
かなりマリーンズサイドによった【損得勘定】の見解になりますが、、、
『このタイミングでマリーンズがメジャー挑戦を容認したのは正解です』
佐々木朗希の肩肘はいつ壊れてもおかしくない状態。
巨額の移籍金欲しさに無理矢理にあと2年引っ張ったトコで
大金掴む可能性と掴み損ねる可能性のどちらが高いか?
ワタシは後者と判断しました。
そして後者となった場合のリスク
【マリーンズが佐々木朗希を潰した】
【志高い青年の夢をマリーンズが踏みにじった】
【これだからドラフト制度はダメなんだ】
【NPBを通らずにメジャー挑戦する選手が増える】
etcの批判を背負うこと、これはとてつもなく大きなデメリット
これを想像すると
『このタイミングがベスト』だとワタシは考えています。
千葉ロッテマリーンズ < 佐々木朗希
マリーンズファンは全く逆ですが、
世間の風潮はこっち
世間の風潮を無視したようなことを
千葉ロッテマリーンズが出来るか?
かつての読売ジャイアンツならハナシは別ですが
佐々木朗希の存在がチームを超えている実態
これは正直、思わしいことではありません。
このひとつ先にアップした、元セレッソ大阪の至宝
柿谷曜一朗の引退について書きましたが
彼もいつしかチームより曜一朗の存在が大きくなり
チームが【全体感】よりも【柿谷曜一朗】を選んだ先に起きたのは
『クラブ土台の崩壊』
監督が交代し、チームの核であった山口蛍に杉本健勇が移籍
育成世代から育てた選手がチームに嫌気が刺した様に・・・
だから何かが壊れる前に本人の意思に沿い
メジャー挑戦を容認したこと
ワタシは正しいと判断しています
いやらしいハナシばかりになりましたが
純粋に【野球人・佐々木朗希の行先】を考えると・・・
昨年末~年始に上映あったマリーンズ映画内のインタビューにあった
「本当はもっと穏やかに生きていきたかった」ってコトバや
クローズアップ現代の特集内のインタビューの言葉の端々に感じた
常に不安を抱えながら日々過ごしている雰囲気
「サイ・ヤング賞を獲れる投手に」とは言っているが現実は
「明日、どうなっているかわからない」ってのが本音の様な。
メジャー挑戦する以前に、故障で挑戦する権利を失ってしまったら?
佐々木朗希も千葉ロッテマリーンズもファンも
皆に後悔が残ることになると思います。
なので改めてですが
ワタシは佐々木朗希のメジャー挑戦
心から応援したいと思っています。
もうホンマに『恨み節』はナシです。
本人が納得出来るまで出来たらいいなと思っています。
ひとつ希望があるとすれば
佐々木朗希のメジャー挑戦を快く思っていないにぃにぃが
ネット記事を引用しグズグズ言ってると
カミさんがにぃにぃを諭すのに
『アンタらファンがそんなことばっかりゆーてたら、佐々木朗希が【日本戻ろうかな?】と思った時【マリーンズは絶対にイヤや、戻られへん】って思わしたら、それはアンタらが悪いんやで。それ分かってそんなグズグズゆーてんか?』って
”ラクはしない、偉ぶらない、誰のせいにもしない”
”礼を尽くし、栄華を捨て、泥まみれにもなろう”
”千切れないこの絆”
こんな感じでいつの日かマリーンズのユニフォームに再び袖を通してくれる日がくれば
もしくはメジャーで現役終えてしても
「どうしてもマリーンズで引退会見をさせて欲しい」
と言ってもらえたら
この挑戦、成功することを
心から願っています